October 2009

October 31, 2009

君が













タイムトラベラー(時空をさまよう男)の恋愛物語。

タイムトラベラー後、”裸”になるのはご愛敬。

が、トラベラー先で裸で出現しては困るだろうな、と同情する次第。

全体にロマンティックではあるが、展開が凝っていて、少しわかりづらい。

ロヴェルト・シュヴェンケ監督「君が僕を見つけた日」


「ゴースト・ニューヨークの幻」の感覚を狙ったのかもしれないが、

少し凝りすぎ。

(映画評価表)
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パーキンスt104872 at 02:28│コメント(0)トラックバック(0)映画 |    −SF・ファンタジー

October 29, 2009

MJ













素晴らしい。

すべての映像が終了し、場内が明るくなると、観客から拍手が起こった。

私も拍手した。

”KING OF POP”こと、 M・ジャクソンの

 ・シンガー
 
 ・ダンサー

 ・そして、クリエーター

としての天才ぶりを、表と裏を垣間見せつつ、魅了する。

特に、裏(今まで明らかでなかった)の部分が人間マイケルを思わせ、

非常に興味がある。

 ・イヤーホーンの音が聞こえにくいと苦情を言うシーン。

 ・女性ギタリストに演技(弾き方、感情の出し方 ほか)を 自分の声

  で、指導するシーン 

  (マイケルの声量ー特に声の高さ にびっくり)

 ・マイケルにかなり気を使っていると思われる監督の言葉

  (マイケルはかなり繊細なのであろう)
 
 ・観客を魅了する舞台作りにあれこれと指示をするマイケルとスタッフと

  のやりとり(マイケル自身がかなり細かく指示を出している) ほか。 

2週間限定公開。

もう一度、観る時間はつくれるだろうか?

ケニー・オルテガ監督「THIS IS IT」


たまたま、マイケルが個人的に、カメラで撮影していた練習風景(09年4月ー6月)。

それを再編集して、映画として公開。

ドキュメンタリー映画の映像としての限界はあるけれども、ロンドン公演が

成功していたら、絶対に公開されなかったMJの貴重な練習風景を観ることが

できるとは、ある意味 MJの突然の事故に感謝しなくてはならない。(失礼)

同業のプロから観ても、もっと観たいと思うシーンばかりであろう。

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October 27, 2009

梅が島温泉







近隣の方3人と梅が島温泉に紅葉を見に行く。

が、まだ 時期が早く、1000メートルの安部峠で、やっと 紅葉が見れた。

11月中旬になれば、素晴らしい紅葉になるのだろう。

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パーキンスt104872 at 05:08│コメント(0)トラックバック(0)旅行・帰省 | つぶやき

October 25, 2009

沈まぬ太陽













休憩10分をはさんで、約3時間30分。余りにも長すぎる。


多彩な出演者たちのそれぞれの力演。挿入されるエピソードの数々。

全編に漂うリアルで重苦しい雰囲気。


”大作”には違いない。

が、

エンドで「沈まぬ太陽」の意味が語られる時、思ったほど感動がわかない。

本来なら、すべてのエピソードが「沈まぬ太陽」に集結し、感動を大いに

盛り上げて、波に逆らう主人公(渡辺謙)の人生を肯定する形で「THE END」

を迎えればよかったのだが。

意外と平坦な作りで、時間のみ長く、リアルさが重苦しさを招く映画。

若松節朗監督「沈まぬ太陽」


映画で語られる国民航空は 今のJAL。

”政治家に食い物にされたJAL”を描き、ホットな映画ではあるのだが。

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October 23, 2009

私の中のあなた













ラスト、白血病の姉を演じるソフィア・ヴァジリーヴァの聖女のような

無垢の表情に、目は潤んで、潤んで。


白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹。

そして、

彼女が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴するという展開。

これを、むしろ タンタンとした描き方で魅せる。

で、提訴する理由が分かった時、家族愛がパーと広がり、ーーーー。


最近、流行りの「難病もの」とは明確に一線を画す見事な出来。

ニック・カサヴェテス監督「私の中のあなた」


母親役のキャメロン・ディアス。スッピンで頑張っています。

しかも、彼女のスキンヘッドまで観れるとは!!

妹役のアビゲイル・ブレスリンは存在感抜群。うまい!!

長女役のソフィア・ヴァジリーヴァ。何度も言うが、うまい!!

