January 27, 2024
■The Buzz
原作は 和山やまの漫画。
未読。
小品ながら、観終わって、気分よくシネコンを後にできた。
その要因は
・ヤクザ（綾野剛）と中学生(齋藤潤)という組み合わせがユニークで面白い。
出会いもラストの別れも粋でGOOD。
そして、二人 何かしら雰囲気が似ている。
・Xジャパン （紅）という曲、初めて聞きました。
冒頭のヤクザ（綾野剛）の歌い方、ラストの中学生(齋藤潤)の歌い方、
共に印象に残ります。
・中学校内で 中学生二人が古い洋画を観るシーン、4本ほど上映したと思うが、
中学生が日頃観れない洋画をこっそり観るという気持ちは理解できた。
（残念なことにタイトルは 1本しか分からなかったが）
山下敦弘監督「カラオケ行こ！」
本作品を観てから、カラオケに行きたくなった。
数人に声をかけたが、みんな コロナでカラオケは最近行ってないとのこと。
誰も行きたくないようなので カラオケへ行くのはやめた。
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★
・キャスト ★★★★
・映像 ★★★
・音楽 ★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★★
・その他
・合計 ★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
（目安＝5000円）お読みいただいて、ありがとうございます。
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■解説
・ドラマ「夢中さ、きみに。」やアニメ「女の園の星」の原作などで知られる
和山やまの漫画を実写映画化。とある事情から歌がうまくなりたいヤクザと、
彼の歌の指導をすることになってしまった中学生の交流を描く。
『オーバー・フェンス』などの山下敦弘がメガホンを取り、『罪の声』などの
野木亜紀子が脚本を担当。
中学生に歌の指導を頼むヤクザを『ヤクザと家族 The Family』などの綾野剛、
彼に歌を教える中学生をオーディションで抜てきされた齋藤潤が演じる。
■あらすじ
・合唱コンクールの強豪校・森丘中学校合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)は、ある雨の日、
ヤクザの成田狂児(綾野剛)から突然カラオケに誘われる。
狂児は組主催のカラオケ大会で最下位になった者への罰ゲームを回避するため、
何としても歌がうまくなりたいと言い、聡実に歌の指導を頼み込む。
不本意ながらも狂児に歌のレッスンを行う聡実だったが、やがて二人の間に奇妙な
友情が芽生えていく。
t104872January 24, 2024
■The Buzz
シネマイーラで開催された「鈴木清順 生誕100年記念」において、初めて鑑賞した。
本作品、内田百�里痢屮汽薀機璽討糧廖廚�原作。
未読。
士官学校教授青地（藤田敏八）とその妻（大楠道代）、そして友人の中砂糺（原田芳雄）と
その妻（大谷直子）を中心にストーリーは展開する。
「生と死」「時間と空間」「現実と幻想」をさすらい行き来する展開で、決して面白くもない
内容ではあるが、今まで観たことのないようなレベル（映像 音楽 美術 衣装）であり、
じっと画面に集中した。
一切妥協をしない創作態度であったとどこかで読んだが、「清順美学」に拍手！
鈴木清順監督「ツィゴイネルワイゼン（1980年 ４K）」
冒頭、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」が雑音たっぷりに鳴り響き、頭に残る。
帰りの車の中で、早速 サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」を聞いたが、雑音がないため、
物足りない感じがした。
本作品、下記のような受賞をし、一躍 鈴木清順の名前を世界に響かせた。
・キネマ旬報ベストワン（これが初のベストテン入賞でもある）、
この年の2位は黒沢明監督「影武者」
・芸術選奨文部大臣賞、
・日本アカデミー賞最優秀賞作品賞及び監督賞
・ベルリン国際映画祭に出品
この後、シネマイーラでは 浪漫三部作の「陽炎座」と「夢二」が上映される。
この機会に是非観たいもの。時間がとれればいいのだが。
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★★
・音楽 ★★★★
・美術 ★★★★★
・衣装 ★★★★
・好/嫌度 ★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
（目安＝5000円）お読みいただいて、ありがとうございます。
