March 21, 2018
■The Buzz
・2016年3月「ちはやふる ―上の句ー」 ★★★
−2016年4月11日当ブログ記事参照
・2026年4月「ちはやふる −下の句」 ★★
−2016年5月2日当ブログ記事参照
に続く、完結編で 主な出演者は 高校3年生という設定。
高校3年生といえば、高校後の進路が問題。
「一瞬」と「永遠」という言葉に万感を込めて描いている。
・一瞬の青春
・永遠の人生
今が旬の主人公(広瀬すず)が ワイドスクリーンをはみ出すほどに輝いている。
ドアップのシーンの多いこと。
また、前2作に比較、競技かるたの勝負時のシーンが スロー画面を交え、
より迫力がでている。
編集で魅せているが、演技に深さはない。
小泉徳宏監督「ちはやふるー結びー」
マンガ〜テレビ〜映画 と 今の映画マーケッティングの王道を行く映画。
「マンガ」のイメージが時々顔を出す。
■解説
・末次由紀のヒットコミックを原作にした青春ドラマの続編。全国大会での
激闘から2年後を舞台にして、競技かるたに打ち込む高校生たちの
さらなる戦いを活写する。
監督の小泉徳宏、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、
矢本悠馬、森永悠希ら前作のスタッフ、キャストが結集。
新たなキャストとして、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」などの
優希美青、『くちびるに歌を』などの佐野勇斗、『森山中教習所』などの
賀来賢人らが参加する。
シネマトゥデイ (外部リンク)
■あらすじ
・瑞沢高校競技かるた部員の綾瀬千早(広瀬すず)と若宮詩暢(松岡茉優)が、
全国大会で激闘を繰り広げてから2年。真島太一(野村周平)、
綿谷新(新田真剣佑)らと共に名人・クイーン戦に挑む千早だったが、
詩暢と戦えない自分の実力不足を痛感する。
そんな中、千早たちの師匠・原田秀雄(國村隼)が史上最強の名人と
される周防久志(賀来賢人)に敗れてしまい、新が彼に挑戦状をたたきつける。
その後3年生になった千早は、高校最後の全国大会に向けて動くが……。
(映画評価表)
・ストーリー ★★★
・キャスト ★★★
・映像 ★★★★
・音楽
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★★
・その他
☆ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
(目安=450円)
☆☆☆ 観てください。料金価値はあります。
(目安=1800円)
☆☆☆☆☆ 是非観てください。最高です。感動します。
(目安=5000円)お読みいただいて、ありがとうございます。
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この記事へのコメント
1. Posted by 時かけファン March 24, 2018 18:35
ご覧いただき、ありがとうございます。
広瀬すずさんは、静岡県出身なんですよね。だから、どうしても応援したくなってしまいます。
「広瀬すずさんこそ、我が人生最高の女優」と信じてやまない私には、この映画を客観的に評価することなど、とてもできません。
角川春樹さんは、「映画は感情で観るもの」とおっしゃいましたが、私もそう思います。
すずさん主演のドラマ『学校のカイダン』は、ここ十年で、最高のドラマだと信じています。
広瀬すずさんは、静岡県出身なんですよね。だから、どうしても応援したくなってしまいます。
「広瀬すずさんこそ、我が人生最高の女優」と信じてやまない私には、この映画を客観的に評価することなど、とてもできません。
角川春樹さんは、「映画は感情で観るもの」とおっしゃいましたが、私もそう思います。
すずさん主演のドラマ『学校のカイダン』は、ここ十年で、最高のドラマだと信じています。
2. Posted by 時かけファン March 25, 2018 18:39
演技に深さがないとお感じになったようですが、そもそもこの映画、演技の深さを見せる映画ではないと思うのですが?
3. Posted by 時かけファン March 26, 2018 22:28
「ちはやふるー結びー」は、アイドル映画だと私は思います。
アイドル映画の最大の目的は、ファンの人たちに、アイドルのカッコいい姿、あるいは可愛らしさを見せることにあります。
日常の場で、いろんな辛さや悲しみ、淋しさを抱えている人たちが、スクリーンに映るアイドルの姿を見て、励まされる、勇気づけられる、「明日も頑張ろう」と思う、そんな大切な役割を、アイドル映画は担っています。
ファンの人たちが求めているのは、深みのある演技よりも、等身大で頑張っているアイドルその人の姿です。
ファンの期待以上に、アイドルの輝く姿を見せてくれたこの映画を私は、「青春映画の金字塔」と呼びたいです。
アイドル映画の最大の目的は、ファンの人たちに、アイドルのカッコいい姿、あるいは可愛らしさを見せることにあります。
日常の場で、いろんな辛さや悲しみ、淋しさを抱えている人たちが、スクリーンに映るアイドルの姿を見て、励まされる、勇気づけられる、「明日も頑張ろう」と思う、そんな大切な役割を、アイドル映画は担っています。
ファンの人たちが求めているのは、深みのある演技よりも、等身大で頑張っているアイドルその人の姿です。
ファンの期待以上に、アイドルの輝く姿を見せてくれたこの映画を私は、「青春映画の金字塔」と呼びたいです。
4. Posted by パーキンス March 27, 2018 04:22
ご訪問をありがとうございます。
本作品 確かにきれいに仕上がっており、
ファンには GOODでしようね。
私は人物を描いた映画を観る場合、
・苦悩 ・懊悩 ・性 ・お金
がどのように描かれているかで、することにして
います。
青春映画も例外ではありません。
うまく 書けませんが。
よろしく。
本作品 確かにきれいに仕上がっており、
ファンには GOODでしようね。
私は人物を描いた映画を観る場合、
・苦悩 ・懊悩 ・性 ・お金
がどのように描かれているかで、することにして
います。
青春映画も例外ではありません。
うまく 書けませんが。
よろしく。
5. Posted by 時かけ March 30, 2018 08:18
苦悩、懊悩、性までは分かりますが、「お金」を描くとは、例えばどういうことなのでしょうか?
6. Posted by 時かけファン March 31, 2018 08:56
自分の人生が、苦悩、懊悩に満ちている人にとっては、映画の中にまで、苦悩、懊悩を見たくないと思います。苦悩、懊悩を描く映画がある一方で、苦悩、懊悩を描かない映画もあって欲しいです。
7. Posted by パーキンス April 06, 2018 01:25
ご訪問をありがとうございます。
人生は お金です。
どんな金持ちも お金で苦労しています。
人物を描く場合、私は お金の側面(苦労)が描けているかどうかという視点を評価に入れています。
人生は 楽しみの連続であり、また反面 苦悩・懊悩の連続であると思います。
そこを上手に描かないと、感動するものには仕上がらないと思います。
よろしく。
人生は お金です。
どんな金持ちも お金で苦労しています。
人物を描く場合、私は お金の側面(苦労)が描けているかどうかという視点を評価に入れています。
人生は 楽しみの連続であり、また反面 苦悩・懊悩の連続であると思います。
そこを上手に描かないと、感動するものには仕上がらないと思います。
よろしく。