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October 22, 2009

カイジ













累計1100万部売り上げたという原作「マンガ」をそのまま映画化したの

であろうか? 説明的な「しゃべり」がとにかく、多い。

出演者の演技で説明する、あるいは ストーリー展開の工夫で説明する、

ということがほとんどない。

とにかく、「しゃべり」「説明」「しゃべり」「説明」 である。

くどい。

観ている観客は 想像力もあり、そんなに説明しなくてもいいと思うのだが。

また、人が死ぬところを見て、楽しんでいる人間は、最後で何らかの制裁を

加えられるようなストーリーにしなくては。

映画として、基本的な工夫がかなり足らないように思う。

佐藤東弥監督「カイジ 人生逆転ゲーム」


天海祐希はこの程度の役柄がベストなのであろうか? 何か悲しいな。

*「カイジ」=主人公の名前

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October 20, 2009

まちづくり







実家のある市で、まちづくりに参加する。

本日は フィールドワークということで、夜久野方面の視察である。


・夜久野高原 宝山公園〜石仏

・やくの高原市

・昼食

・夜久野化石・郷土資料館

・やくの木と漆の館

・漆植林地

約20名弱で、上記をバスで巡回し、専門家から説明を受ける。


市の名所の説明。一つ一つが驚きであり、非常に参考になった。

次回フィールドワークも非常に楽しみである。


30年以上離れていた実家。

その実家のある市について、その現状を知りたいと思い、「まちづくり」に

参加した。

楽しもう。

写真=上記は 宝山中腹から、夜久野高原を見る。
   向かって左側に上夜久野駅が見える。JRは 上夜久野駅を出て
   宝山の下(トンネル)を通り、城崎方面に向かう。

  =下中段は宝山中腹にある、88か所石仏めぐりの案内。
   四国88か所をここ夜久野高原に移したとある。なぜかは質問し忘れた。

  =最下段は丹波漆の館から見た夜久野高原。何故か、非常に印象に
   残った風景でした。

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October 19, 2009

syuumatu 3







所要の帰り、実家により、週末農業をする。

もうひと畝、2週間前に石灰と堆肥を入れて耕した畝を、マルチをはがし、

耕して、大根とカブラを植える。

さて、育つだろうか。

いや、必ず育つ。育ってほしい。

11月初旬実家に帰る予定。2週間後が楽しみである。

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パーキンスt104872 at 19:23│コメント(0)トラックバック(0)週末農業 料理 | つぶやき

October 17, 2009

akimaturi







10月9日 10日 11日の3日間。 恒例の遠州秋祭り。


今年、我が地区では 中古の屋台を1台購入。古い屋台と共に2台で引き回し。

割り当てられた交通当番の時間帯のみ、ビール片手に、屋台前後について回る。

ついて回るというのは 本当にしんどい。足がすぐ棒のようになる。


5年ほど前までは 手木に入って、老いも若きも一緒になって、練っていた。

当時は疲れても、面白かった。

が、今はもう定年。手木にはいることはない。誘われても入らない。

足手まといになってはイヤだしーーー。


しかし、お祭りは 手木に入って練らないと、面白くないな、とつくづく思う。

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October 15, 2009

hagakimiti













「しんせい読書会」会報の「しんせい」第57号で、寺田先生が紹介されていた

野口嘉規著「鏡の法則」を題材に、ハガキを作成、親族と関係者に配布する。

この著作、100万部を販売したとある。

その背景・意味あい・価値を考える。

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October 14, 2009

ヴィヨンの妻













生まれてから、ずっと死を望んでいた小説家の妻(松たか子)

破滅型の天才小説家(浅野忠信)

小説家の愛人で、その後、小説家と心中するホステス(広末涼子)

妻に想いを寄せる若き工員(妻夫木聡)

かっても今も妻に想いを寄せる弁護士(堤真一)

妻が勤める居酒屋の”やさしい”夫婦(伊武雅刀 室井滋)

これらの人間のギクシャクを、小説家の妻(松たか子)を中心にオーソドックスに

描く。

キリリとした、メリハリのある描き方で、好感は持てるが、

破滅型の天才小説家(浅野忠信)の魅力

 ・その天才性

 ・なぜあのように女にもてるのか? 等

が、どうも良く分からない。

従って、良い作品とは思うが、意外とインパクトに乏しい。

根岸吉太郎監督「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ」


魅力的な、いい俳優をずらりと並べ、それだけでも見応えはあるが、ーーー。

*ヴィヨン=高い学識を持ちながら悪事に加わり、逃亡・入獄・放浪の生活を
      送ったフランスの中世末期の近代史の先駆者フランソワ・ヴィヨン
      のこと。
      無頼で放蕩な人の例えとして使われている。

