骨
「まごわやさしい」で骨粗しょう症予防!
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<紅葉>
(o^∇^o)副院長です。
骨粗しょう症についてお話ししています。
前回に引き続き骨粗しょう症の予防について
今回で最後です。
年を重ねるごとに減っていく骨密度。
くいとめるには骨密度が減る前から
丈夫な骨を作っておくことです。
それにはカルシウムだけにとらわれず
他の栄養が不足することなく摂取していくことです。
カルシウムのほかにビタミンDも紹介しましたが
他にも次のような栄養素が丈夫な骨には
必要になってきます。
・マグネシウム ・タンパク質
・コラーゲン ・ビタミンC ・ビタミンK
・ビタミンB12 ・ビタミンA などです。
これらが含まれている食品を覚えるのは大変です。
そこで普段の食事を用意するとき
こんなふうに考えてみてはいかがでしょう^^
『まごわやさしい』です。
・『ま』
豆、大豆製品(豆腐、きなこ、納豆、厚揚、味噌、豆乳など)
カルシウム、タンパク質、ビタミンB、E、K
鉄分女性に嬉しいイソフラボン
・『ご』
ゴマ(いりゴマ、すりごま、胡麻和えなど)
カルシウム、ビタミンB1、鉄分、亜鉛、
ビタミンA、B1、B2、B6、E、葉酸
・『わ』
わかめ、海藻類(昆布、ひじき、めかぶ、もずく、海苔など)
カルシウム、ビタミンA、鉄、亜鉛、よう素、カリウム、
マグネシウム、豊富な食物繊維
・『や』
野菜(季節の緑黄色野菜、淡色野菜)
野菜によって栄養素はそれぞれですが
ミネラル、ビタミンA、C、B1、B2、E、K、カルシウム
鉄、食物繊維など
旬のものを選んで他種類をいただきたいですね。
・『さ』
魚
タンパク質、カルシウム、ビタミンA、B1、B2、
B6、B12、D、E、タウリン、EPA、DHA
魚の皮の部分にはコラーゲンも含まれています。
・『し』
しいたけ、きのこ類
カルシウム、カリウム、ビタミンB1、B2、D2、食物繊維
・『い』
いも(里芋、さつまいも、じゃがいも、やまいもなど)
ビタミンC、B1、亜鉛、マグネシウム、カリウム
献立を考えるとき一日を通して「まごはやさしい」を
意識することでたくさんの栄養をとれることと
骨粗しょう症を予防できる食事ができます。
大変そうだなぁと感じた方は
すりごまとちりめんジャコをごはんにかけて
食べるだけでもずいぶんちがいますよ。
海藻類はひじきやわかめ、昆布の乾物などを
常備しておくとお手軽です^^
毎日の食事を正すことが骨粗しょう症の予防、
さらには健康の源となるのです。
(o^∇^o)引き続き副院長です。
寒くなってきたので温泉が恋しい季節です。
お湯に浸かる以外にも体をポカポカにする
入浴法はありますが中国では世界の不思議な
入浴法として1位に日本の「砂風呂」をあげたそうです。
日本人から見たらそう不思議ではないのですが
やはり他の国からみたらそうみえるんでしょうね。
日本の入浴法は他にもとりあげられていて
箱根の温泉施設が行っているカレー浴やビール浴。
これは日本人でも驚きますね^^;
他にはアゼルバイジャンの
皮膚病治療を目的とする原油浴、米フロリダのトマト浴、
欧州の赤ワイン浴があげられたそうです。
赤ワイン浴はしてみたいですね〜^^
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「まごわやさしい」で骨粗しょう症予防!
カテゴリ:骨 | 食物から健康
笑顔整体 at 2010年11月20日05:00|Edit
カルシウムの吸収を妨げるのは?
