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月経

 
2005年10月29日

症状別対策の続き

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いつもコメントやクリックありがとうございます^^
最近お返事を書くのが遅れていてすみません!
でもいただいたコメントはしっかり拝見しています。
皆さんいつも本当にありがとうございます!!

さて、今日も月経の原因になる東医学の症状の
お話をしていきましょう^^

月経が遅れる症状

体が冷えているという項目に多く当てはまった方

冷えはこれからの季節は特に気をつけたいですね^^
冷えは万病の元です。
冷えるのが手足など末端部分だけなら運動不足が
原因として挙げられます。

そのほかには体が冷えるものを
無意識のうちのにとっていませんか?
冷たい飲み物やアイスクリーム、果物などは体を冷やします。
このようなものをたくさんとっていると手足だけではなく、
体全体が冷えてしまいますので気をつけましょう。

そして女性に多い薄着や肌を露出した服装は
冷えの原因になります。
服だけではなく靴に気を配るとよいですね^^

食べ物ではしょうが、ネギ、にんにく、シナモン、ニラ、
シソ、山椒、などは体を温めてくれます。
普段の食事にたくさん取り入れたいですね^^

気の流れが滞っているという項目に多く当てはまった方

気の流れは体中にのびのびとめぐっているのが
健康な状態なのですがストレスを溜め込む生活が
長く続いたり、テンションが高い状態が続くと
気の流れは悪くなり滞るようになります。
これが長く続くと気と一緒に流れる血の流れも悪くなり
血の流れの悪い場合の症状も出てくるようになります。

気の流れを良くするにはまずストレスをためないこと!
「まだ若いから・・・。」「自分は大丈夫だから・・。」
なんて言わないで頑張り過ぎないようにしましょうね。
ストレス溜めないこと、ストレスを発散させる方法を見つけましょう。

よい香りのする食べ物は気をめぐらせる働きがあります。
ミントやジャスミン、ゆずなどお好きなものを上手に取り入れましょう。
好きな香りのオイルでいい香りのお風呂を楽しむのもおすすめですよ^^

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2005年10月28日

この症状にはこれで対策^^

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今日は東洋医学的な見解で紹介した
症状をどのようにして改善していくかをおはなししますね^^

月経が早まる方で気が不足している場合によく当てはまった方は
気虚という症状です。
だるさや疲れ安さを感じるのはもともと胃や腸が弱いことや
食生活に改善すべきところがあるから。

栄養を栄養をしっかりとって体に元気の気を補給しましょう。
吸収しやすいものを選び、内臓に負担をかけないことです。
暴飲暴食をさけましょう。温野菜を多く取れる和食などがおすすめです。
ヤマイモやインゲン豆は気を補う食べものです。

また、冷たいもの(冷えたビールや食事前の冷水など)は
胃腸の機能が鈍くなってしまします。
同じくお刺身や生野菜、水分の取りすぎにも注意しましょう。

月経が遅れるという方で
血が足りていない場合の症状に
多く当てはまった方。
体の血が不足していることを血虚といいます。

血虚を改善するには血を補う食べ物を積極的にとりましょう。
ほうれん草、ナツメ、ライチ、ぶどう、イカ、カツオ、牡蠣、アナゴ
うなぎ、貝柱、あわびなどです。

これからの季節おいしくなるものが多いですね^^
血虚の人は月経中は体調を崩しやすいので休息を
たくさんとり、無理の無いようにしましょう。

体を冷やすと月経の症状が増してきますので
体を冷やすことは厳禁です。温かい格好をしましょう。
月経痛などでお腹が痛い場合はカイロなどで
下腹部を温めてあげるのがおすすめです。

血の流れが悪い場合お血という症状です。
血の流れが悪い場合はレバーのような経血が出て
ひどい月経痛が起ることが多いのは以前もお話しましたね。

このような方は体を動かして血の流れを改善していきましょう。
おすすめは軽い汗をかく程度の有酸素運動です。
散歩やジョギングなどもいいですが最近流行のヨガをはじめ
気功や太極拳は気の流れもよくします。

また運動するときに注意したいのが服装です。
きついサウナスーツや下着は逆効果、血流を悪くします。
足に合わない靴を履くのも辞めましょう。

食事では黒豆、黒砂糖、栗、桃、ミョウガ、ナス、ニラ、
酢、紅花、酢、サフランなどです。
紅花は紅花油でもOKですよ^^

次回も引き続き症状改善についてのお話です^^

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2005年10月27日

月経不順の原因は?