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October 12, 2009

3時10分













二か月前から ぜひ観たいと、公開を待っていた久々の西部劇。

1957年公開の異色西部劇

 ・デルマー・デイビス監督 グレン・フォード主演「決断の3時10分』

のリメイク。

家族からも軽蔑されているような極貧の牧場主(クリスチャン・ベイル)が

200ドルの手当で、凶悪犯(ラッセル・クロウ)を3時10分のユマ行き列車に

乗せる仕事を”ギリギリ”の選択で請け負う。

ラスト10分の死闘。

甘い部分もありますが、テーマは父親と家族との愛。

ラスト、父親が長男の目の前で魅せた「男の生き様」に感動します。

父親の死を掛けた「男の生き様」を観た長男。

きっと立派なアメリカ市民として生涯を終えたことでしよう。

ジェームズ・マンゴールド監督「3時10分、決断の時」


悪役ラッセル・クロウに堂々たる演技をぶつけるクリスチャン・ベイル。

痩せこけて、切羽詰まった演技がリアルで、見応えがあります。

その演技に、☆一つプラス。

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October 10, 2009

katenn













天下の城・築城(五層天守、西洋のような吹き抜けの構造)画策する

織田信長(椎名桔平)。

織田信長(椎名桔平)と、安土城建設を請け負った大工棟梁(西田敏行)の

実行推進と確執、そして完成を 大工棟梁の家族(大竹しのぶ、福田沙紀)に

スポットを当てて描く。

観ものは 椎名桔平演じる織田信長。

眉目秀麗、冷酷、鋭利、俊敏、進取 と言ったイメージをすぐれた

衣装(松田孝)、美術(西岡義信)、撮影(浜田毅)をベースに見事に

体現している。☆一つプラス。

大工棟梁は西田敏行。

いつもではあるが、今回はその中でも文句なしの”はまり役”ではなかろうか。

織田信長(椎名桔平)と大工棟梁(西田敏行)との”やりとり”の場面は 

画面にピーンと緊張感がみなぎり、見応え充分。

が、間に挿入されるエピソード(特に 娘を中心とする挿話)は意外と凡庸。

田中光敏監督「火天の城」


確か、辻邦夫著「安土往還記」に記載があったと記憶するが、

当時の宣教師も絶賛したという安土城。

ラストで全容を現すが、CG画像がすこしペラペラで、安っぽい。

辻邦夫著「安土往還記」に記載の宣教師の絶賛表現とは かなり差がある。

火天=仏教における天部十二天のうち、南東を司る火の神。
   火に焼べられた供物や、火葬された死者の魂を天上へと運ぶ、神と人とを
   繋ぐ神。
   その智慧は無知を焼き、闇を照らして、迷える者に正しき道を示すという。

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October 08, 2009

空気






心を持った空気人形(ダッチワイフ)が街の中を歩き回り、

いろいろな現代人と接触、恋もし、

彼らの(孤独感、疎外感、寒々しさ、閉塞感)を浮かび上がらせる。

 ・レストランの中年店員(一人暮らし)
 ・スーパー特売店員(娘と二人暮らし)
 ・ビデオ店の店長(一人暮らし)
 ・ビデオ店の男性スタッフ(一人暮らし)
 ・高齢の元代理教員(一人暮らし)
 ・ハイカイする認知症の老夫人(?)
 ・ゴミと腐臭の中で暮らす若い女性(一人暮らし)
 ・エロいパソコン画像を観て、オナる若い男性(一人暮らし) 他

空気が抜けた空気人形に 空気を入れる時の卑猥感は絶妙!

 (呼気の音、膨らんでいく手・胸・体、)

でも、楽しい映画ではない。

是枝裕和監督「空気人形」


テーマ性の高い映画を得意とするこの監督。

前作「誰もしらない」「歩いても 歩いても」がレベルは上。

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October 06, 2009

matidukuri2







実家で、「まちづくり」活動に参加する。全6回である。

・講演・オリエンテーション
・フィールドワーク「むら・まち探訪」
・同上
・ワークショップ
・ワークショップ
・講演(まとめ)

募集人員50名に対し、おおよそ50名が集合している。

凄いな! と感心したが、市長挨拶 講演が終わり、オリエンテーションに

なると、20名位に。「なんだ。やっぱり。」と納得する。


挨拶する市長。  この方が市長か?初めて見る。


基調講演は

 ・大学教授 冨野氏(上記写真)