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■解説
・『ピストルオペラ』『オペレッタ狸御殿』などの鬼才、鈴木清順のセンスが
凝縮された「浪漫3部作」の第1弾にあたる不条理ドラマ。
内田百間の短編小説群を原作に、現実と非現実が錯綜（さくそう）する世界を活写していく。
『大鹿村騒動記』の原田芳雄、彼とのコンビで『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』や
『赤い鳥逃げた？』を放った映画監督でもある藤田敏八など、異色にしてそうそうたる
顔触れがキャストとして結集。鈴木監督でしか創造できない、シュールを極めた映像と
世界観は時がたっても色あせない。※内田百間の「間」は、門構えに月
■あらすじ
・旅に出た、士官学校教授の青地豊二郎（藤田敏八）と友人の中砂糺（原田芳雄）。
その途中、彼らは弟の葬式に出席してきたという芸者の小稲（大谷直子）と出会う。
それから1年、中砂から結婚の報を受けた青地は、彼の家を訪ねることに。
だが、妻だという園（大谷直子）が小稲とうり二つであることに驚かされる。
やがて、園は生まれたばかりの娘を残して逝去。
中砂の様子を見に行く青地だが、今度は小稲が乳母として娘を抱いていることに驚く。
January 23, 2024
昨年11月にヴィム・ベンダーズ監督「PERFECT DAYS」を鑑賞した。
本編に 主人公（役所広司）が 朝仕事場へ車で出かける時に、
カセットテープで 昔のヒット曲を聞くシーンが数回でてくる。
毎朝 その時の気分でテープ（曲）をセレクトし、ガンガン曲を聞きながら、職場に
ルンルン気分で向かう。
その姿に、私も勤務していた時は大体そうだったので、思わず共感共鳴したものだ。
心で（いいな！）と拍手しながらも、私自身 最近全然音楽を聞いていないな、と思った。
いつから聞かなくなった？
なぜ 聞かなくなった？
何をしているんだろう、と思った。
年末 大掃除をしていると、昔の
・編集カセットテープ
・編集ＭＤ
・編集ＣＤ
・ＬＤ
がワンサカでてきた。
そうだ、もう一度 昔楽しみながら、作成した編集カセットテープ、編集ＭＤ、編集ＣＤを
聞いてみようと、今年に入って、音楽を少しずつ、聴きだした。
曲名が思い出せないのが多いのだが、懐かしい曲が多い。
あの日々、その時々を 思い出す。
ハードは カセットテープもＭＤもＣＤも聴けるカセットデッキ。
でも 反応が良くなく、音も良くないが、当面はこれで我慢しよう。
さあ、音楽を聞こう！
さあ、少し若い時代へ タイムススリップしよう！
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January 22, 2024
■The Buzz
原作は「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、アニメ化もされた野田サトルの漫画。
未読。
全編128分、今が旬の（山崎賢人）を主人公（＝不死身の杉本）に据え、脇を
・山田杏奈
・眞栄田郷敦
・矢本悠馬
・玉木宏、
・舘ひろし ほか
が固め、適宜 アクションつきのエピソードを挿入し、ヒーローエンターテイメントとして
魅せる。
ただ、下記の点が気になって、のめり込むような面白さとはならなかった。
・エピソードとエピソードの間が空くような感じがして、シーン連続しての面白さが
欠けるように思えた。
・雪国での撮影とは思うが、北海道の冬（壮絶な冬）での撮影ではないな、と感じた。
（観客にこのようなことを考えさせるようでは ダメなのだが）
・24人の脱獄囚にいれずみとあるが、どのような意図でそのようにしたのかが、
理解できなかった。
24人の背中の図面が揃わないと、財宝のありかが分からない？！
24人の背中の図面を 並べてみるのであろうか。
続編で明らかになるのかもしれないが。
・シネコンの一番大きいコヤで鑑賞したが、なぜか 画面が小さく感じられた。
画面はビスタサイズ。
何故 シネマスコープにしなかったのか、と思う。
久保茂昭監督「ゴールデンカムイ」
終盤、続編があるのか、と納得した。
ネットの評価は異様に高い。
また、知り合いの映画好きのご婦人は 以下のコメント。
「息子が原作のファンでよくテレビを見ていたので、たまに一緒に見ていたので、
なんとなく内容を知っていて、ーー。息子曰く 原作に忠実でめちゃ面白かった、
とのことです。
漫画ファンには たまらなかったらしいです。」
観客の入りは シネコンの一番大きなコヤで、日曜日初回での鑑賞で、そこそこの入り、
60％くらいか。
あまり入っていないのではないか？
＊ゴールデンカムイ＝金の神？
（映画評価表）
・ストーリー ★★★
・キャスト ★★★★
・映像 ★★★
・音楽 ★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★
