June 17, 2017

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■The Buzz

ラスト、

「ー来るな。俺が今 そこに行くー」

主人公(永瀬正敏)が音声ガイドの女性(水崎綾女)に力強く言い放つのを

観て、ほっとし、この後、二人はどのように生きていくのだろうか、と思いつつ、

劇場を後にした。

本作品中、「光」を捉えた美しい映像が たくさん使われている。

特に 逆光の映像が多い。

ただ、その映像により、観ている者の感動を増幅させるかと言えば、

そうでもない。

樹木希林が朗読する時、目を閉じて、朗読を頼りに映画を想像しようと

思ったが、ほとんど映像が脳裏に浮かんでこない。

想像力がないな、とまたまた実感。

河瀬直美監督「光」。


永瀬正敏、うまい演技をする俳優であるが、今回、彼をアップした

映像では 顔の汚さが目についた。髭を剃れないのはわかるが、

メイクとかカメラワークでもう少し綺麗に撮れないものか。

素人の感想ですが。

ある日 

ビスコンティーの傑作「家族の肖像」(1974年)に続いて、本作品を鑑賞した。

鑑賞中、ついうとうとした。

ある日

再度、マンキーウイック監督の傑作「イヴのすべて」(1950年)を鑑賞後、

本作品を鑑賞した。

一生懸命目を開けていたのだが、少し閉じてしまった。 

残念。

故池波正太郎氏は どこかで、
 
 「映画のはしごは良くない。作品に相互に影響されるから」

と述べられていたが、傑作2作品「家族の肖像」「イヴのすべて」の影響を

受けて、ついつい うとうとしたようだ。

傑作2作品に比較、本作品は 「言葉のうわすべり、余剰な映像が多い」

ように思われた。

*言い添えておきますと、シネマ狂を自認しておられた故池波正太郎氏
  ほど 映画のはしごをされた方はいないのではと思います。

■解説
・第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門オープニング作品に選ばれた
 『あん』の河瀬直美監督と永瀬正敏が、再び組んだ人間ドラマ。
 永瀬演じる弱視のカメラマンと、視覚障害者向けに映画の音声ガイドを
 制作する女性が、それぞれに光を求めて葛藤しながら心を通わせて
 いくさまを描く。ヒロインには『ユダ』などの水崎綾女。
 『駆込み女と駆出し男』などの神野三鈴、『東京ウィンドオーケストラ』などの
 小市慢太郎、『許されざる者』などの藤竜也らが出演する。
 シネマトゥデイ (外部リンク)
■あらすじ
・視覚障害者向けに映画の音声ガイドを制作している美佐子(水崎綾女)は、
 仕事を通じて弱視のカメラマン雅哉(永瀬正敏)と出会う。雅哉の素っ気
 ない態度にイライラする美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に
 衝撃を受ける。やがて症状が悪化し、視力を失いゆく雅哉を間近で
 見つめるうちに、美佐子は……。
 シネマトゥデイ (外部リンク)

(映画評価表)

・ストーリー ★★★
・キャスト  ★★★
・映像    ★★
・音楽
・美術
・衣装
・その他

☆  時間があり、映画が好きな方は観てください。
      (目安=450円)
☆☆☆   観てください。料金価値はあります。
      (目安=1800円)
☆☆☆☆☆ 是非観てください。最高です。感動します。
      (目安=5000円)お読みいただいて、ありがとうございます。

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パーキンスt104872 at 03:37│コメント(0)トラックバック(0)映画 |    ードラマ

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