September 09, 2017

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■The Buzz

原作は 司馬遼太郎の同名小説。 

確か、発売時に読んだと思うが、内容は ほとんど忘れた。

本作品、原田眞人監督らしい骨太の見ごたえある作品に仕上がっている。

 ・主要登場人物だけでも、何人だろうか?
  個性ある人物群像を テキパキと処理し、観客は主なセリフを拾うことにより、
  ストーリーが頭に入ってくる。

 ・石田三成を演じる(岡田准一)と徳川家康を演じる(役所広司)。
  二人比較すると、徳川家康を演じる(役所広司)の演技が 超面白いが、
  (岡田准一)演じる石田三成とは まじめで、面白みのない男だったので 
  あろう。(岡田准一)はそのように演じている。両者に拍手!

  二人の人物差は 女忍者への対応で 明らかである。うまい魅せ方。

 ・ワイドスクリーンの隅々まで使った映像作成で、映画館で観るにふさわしい。
  終盤にかけて、合戦時に響く、音楽(富貴晴美)も映像を盛り立てている。

 ・人物やその仲に関し、くどくどした説明がないのが なにより良い。
  「映画」らしい作りである。

 ・また次のようなセリフも 当時の戦とはどのようなものであったか?を
  彷彿とさせ、記憶に残った。

  −(夜) あの隊列は どこの者か?
        何?敵方か。
       よし 遭遇しないようにゆっくり行け。
       (死にたくない 戦はしたくないーー)

  −父親が 〇〇に士官するなら、息子の△△は 敵方に士官せよ。
       (どちらにころんでも、血筋は絶えないーー)

原田眞人監督「関ケ原」


私に 各武将の人柄や仲がもう少し理解できていれば、もっと面白かった

のだが。

残念!

平日に鑑賞したが、いつもより男性客が多い。

うれいしことだ。

■解説
・小説家・司馬遼太郎の著書を、『日本のいちばん長い日』などの
 原田眞人監督が映画化。豊臣秀吉亡き後の天下をめぐり、徳川家康を
 総大将とする東軍と、石田三成率いる西軍が激突した「関ヶ原の戦い」を描く。
 これまで描かれてきた人物像ではない三成を岡田准一、策略を駆使し三成を
 追い詰めていく家康を役所広司、三成への恋心を胸に彼を支え続ける忍びを
 有村架純が演じる。日本の戦国時代における重要な合戦が、どのような切り口で
 映し出されるのか注目。
 シネマトゥデイ (外部リンク)
■あらすじ
・豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの
 野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。
 そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った
 歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。
 有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか

(映画評価表)

・ストーリー  ★★★★★
・キャスト    ★★★★★
・映像      ★★★★★
・音楽      ★★★★★
・美術
・衣装
・その他

☆  時間があり、映画が好きな方は観てください。
      (目安=450円)
☆☆☆   観てください。料金価値はあります。
      (目安=1800円)
☆☆☆☆☆ 是非観てください。最高です。感動します。
      (目安=5000円)お読みいただいて、ありがとうございます。

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パーキンスt104872 at 19:38│コメント(1)映画 |    ードラマ

この記事へのコメント

1. Posted by 時かけファン   September 10, 2017 20:09
私も観ました。

役所広司さんに比べて、岡田准一さんは影が薄いなんて書いている人(ある雑誌で)がいましたが、そんなことは無かったです。

それにしても、殺し合うことでしか状況を打開できないなんて、酷いことですね。

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