・その他
・合計 ★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
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■解説
・「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、アニメ化もされた野田サトルの漫画を実写化。
明治時代後期の北海道を舞台に、日露戦争に従軍した元軍人とアイヌの少女、
脱獄囚など、さまざまな思惑を持つ人々が、アイヌから奪われた金塊を巡り争奪戦を繰り広げる。
監督は『HiGH&LOW』シリーズなどの久保茂昭、脚本は『キングダム』シリーズなどの
黒岩勉が担当。主人公の杉元佐一を山崎賢人、彼の相棒として旅をするアイヌの
少女・アシリパを山田杏奈が演じるほか、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしらが
共演する。
■あらすじ
・明治時代後期の北海道。日露戦争に従軍した元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)は、
一獲千金を夢見て砂金を採っていた際、アイヌ民族から奪われた金塊のうわさを知る。
金塊を奪った男は投獄されたとき、その隠し場所を示す入れ墨を24人の囚人の体に
彫って彼らを脱獄させ、彼ら全員の入れ墨によって一つの暗号が構成されているのだという。
あるとき、ヒグマに襲われた杉元はアイヌの少女(山田杏奈)に救われる。
アシリパという名前の彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、父の敵を討つため、
金塊を追う杉元と行動を共にし始める。
January 20, 2024
映画「PERFECTDAYS」にて、毎夜、主人公が本を読んで寝る習慣（姿）を鑑賞し、
感動した。
かって、私もそうで、かなりの本を読んできた。
それが、今は 寝る前にSNSばかり見て、そのまま寝てしまう。
何とか改めたいな、と思っていた。
そこに 伊集院静氏（1950年2月〜2023年11月 享年73歳）の訃報が飛び込んできた。
かって 私は 「週刊文春」を長く愛読し、そこに連載されている伊集院氏の「悩むが花」は
毎週楽しく、楽しく、本当に楽しく拝読した。
「悩むが花」とは 読者の悩み事に 伊集院氏が 回答するもので、週刊文春に掲載された記事。
まず 読者が投稿する悩み事のバラエティさに感動した。
こんな悩みをもつ人々がいるのだ！
そして 読者が投稿した（珍問・正問・変問）にスラリと見事な回答を提示する伊集院氏に
拍手したものだった。
・想像すらできない内容の回答
・心に沁みる回答
・その通りだと思う回答 ほか
本を読み始めるなら、伊集院氏のものが最適と思い、浜松市へ出たついでに 大きな書店に寄り、
以下を買い求めた。
・大人の流儀 １ と ２
・悩むが花 ー女と男の品格
ー女と男の絶妙な話
4冊。
取り急ぎ 「悩むが花」の2冊を読んだ。
読者の珍問・正問・変問に伺える、人生の諸相ーこの世の中、いろいろな方々がいるのだな！
と感嘆驚喜する。
それに真摯（？）に応える伊集院氏の回答内容に またびっくり。
このような回答があるのだ！私にはとてもこのような回答はできないわな！
私の人生経験の浅さを思い知ることが何度もあり、何度 心の中でうなり、拍手したことか。
伊集院氏の回答のベースには 祖先（お墓）、実家（家）、お父様 お母様の存在が 確とあり、
この点も 非常に参考になる。
毎晩、少しずつ読書を回復しつつあるこの頃ではある。
お読みいただいて、ありがとうございます。
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January 16, 2024
■The Buzz
「ゴジラ−１」のモノクロ版を上映していると聞いて、シネコンへ。
カラー版「ゴジラ −１」よりも、「怖いゴジラ」「禍々しいゴジラ」を映像と音楽で
体感でき、モノクロ版製作意図は成功しているのではないか？
かって、35ミリ映画をデジタル化した時に、「黒色が灰色的黒色」になっていると、
時々指摘されていたが、本作品の黒は 本当の「黒色」で、「黒光りした黒色」になっており、
見ごたえがある。
山崎貴監督「モノクロ映像版 ゴジラ−１.0/C」
作品評価詳細は
2023年11月4日付け 当ブログ「ゴジラ−１」
を参照してください。
かって、池波正太郎氏が
「モノクロ作品は 必ず観るように」
と何かに書かれていたように記憶する。
その理由は「カラー全盛の時代にあって、モノクロ作品を製作・提供するとは
製作者・監督に よほど自信がなければできないことだから」とのこと。