市長を自ら経験した大学教授も珍しいな、と話に聞き入る。

なかなかの内容。市長時代の経験を交えて、「まちづくり」を語るので、

説得力がある。


今回の活動参加で、特に関心があるのは

 ・2回開催される「フィールドワーク(むら・まち探訪)」

で、この町のあちこちを訪問する。

この市を離れて、約30年。 夏・冬 年2回は欠かさず帰省していたが、

町がどのようになったかはよく分からなかった。

将来、生活していくのに、この町がどのように変わったかをしることは必要と

認識、その確認手段の一つとして、丁度良い手段ではないか、と思い、

参加した次第。

しばし、楽しもう。

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October 04, 2009

アドレナリン







何だ!この映画は。もう無茶苦茶な内容。

前作「アドレナリン」の正当な続編を期待して、観に来たのに、ーーーー。

ジェイソン・ステイサムよ、なにもそこまで落とさなくてもいいのでは。

本当にがっかりした。

ネヴェルダイン監督「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」


今が旬のジェイソン・ステイサムのスカッとしたアクションを期待して

観に来たが、それは皆無。

まるで、超人ゴジラのようなタフマンとして、描かれている。

ラストは 燃える超人!!

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October 02, 2009

カムイ






1960年代、白井三平のヒット漫画の映画化。

監督・崔洋一、脚本・宮藤官九朗、主演・松山ケンイチ、と聞けば、

観にいかねば、と思う。イソイソと映画館に出かける。


映画を貫くテーマは「生き抜け」。

抜け忍であるカムイ(松山ケンイチ)を次々と襲う忍者との死闘は

CGを使って、「おっ!!」と思わせる斬新なシーンも多く、

目は画面に釘つけになる。

また、2か月半ロケをしたという沖縄の美しい風景・海も秀逸。


一方、

 ・「サメが海面から飛び上がるシーン」

 ・数々の遠景シーン

などは、一目でCGと分かる安直な”出来上がり”で、興醒め。

資金がなかったのであろうか?


監督が

 ・「力強く、まっすぐで素朴。カムイを演じることが出来るのは彼しか
   いなかった。」

という松山ケンイチが主演。走り、走り、走り、しているが、

「超人的な強さを持ちながら、弱さや切なさを抱えている」までの演技は

出来ていない。

とは言え、松山ケンイチに加え、小雪や佐藤浩一や伊藤英明が出演する本作は

見応えはある。

崔洋一監督「カムイ外伝」


原作は「差別、権力に立ち向かう社会思想が色濃く描かれている」とのこと

であるが、読んでいない。

映画は「カムイの人物像にスポットを当てた」とのこと。

で、「カムイ外伝」としたのだろう。

原作も読んでみたいと思うのだがーーーー。

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October 01, 2009

週刊誌







総選挙で、民主党が勝利して、約1か月。

新聞や週刊誌の”政治”記事を比較的よく読むようになった。

その中で、興味を持ったのは 「賞味期限切れ」という言葉。


”自民党が敗北したのは 自民党自身が賞味期限切れ”だったから。


妙に納得した。関連の記事を下記に掲載しておく。

「ーー開票速報を見ていて、何より印象に残ったのは菅義偉氏の
(自民党の賞味期限は小泉政権の前に終わっていたのかもしれない。)と
 いう発言だった。賞味期限切れが小泉政権前ということはそもそも
 小泉政権が誕生できたのもそれが理由だったとの認識だろう。
 なるほど、そうでなければ、(自民党をぶっ壊す)と宣言するような
 男が総理総裁に選ばれるはずがない、と妙に納得した。小泉以前に
 賞味期限切れなのだから、そのあとの阿倍内閣も、福田内閣も、麻生内閣も
 すべてが賞味期限切れ後の自民党総裁だったことになる。それでますます
 小泉以降あれほどお粗末な連中が次から次に総理大臣になれたかの説明がつく。
 −−−−
 政党の賞味期限が切れるとはこういうことだろう。
 人材がいない、人材が集まらない、人材が育てられない、人材に関して
 ないないづくしの三ない状態になってしまうのだ。
 −−−−
 なぜ、それほど自民党に人材がいなくなったのか?
 政党を近代化するためと称して、小選挙区制にしたこと、派閥をなくした
 ことが大きい。−−−−−−−−」
 ー9月10日週刊文春 立花隆氏 緊急寄稿「自民党の(破滅)」 


「今 思えば、(自民党をぶっ壊す)と言った小泉氏の公約は百%達成した。」
 −衆院選で落選した笹川総務会長(9月9日静岡新聞朝刊より)


「自民党が、どうして政権交代に追い込まれてしまったのか、実によく分かる
 小説があるのです。フランス大革命の10年後に生まれ、その後、何度も革命が
 繰り返される激動に時代に生きたバルザックの(農民)という小説で、
 −−ーー小泉改革で地方にいきわたっていた金がいかなくなった。だから、
 自民党はあの時小泉さんを追い出して、民主党とくっつけてしまえば
 よかったんです。−−−−」
 −9月3日週刊文春「政権交代で日本はハッピーになれるか」より、
  鹿島茂氏の言葉

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