2004年12月26日

シンガポール旅行5日目

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ついに帰国の日。

この常夏の国とも

お別れかと思うと寂しい限りである。

 

この日は朝8時過ぎの飛行機だったので、朝もまだ暗いうちからタクシーに乗ってチャンギ国際空港へ。シンガポールで非常にお世話になった、このタクシー、非常に面白いしくみを導入しているので、また別なときにネタにしようと思う。

 

早めについて、とりあえず朝食、ということで目に付いたマックへ。マクドではない。マック指数、という物価指数があるらしいが、スイスでバカ高かったことに比べるとさほどでもないものの、日本と比べると高い気がした。全体を通して、日本とさほど物価は変わらず、多少安いか?(パパイヤなんかはエラく安いが)という程度だったのに、マックは高い気がした。現在の日本がデフレなだけなのか?

 

そうこうしているうちに時間もなくなり飛行機に。往路のボーイング777に比べ小さめの767。やはり機内もちょっと狭く、多少の窮屈さはあるものの、飛行機大好き人間にとっては苦ではなく。シュンヤも寝たり起きたり、多少ぐずりもすれど、7時間、良い子にしていてくれた。

 

われわれが乗った飛行機、シンガポール8時20分くらいの出発。帰ってきて、次の日の朝のニュースで知ったのだが、まさかこのとき下でスマトラ沖がこんなことになっていようとは。どれだけ大変かは知りえないが、ただただ、人も国も、早く立ち直って欲しいと願うばかりである。

 
  

Posted by t17929 at 23:32Comments(1)TrackBack(0)

2004年12月25日

シンガポール旅行4日目


この日は、朝からセントーサ島へ。

ホテルのビュッフェでのんびり朝食。

街の食事は中華・東南アジア系の食事が多いけれども、ホテルやデパートに来ると結構西洋風に。でもやっぱりマンゴーやらパパイヤなんかの南国果実が充実。

 

やってまいりました、バタフライパーク。

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連れてきてくれた義兄夫婦は、義姉が鱗粉を撒き散らす生物が放し飼いになった温室で、色とりどりの浮遊する生物に襲われ、敢無く退園。

やはり、これはボクだけのメインイベントか?と思ったが、来る前は気持ち悪いだのなんだのとボヤいてたヨメも、温室で自生するバナナを見つけて感激し、カラフルな浮遊生物に囲まれて記念撮影し、と意外と満喫していた。曰く、「どうせなら楽しまないと損」ということらしい。

 

 

 

 

そんなことよりも。

ボクは、カブトムシが見たかったのだよ

ヘラクレスネプチューン

  

残念ながら、男の子の憧れヘラクレスもネプチューンも標本だけだったけれども、コーカサスオオカブトムシゴライアスなど、珍しい昆虫が見れて満足、満足。

 

そして、この日は義兄夫婦ご用達?のお寿司屋さんに。ちゃんと畳の個室で、従業員さんは和服。要するに、ハイハイしだした乳児が二人もいると、畳敷きの和室で、なじみの店は非常に楽、ということです。そして、ここの料理がうまかった。だが、板長はまだ若そうな現地人である。この方が、どうやらただものではない。短くした頭でちょっとたどたどしい関西弁、というと如何にも日本料理の板前であるが、整えられた眉にピアス、そして新宿あたりで聞き覚えのあるあの物腰、どうやら、オカ・・・、まあ、いいことにしよう。

 

さらにこの日はナイトサファリへ。

暗いジャングルの中、ゾウやキリン、ライオンなんかが放し飼いの中を、歩くかパラソルみたいな屋根しかない列車で廻る、というもの。こう書くと非常にスリリングだが、どうやら人が歩く通路や線路とヤツらのナワバリの間には、見えないところに、深い溝があるらしい。

せっかくのナイトサファリも、暗いせいか列車のゆれが気持ちいいのか、シュンヤはオレのひざの上で眠ったきり。おかげでオレは足がしびれて・・・。

 

この日も一日満喫させていただきました。
  
Posted by t17929 at 22:42Comments(0)TrackBack(0)

2004年12月24日

シンガポール旅行3日目

 
イブの昼間はお買い物。

まずは腹ごしらえに鼎泰豊で小籠包を満喫。さすがにうまい。同じ店でも汐留よりもうまい気がする。ついでに昼からタイガービール。

そして、パパとシュンヤは、人込み疲れ。

 

79ebec74.JPG見よ、このシュンヤのダレっぷり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、義兄夫婦とクリスマスイブを満喫しに夜の街へ。

この日ばかりは大人の夕べ、ということでベビーシッターさんにお願いして夜のオーチャードへレッツゴー。

 

また、たらふく食べる。オイスター&ビーフ。よく食った。

 

ちょっと遅くなって家に帰る。久しぶりにシュンヤと離れて夫婦で過ごしたけれども、やはり心配。ドアを開けると、非常に静かだった。

ベビーシッターさんに様子を聞けば、笑顔で

"He was crying,crying,crying........and slept."

と答えてくれた。

相当泣いて泣いて泣いて、泣きつかれて寝たようです。

 

 

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 そして親子そろって眠りの世界へ・・・。
  
Posted by t17929 at 22:21Comments(0)TrackBack(0)