本作品を観て、上記を思い出した。
モノクロ作品、観るべし！
もう一度 鑑賞したいのだが。
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★★
・音楽 ★★★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
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■解説
・特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画
として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ−1.0」。
2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、
全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。
山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる
世界観を体感することができる。
■なぜ モノクロ作品か？
・なぜ、山崎監督はわざわざ「ゴジラ−１」のモノクロ版を製作したのですか？
・以下は山崎監督のコメントの要約です。
ードキュメンタリーの様なすさまじく恐ろしいゴジラを表現することが目的
ーそのための手段としてモノクロ化を選んだ
ーモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調を目指した結果、撮影データに潜んでいた
肌の質感や風景のディテールまでもが発掘できたことで目的を達成できた
January 15, 2024
一宮ますみ読書会に参加した。
出席者は 6名。
テキストは 森信三先生「続 終身教授録」の第８講「農は国の基」。
代表Ｋ氏の司会で、以下のようにすすんだ。
・「ますみの泉」の唱和
・立腰 礼 よろしくお願いいたします
・輪読（2回）
・感想 意見交換
・立腰 礼 ありがとうございました
第８講の「農は国の基」には 初めて 森信三先生の戦争への意見が盛り込まれている。
やはり 講義の中で戦争について、少しは触れておられたのであろう。
ある意味 ほっとした。
席を変えて、駅前の居酒屋で懇親食事会。
今年の句会は 8句がエントリー。
最優秀に選ばれたのは
「修身で学んでほしい 税の道」
拍手！
楽しいひと時を過ごした。
お読みいただいて、ありがとうございます。
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January 14, 2024
■The Buzz
天才：黒柳徹子（1933年8月 90歳 ）の小学生時、戦争中のエピソードを活写し、魅せる。
好奇心旺盛で、奔放なトットちゃんが凄い！
このような小学生であったのか、とある意味 すごく納得。
かつ 彼女が遭遇する戦争中の出来事がかなり新鮮。
そして、家庭における日常生活 小学校での活躍するトットちゃんの姿がワイドスクリーンに、
柔らかい映像と音楽で表出、父親（小栗旬）や校長先生（役所広司）のカミ対応に目が
うるるんとなり、画面に集中した。
特に 校長先生の言動に 「教育者といはこういうものか」とおしえられた。★一つプラス。
八鍬新之介監督「窓ぎわのトットちゃん」
マックスさんの映画評で、とても評価が高かったので、観ることに。
観て正解でした。
黒柳徹子さんは 今も大活躍中ですが、私が中学生のころ、NHKテレビの夜10時から
「夢であいましょう」というヴァラエティー番組があった。
中嶋弘子、坂本九、渥美清、中村八大、ジェリー藤尾、横山道代、十朱幸代、等
当時の若手俳優がズラリ、また、「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」
「見上げてごらん夜の星を」ーーー等挿入される曲も見事。
そんなヴァラエティー番組に 黒柳さんが 登場していた。
多分20代、美人という感じではないが、頭の回転・しゃべりが早い才女、という感じで
並みいる若手俳優の中でも、独特の存在感があったように思う。懐かしい思い出である。
https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010482
(TTさんからの情報です。）
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★
・音楽 ★★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
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（目安＝450円）