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今日は月経不順の東洋医学的見解です^^
西、東どちらのよいところも取り入れて
素敵な体を手に入れましょう^^

今日は経血のお話の続きです。
人にはなかなか相談できないけど気になっている方、
多いのではないでしょうか?

月経のときに排出される経血の量などは人それぞれです。
しかし頻繁にナプキンを変えないと間に合わないなど
量が極端に多いときや逆にナプキンが必要ないというくらい
極端に少ないというときは注意が必要です。

通常の経血量は50ml〜120mlでこの値は
2時間おきくらいにナプキンを交換すれば間に合う量です。

過多月経
極端に経血量が多い場合のことを言います。
上に書いた目安より頻繁に取替えが必要だったり
月経が一週間以上つづいたり、
経血にレバーのような塊がついている場合は過多月経が疑われます。
普段の生活に支障がでたり、貧血がひどいと治療が必要になってきます。

過多月経の原因
まずは子宮や他の病気をしている場合は急に経血の量が増えたり、
経血が排出される日が長くなってくると子宮筋腫や子宮内膜症など
子宮の病気がある恐れがあります。
ごくたまに、白血病など血液の病気のような全身の疾患を伴うこともありますので
あまりに早めに産婦人科に診察に行きましょう。

病気が無いことが明確なときはが無い場合は自律神経の失調や
ホルモンバランスの乱れによるものが考えられます。
でも日常生活が円滑に遅れないほど辛いときは
我慢せずに医師の診断を受け治療を行うことをおすすめします。

過少月経
ナプキンがいらないくらい経血の量が少ないとき、
または茶色のおりものくらいしかでないときは過少月経です。
原因にはホルモンが正常にでていなかったり、
無排卵、子宮に異常があることが疑われます。
閉経が近い人だったり、ピルを使用している人には
あまり問題は無いのですが、
そうでない人は基礎体温をつけて産婦人科へ相談しましょう。

あなたの月経不順はどのタイプですか?

月経が早く来るという方

・気が足りていない場合・・・
経血の量が多く色が薄い、
疲れやすいなどの症状があります。

・気力が無い熱が溜まっている場合・・・ 経血量が多く紫色粘り気のある経血がでる。
口が渇いている。気分がそわそわしてしまう。
便秘がちになる。
このような人は熱を下げてあげましょう。

月経が遅れてくるという方

・血が足りていない場合・・・食欲が無く栄養が取れていない場合が多く、
虚弱 サプリメントや食事でしっかり栄養をとりましょう。

・体が冷えている場合・・・
寒がり、むくむという人はこのタイプといえるでしょう。
体を温めることで余分な水分を出してしまうことが大切です。

・気が滞っている場合・・・
ストレスが溜まっていると気が滞ります。
ストレスを発散して気の流れをスムーズにしましょう。

月経が不規則という方
・ストレスがたまっている場合・・・
お腹が張る、胸の辺りが痛む、ため息をよくつくのは
ストレスがたまっていると体が出している信号です。

・精力が足りていない場合・・・
精力が足りていないということは腎臓の働きが弱まっています。
腎臓に力がないと月経を起こすだけの
力が残ってないということです。
腎臓を元気にすることで不順を解決しましょう^^

東洋医学で症状はわかっても
「血を増やす」「気の流れをよくする」ってピンときませんよね^^
具体的に何をすればいいかを次回取り上げたと思います^^

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