お腹を冷やしてないですか?
昨日はお休みでしたので、院長とともに自転車で遠出しました。
行き先はトリアス久山という複合商業施設です。
そこまでの距離はおおよそ20キロ!
20キロと言うとなんだか遠い気がしますが、実際行って見ると
そんなに遠く感じませんでした^^
気温も風も体を動かすにはちょうどよくすごくいい運動になりました♪
寒さが緩んだからといって気を抜いてはいけません^^
ここはしっかり寒さをしのいで起きたい部分、
今日は「お腹を温める」お話です。
冷え性でなくともお腹を冷やしていいことはありません。
お腹が冷えると便秘や下痢のもとになります。
お腹は体の部位の中で一番内臓に近い場所です。
お腹を冷やすイコール内臓を冷やすことになり、
胃腸の機能低下にもつながるので胃腸が弱い人は
特に注意が必要です。
さらに女性にお腹の冷えは厳禁です。
女性の体内の3分の1血液がお腹に流れているというくらいですから
子宮や卵巣のあるお腹が冷えては月経痛や更年期障害、不妊症など
様々な症状の原因にもつながるのです。
女性が太るときに腰のあたりや下腹部からお肉がつき始めるのは
下腹部にある大事な臓器を守るため、
そして臓器を冷やさないためなのです。
最近はローライズのジーンズにおへそが見えそうなくらい
丈の短い洋服を来た人をよく見かけますね^^;
余計なお世話といわれそうですが寒くないのか気になります^^;
お腹はまずは冷やさないように、そして温めてあげるようにしたいものです。
月経中も腰や下腹部を温めると和らぎますし、
カイロを張るときもお腹や腰に張ると不思議と全体がぬくもります^^
これも血液がお腹に集まっているからなのです^^
冬はもちろん布団を蹴飛ばしがちな夏もお腹はしっかり
温めておきたいですね^^