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★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
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■解説
・タレント、司会者などマルチに活動する黒柳徹子が自身の幼少期をつづった
「窓ぎわのトットちゃん」をアニメ映画化。
落ち着きがないことを理由に小学校を退学になったトットちゃんが、ユニークな教育方針
のトモエ学園に転校する。
アニメーション制作を『クレヨンしんちゃん』シリーズなどのシンエイ動画、監督を
『映画ドラえもん』シリーズなどの八鍬新之介が担当。
トットちゃんを大野りりあなが担当するほか、小栗旬、杏、滝沢カレン、役所広司らが
声優陣に名を連ねる。
■あらすじ
・好奇心旺盛でおてんばな女の子・トットちゃんは、落ち着きがないという理由で
小学校を退学になる。新たに通うことになったトモエ学園は、電車が教室として
使われているユニークな学校だった。
周囲から困った子と言われて傷ついていたトットちゃんだったが、そこで自分の話に
耳を傾けてくれる校長・小林先生と出会う。トモエ学園の自由な校風のもとで、
トットちゃんはのびのびと成長していく。
January 12, 2024
■The Buzz
荒唐無稽でかつ何でもありのアクションシリーズ第4弾。
ご贔屓のシルヴェスター・スタローンとジェイソン・ステイサムが出演するので、毎回楽しみに
観てきたが、今回は（？）。
なぜ スタローンが 冒頭と最後だけ登場なの？
ニューブラッド（新しい仲間）が加わったとは言え、本当にがっかり。
もう少しストーリーを検討して欲しいね。
残念！
スコット・ウォー監督「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
チラシを見た時、いつもは
シルヴェスター・スタローン×ジェイソン・ステイサムの順
が、本作品では
ジェイソン・ステイサム× シルヴェスター・スタローンの順、
になっていた。（？）と思ったものだった。
タイの（トニ―・ジャー）がでていたので、あまり文句はいえないが。
(マックスさんの本作品評価）
こんにちは
スタローンの出番については、本作は製作トラブルが多くスタローンも方向性の違いから
一度製作から離脱していますので、その影響も有ると思います。
今年77歳でアクションが厳しいのかもしれません。出番も座ったシーンばかりですし。
それを抜きにしても、本作は数え上げたらきりがないほど酷い部分が多くまだ１月なのに
年間ワースト候補でした。
ということで★１ですが、パンフの出来が素晴らしく本作の楽しみ方も書いてあったりして
それに免じて★２です。
（映画評価表）
・ストーリー ★★
・キャスト ★★★★
・映像 ★★★
・音楽
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★
・その他
・合計 ★★★
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（目安＝450円）
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（目安＝1800円）
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■解説
・シルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムらが結集したアクションシリーズ第4弾。
傭兵(ようへい)部隊エクスペンダブルズが、新たなメンバーらと共に困難なミッションに身を
投じる。メガホンを取るのは『マイナス21°C』などのスコット・ウォー。
ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらシリーズのレギュラーキャストのほか、
『フリーランサー NY捜査線』などの 50 Cent、『ティル・デス』などのミーガン・フォックス、
トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアらが出演する。
■あらすじ
・傭兵(ようへい)軍団エクスペンダブルズを率いるバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)は、
CIAから下された新たなミッションのため、かつての相棒である
リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)を訪ねる。
バーニーと再び組むことにしたリーがアジトへと足を運ぶと、そこにはかつての仲間だけでは
