April 12, 2018

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■The Buzz

・園子温監督「ピアニストを撃つな」 稲垣吾郎

・山内ケンジ監督「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」 香取慎吾

・太田光監督「光へ 航る」 草薙剛

・児玉裕一監督「新しい詩」

今では 珍しい4本のオムニバス映画。

テーマがよくわからないし、「クソ野郎」という描き方も弱いし、

「美しき世界」も中途半端だし、正直 退屈でした。

ラストの「新しい詩」において、

前3作品のパズルがピタリとはまり、歌とダンスが もっと魅力的なら、

よかったのだが。

スマップのファンでもないので、すみません。

「クソ野郎と美しき世界」


タイトルの「クソ」という表現が イヤです。

タイトルに 「クソ」という表現を使用した映画は初めてではないか。

■解説
・稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛と4人の監督がコラボレーション
 したオムニバス。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などの
 園子温監督と稲垣吾郎、演劇プロデュースユニット「城山羊の会」で
 活動し『ミツコ感覚』などでメガホンを取った山内ケンジ監督と
 香取慎吾、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光監督と草なぎ剛が組み、
  エピソード4の監督を映像ディレクターの児玉裕一が担当する。
 シネマトゥデイ (外部リンク)
■あらすじ
・全速力で走るフジコと、フジコを追うマスクをした極悪人
 マッドドッグは、天才ピアニストのもとへ向かう
(『ピアニストを撃つな!』)。歌を食べる少女「歌喰い」と
 歌えないアーティストは……(『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』)。
 失った息子の右腕を捜す旅をしている夫婦が、沖縄の海にたどり着き
 ……(『光へ、航る』)。クソ野郎たちが集まるダンスフロアで……
 (『新しい詩(うた)』)。

映画評価表)

・ストーリー ★
・キャスト  ★★★
・映像    ★★
・音楽
・美術
・衣装
・好/嫌度   ★
・その他

☆  時間があり、映画が好きな方は観てください。
      (目安=450円)
☆☆☆   観てください。料金価値はあります。
      (目安=1800円)
☆☆☆☆☆ 是非観てください。最高です。感動します。
      (目安=5000円)お読みいただいて、ありがとうございます。

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パーキンスt104872 at 04:47│コメント(3)映画 |    ードラマ

この記事へのコメント

1. Posted by 時かけファン   April 12, 2018 21:40
SMAPのファンである私には、稲垣さん、草磲さん、香取さんの3人が映っているだけで十分なんですが、ファンでない方にとっては理解し難い作品だと思います。

1本の映画というより、「新しい地図」を掲げた3人の、挨拶状代わりの映像作品と言った方がいいでしょうね。



2. Posted by 時かけファン   April 12, 2018 21:42
「なぎ」が文字化けしてしまいました。申し訳ありません。

私は「退屈」だとは思いませんでしたが、ファンでない方たちにとっては、耐え難い時間だったのではないでしょうか?
3. Posted by パーキンス   April 14, 2018 03:46
ご訪問をありがとうございます。

園子温監督に 期待したのですが、

出来は よくありませんでしたね。

次回作に期待しましょう。

よろしく。

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