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<紅葉>
(o^∇^o)副院長です。
骨粗しょう症についてお話ししています。
前回に引き続き骨粗しょう症の予防についてです。
カルシウムをとる場合
体にしっかり吸収させるための
ポイントを書いていきたいと思います。
せっかくカルシウムをたくさん取れる食事をして
ビタミンDをとってもリンをたくさんとれば
カルシウムは吸収されずに体の外へ
排出されてしまいます。
リンを多く摂取すると小腸内で
リン酸カルシウムができ吸収されなくなります。
リンは加工食品に多くはいっているといわれます。
カップ麺やスナック菓子、インスタント食品、
冷凍食品、清涼飲料水などです。
また、加工食品に多く含まれるナトリウムも
過剰にとってしまうとカルシウムの吸収を妨げてしまいます。
塩分が多い食事が多くなるとカルシウムが
尿へ排出されるのです。
カルシウムの吸収を妨げるものは他にもあります。
食塩、砂糖、アルコールです。
カルシウムは小腸で吸収されますが
統計すると吸収率は乳幼児で65〜75%、
成人では30〜40%なのに対し、
老人では20%台にまで低下するといわれています。
低下する原因はカルシウムを胃の中で溶かし
吸収しやすくするための胃液の分泌の低下や
腸の粘膜の機能が低下すること、臓器の老化
などがあげられています。
腸をきれいにすることも忘れずにいたいですね^^
(o^∇^o)引き続き副院長です。
先日甘木市秋月にいって紅葉をみてきました。
江戸時代を通じて城下町として栄えた
街並みは伝統的建造物として保存されています。
今回は運良く伝統的建造物に指定されている
お屋敷をみせてもらうことができたので
そちらで紅葉を満喫してきました^^
お屋敷の方がいうには今年は夏の気温が
高かったせいかあまりきれいではないとのことでしたが
十分きれいでしたよ^^
しばらくは冒頭の紅葉の写真をお楽しみくださいね。
ビタミンDでカルシウムの吸収をUP!
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<紅葉>
(o^∇^o)副院長です。
骨粗しょう症についてお話ししています。
前回に引き続き骨粗しょう症の予防についてです。
せっかくカルシウムをとるのですから
体にはしっかり吸収し効率よく骨や
歯を強くして欲しいものですね^^
今回はカルシウムの吸収をよくするための
ポイントを書いていきたいと思います。
カルシウムの吸収をよくするためには
ビタミンDの働きが必要です。
ビタミンDは日光に当たることで作られます。
一日30分ほど日光浴すると皮膚内のプロビタミンDから
ビタミンDがつくられて腸管でのカルシウムの吸収を
よくするのです。
またビタミンDが体でつくられるためには
腎臓や肝臓が元気に働いてないといけません。
お酒の飲み過ぎや嗜好品のとりすぎは
これらの働きを弱めますので気をつけましょう^^
日光を浴びるほかは
食品からとることもできます。
ビタミンDが含まれている食品
・あんこうの肝 ・鮭 ・ヒラメ ・きくらげ
・しらす干し ・サンマのひらき ・イワシのみりん干し
・たたみいわし ・干し椎茸 ・サバひらき干し
・すじこ ・いくら ・かわはぎ などです。
面白いのは太陽にあたっている魚の干物や
干し椎茸などに多くふくまれているところです。
日光浴をしつつ食品にも気を使うようにしたら
なおのこといいでしょうね^^
次回も骨粗しょう症の予防についてです。
(o^∇^o)引き続き副院長です。
昨日は寛平さんのアースマラソンを取り上げましたが
地球2周分に当たる8万キロを歩いた方がいます。
ウォーキング愛好者の宮城信八(のぶはち)さん
なんとお年は71歳だそうです。
宮城さんは毎朝数時間17〜20キロを目標に
歩き続けたそうです。
その結果10月20日にその距離が8万キロを達成!
17年と4ヶ月の積み重ねが
地球2周分になったのですね。
継続の秘訣は「無理をしないこと」だそうです^^
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ビタミンDでカルシウムの吸収をUP!
カテゴリ:骨 | 病気・ケガ
笑顔整体 at 2010年11月18日05:00|Edit