なく、新たなメンバーもいた。新生エクスペンダブルズは、テロリストが所有する核兵器を
奪還する危険なミッションに挑むも失敗。失われた仲間の敵を討つために彼らが
再び立ち上がる。
January 11, 2024
■The Buzz
ほかげ＝火と、その揺れに合わせて姿を変える影
全編95分。終戦直後の主に4人の物語。
・家族を戦争で亡くし、半分焼け残った小さな居酒屋を営みながら一人暮らしをする
女性（趣里）。
・家族を空襲で失い、居酒屋に偶然盗みに入って以来、そこに入り浸るようになる
少年（塚尾桜雅）。
・女性が営む居酒屋に来て、その後消息が不明になる復員兵（河野宏紀）。
・少年を誘い、目的を遂げる復員兵（森山未來）。
終戦直後のエピソードであるから、さもありなん、と思いつつ、終戦直後を取り上げるのは
希少価値があるな、と思いつつも、もう少し、観たいと思った。
塚本晋也が監督「ほかげ」
復員兵を演じる（森山未來）、貫禄が出てきましたね。
拍手！
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★
・キャスト ★★★
・映像 ★★★
・音楽
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★
・その他
・合計 ★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
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■解説
・『野火』『斬、』などの塚本晋也が監督などを手掛け、戦争をテーマに描くヒューマンドラマ。
終戦直後を舞台に、共に家族を戦争で亡くした女性と子供が出会う。
『生きてるだけで、愛。』などの趣里のほか、塚尾桜雅、『J005311』では監督を務めた
河野宏紀、利重剛、大森立嗣、森山未來らがキャストに名を連ねる。
■あらすじ
・家族を戦争で亡くした女性(趣里)は、終戦直後の闇市で、半分焼け残った小さな居酒屋を
営みながら一人暮らしをしていた。彼女はそこで体を売って生きながら、戦争の絶望から
抜け出せずにいた。一方、家族を空襲で失った子供(塚尾桜雅)は、闇市で盗んだ食べ物で
なんとか生き永らえていたが、ある日女性が住む居酒屋に偶然盗みに入って以来、
そこに入り浸るようになる。
January 10, 2024
■The Buzz
1977年のお正月映画。
ものすごい宣伝であったと記憶する。
公開時に鑑賞しただけであったが、今回 東宝シネマ「午前十時の映画祭」で鑑賞できた。
嬉しい。拍手！
全編129分。
・バート・ランカスター、
・ソフィア・ローレンとリチャード・ハリス、
・エヴァ・ガードナーとマーチン・シーン
他が疾走するヨーロッパ大陸縦断特急内で、アクションを繰り広げる。
そして 刻一刻と（カサンドラクロス＝地名）に近ずく。
当時としてはスケールの大きな大作。
ジョルジ・P・コスマトス監督「カサンドラクロス」(1976年）
テロリストが細菌研究所に侵入し、トラブルで感染し、ーーーーというストーリーは
その後も いろいろな作品で応用されていたように思う。
当時の大女優（ソフィア・ローレン）、久々に鑑賞したが、このような女優は 今はいないね。
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★★
・音楽 ★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
（目安＝5000円）お読みいただいて、ありがとうございます。
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■解説
・疾走するヨーロッパ大陸縦断特急を舞台に展開するサスペンス・アクション。
イタリアの大プロデューサー、カルロ・ポンティとイギリスTV業界の大立者、
ルー・グレイドが手を組んだ超大作に米・英・伊の豪華スターが結集。
ジョルジ・P・コスマトス監督は、スケール感溢れる空撮や銃撃戦のアクション描写に
鋭い切れ味を見せている。
■物語
・スイス・ジュネーブの国際保健機構に侵入したテロリストが、
そこで米軍が極秘裏に開発していた病原菌に感染、そのまま大陸縦断特急に乗り込んだ。
米軍のマッケンジー大佐（バート・ランカスター）は、事件を闇に葬るため、
列車を崩落寸前のカサンドラ大鉄橋に追い込み、乗客全員を抹殺しようと企む。
医師のチェンバレン博士（リチャード・ハリス）と元妻のジェニファー（ソフィア・ローレン）
は、乗客たちを率いてその陰謀に立ち向かうが――。
■こぼれ話
・1977年お正月の洋画興行は、リメイク版『キングコング』と『カサンドラ・クロス』の
対決で大いに盛り上った。前者の配給は東宝東和、後者の配給は日本ヘラルド。
ライバル関係にあった両社はかつてない物量攻勢で宣伝を繰り広げ、その結果、
公開館数の差もあり、『〜コング』が配収30億超え、『カサンドラ〜』は15億超え
で『コング』の勝利に。
だが興行で負けたとはいえ、『カサンドラ・クロス』の大健闘は多くのファンの記憶に
残ることとなった。
January 09, 2024
■The Buzz
全編140分、少し長い気もするが、コロナ後という物語背景、出演俳優の多彩さ、ストーリー展開の
妙にはまり、楽しんだ。
特に 印象に残るのは 以下のシーン。
・空気は読めないが、控え目で実直な青年を演じる(窪田正孝)の存在感
・スナックでの(松岡茉優)と(窪田正孝)との出会いのシーン、そして その後数回ある
同じスナックでの二人のやり取り。
面白くて 数回声を出して笑った。バーテンを演じていたのは （誰だろう ？）。
・(窪田正孝)の部屋で友人（中野太賀）が自死しているシーン。
現代（今）を感じさせて、妙。
・ラスト近く、レストランへ殴り込みをかけようか？誰が行くか？と
(窪田正孝)と（佐藤浩一 池松壮亮 若葉竜也 松岡茉優）4人家族がもめるシーン。
・(窪田正孝)がしている国からもらったマスク。
国からもらったマスクは少し小さかった。マスクで大騒動している頃を思い出した。
石井裕也監督「愛にイナズマ」
本作品、今年のキネマ旬報邦画部門のベスト１０に入ってくるのではなかろうか。
それにしても、コロナで皆さん儲けていますね。（スナックのシャンデリア）
（映画評価表）
・ストーリー ★★★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★
・音楽 ★★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
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■解説
・『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優と『ラジエーションハウス』シリーズなどの
窪田正孝を主演に、『舟を編む』などの石井裕也がメガホンを取った人間ドラマ。
念願の映画監督デビューを目前に大切な夢を奪われた女性が、疎遠だった家族の力を
借りて理不尽な社会に立ち向かう。
ヒロインの反撃に巻き込まれる家族を『宮本から君へ』などの池松壮亮、『街の上で』などの
若葉竜也、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市が演じるほか、MEGUMI、
三浦貴大らが共演する。
■あらすじ
・26歳の折村花子(松岡茉優)は幼少時から夢見ていた映画監督デビューを控える中、
空気は読めないが魅力的な男性・舘正夫(窪田正孝)と運命的な出会いを果たす。
人生に明るい兆しが見え始めた矢先、彼女は無責任なプロデューサー(MEGUMI)にだまされ、
報酬をもらえないまま企画を奪われる。卑劣な仕打ちに打ちのめされる花子だったが、
正夫に励まされ、大切な夢を奪った理不尽な社会への反撃を誓う。
そして正夫と共に、長らく疎遠だった父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮、若葉竜也)のもとを
訪れる。
January 08, 2024
■The Buzz
東宝シネマ「午前十時の映画祭」で鑑賞。
公開時にワクワクして鑑賞し、その後 リバイバルで数回鑑賞した。
以来、久々の鑑賞で、ご贔屓のドロンとベルモンドの存在感とその魅力を改めて確認した。
ピシリと決めた二人の姿と華やかに響くテーマソング。
全編125分、昔をもいだしつつ、楽しんだ。
ジャック・ドレ―監督「ボルサリーノ」
1974年「ボルサリーノ２」も再公開してくれないかな。
＊ボルサリーノ＝イタリアのブランド帽子の名前
（映画評価表）
・ストーリー ★★★
・キャスト ★★★★★
・映像 ★★★★★
・音楽 ★★★★★
・美術
・衣装 ★★★★★
・好/嫌度 ★★★★★
・その他
・合計 ★★★★★
★ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
（目安＝450円）
★★★ 観てください。料金価値はあります。
（目安＝1800円）
★★★★★ 是非観てください。最高です。感動します。
（目安＝5000円）お読みいただいて、ありがとうございます。
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■解説
・『勝手にしやがれ』のベルモンド、『太陽がいっぱい』のドロン、
当時フランスのトップスターであり、良きライバルだった二人が、ダブル主演として
初のタッグを組んだギャング・アクション・ドラマ。
最終的にタイトルの並びで揉め、裁判にまでなったのはご愛嬌。
イタリアの有名な帽子ブランドを引用した題名は、ドロンによる命名。
■物語
・1930年代のマルセイユ。チンピラのロッコ（アラン・ドロン）が刑期を終えて出所すると、
恋人だった女がフランソワ（ジャン＝ポール・ベルモンド）というペテン師と付き合っている
ことを知る。殴り合いの大喧嘩の末、友情で結ばれた二人はコンビを組むことに。
裏社会を支配するボスたちを排除し、自分たちが天下を取ることを決意した二人は、
新しい仲間を集め、武器を揃え、遂に顔役の一人を射殺。
二人は暗黒街の大物に成り上がっていくが――。
■こぼれ話
・初公開時、本国フランスでは観客動員数470万人を突破する大ヒットとなった。
1970年のフランス興行成績第1位は、『ルイ・ド・フュネスの窓際一発大逆転』（未公開）、
第2位はブールヴィル主演の戦争コメディ『Le Mur de l'Atlantique』（未公開）、
第3位はチャールズ・ブロンソン主演の『雨の訪問者』、そして第4位が本作。
第5位はドロンとイヴ・モンタン共演の『仁義』だった。
ヨーロッパ各国でも大成功を収めたが、日本では予想に反し中ヒットに留まった。
January 07, 2024
仲間と運営する「遠州アカデミー」が主催となり、
第10回報徳講座
を 昨年12月中旬 掛川市大日本報徳社大講堂で開催した。
約60名の方にご参加いただき、下記講演を真摯に楽しんだ。
・「報徳で現代を考える」 大日本報徳社社長 ｗ氏
・「報徳・安居院庄七に学ぶ相互扶助について」
秦野市農業共同組合代表理事組合長 Ｍ氏
・活動事例「徳を積む事例」 大日本報徳社事務局長 T氏
・「安居院庄七と農書ー農業余話と万人徳用鏡ー」
二宮尊徳の会 J氏
昨年12月からあれこれ企画し検討してきた「第10回報徳講座」が つつがなく終了してほっとした。
今は 今年開催予定の第11回報徳講座は何をするか？頭の中であれこれ考えている。
しばし 地域活動を楽しもう。
お読みいただいて、ありがとうございます。
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January 06, 2024
マックスさんから 「23年度映画時評」が届いている。
以下に紹介しよう。
こんにちは
12月31日現在、ユナイテッドシネマ豊橋で現在上映中で、私が観た中ですが、ランキングを
つけてみました。当然ですが、個人的なモノですのでご了承ください。
1.鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
2.市子
3.ゴジラ-1.0
4.映画『窓ぎわのトットちゃん』
5.サンクスギビング
6.ウォンカとチョコレート工場のはじまり
7.ナポレオン
8.映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
9.君たちはどう生きるか
10.翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜
11.怪物の木こり
12.ミステリと言う勿れ
13.劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
14.屋根裏のラジャー
15.首
16.ウィッシュ
12月から仕事が少し変わって忙しく、映画は観ていても感想が書けずにいます。
そんな中ですが、今年159本観た中でのベスト10を整理してみました。
・「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」
など、みんなが選びそうなビッグタイトル作品は除いています。
2023年私のベスト作品
1.FALL／フォール
2.Ｐｅａｒｌ パール
3.雄獅少年／ライオン少年
4.ダンジョンズ＆ドラゴンズ
5.鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
6.バービー
7.ヴァチカンのエクソシスト
8.ドミノ
9.非常宣言
10.映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
下記作品は私には「うーん」な作品でした。順不同です。
1.キリエのうた
2.首
3.65／シックスティ・ファイブ
4.クリード 過去の逆襲
5.しん次元!クレヨンしんちゃん〜とべとべ手巻き寿司〜
6.リボルバー・リリー
7.アントマン＆ワスプ：クアントマニア
8.映画ネメシス 黄金螺旋の謎
9.アントニオ猪木をさがして
10. ウィッシュ
ということで、皆さん良いお年を。お読みいただいて、ありがとうございます。
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