2007年12月29日

新藤の視点から見た明日のダークマッチ 12.30後楽園ホール大会

明日は後楽園ホール大会なのだ。
DDT年内最終試合だと言うのに、なぜか俺様は大家健とダークマッチなのだ。一体全体どうしてこうなってしまったのだろうか・・・。mixiからコッソリ新藤の日記を無断転載しておいたので事の経緯を確認していただきたい。

新藤のmixi日記より(無断転載)

○おおまかな近況
・9月26日 後楽園ホール大会
 つまらなかったら払い戻し興行、というファンの事を考えてるんだか考えてないんだかいまいち微妙な企画。最初から基本否定的スタンスだった新藤が、前説中に趣旨の説明をし、その後当然考え得るリスクを列挙して頭を抱えていたら、無意味に大社長にスタナーされた。この日以来首がおかしくて肩こりがひどい。
・10月21日 後楽園ホール大会
 前説をしていたらいつの間にか背後に大社長がいてスタナーされた。恒例化してしまったらどうしようという懸念以前に、早くも二回目にして理由らしい理由が無くなっている。
・11月27日 後楽園ホール大会
 前説中に策を弄しFireをかけないよう音響アイバ氏に言い含めたが、HARASHIMAのテーマの替え歌なる誰にも共感できない代物を歌いながら大社長入場。さすがに三度目はないと逆襲を図ったが、さすが腐ってもプロレスラー。簡単にかわされスタナーされた。プロレスラーなればこそ受けはすると思った自分がバカだった。
・12月5日 新木場1stRING大会
 勧善懲悪。悪逆の限りを尽くした大社長は堂々「DDTアワード2007/最も見たくない選手」部門で二位を獲得。しかも一位はDDT所属じゃない大家。これにより年内最後のビッグマッチにおいて大社長は試合なしのダークマッチと決まった。この世に悪の栄えたためしなし。天はいつも見ているのだ。
・12月17日 新木場1stRING大会
 30日に大社長とダークで対戦する大家に空気を吹き込み、大家with高木三四郎被害者の会のダークランブルを確定する。かつ大家と共謀して大社長を陥れることに成功。どんな手を使ってでも大家を勝たせ、高木を追放し、大家を大(おお)社長の座に据える。自分は統括本部長という大日本で言えば登坂さんの座に座り、影から大(おお)社長を操って旨い汁だけを吸い上げてやるのだ。

○12月30日 後楽園ホール大会 ダークランブルについて
 というわけで、DDT二大ビッグマッチのひとつNEVER MINDの試合開始前に、高木と大家によるダークマッチが行われる。誤解が多い様なので補足するが、あくまでも戦うのは高木と大家の二選手であり、決着は大家自身の手でつけるべき性質の物である。その試合に、ハンディキャップとして、大家の手助けをする「高木三四郎被害者の会」三名が登場するわけである。言わば生きる公認凶器だ。
 17日の大会以降、さまざまな人物から「高木三四郎被害者の会に入れてくれ」と問い合わせがあった。その中から厳選し、高木三四郎に恨み深い三名を投入する。尤も、「12月30日に試合に来れる」「ダークで公認凶器なので事実上ノーギャラ」という二条件で相当数が振り落とされたのは否定できない事実だ。が、その条件にも拘らず確約してくれた彼らこそが真の被害者であり、ぶつけるべき恨みの深い人物である事は疑いようもない。

 17日の自分のように、素人がリングに上がりプロレスの試合に介入する事を快く思わない向きは多いかと思う。事実、この僕自身がそうだ。売り物はあくまで技術と肉体を鍛えぬいたレスラー達なのであって、そこにそのどちらも持ち合わせないただのオッサンが介入するのは、本来あってはならない事であると思っている。裏付けあってのエンターテインメントであるから、何も出来ぬ素人を舞台に上げてニヤニヤするような事があってはならないのだ。お客様方は(一部には酔狂な向きもおられようが)そんな物に金を払っているのではないし、限られた尺の中でそんな胡乱な出し物を入れて、努力している真っ当な選手のチャンスを奪ってはならない。

 だが、ダークマッチとなれば話は別だ。

 本来ダークマッチとは、金の取れないと判断された選手に、人前で試合をするという経験を積ませるという性格の物である。だから試合結果はマスコミに発信されないし、電波に乗る事もなければDVDに収録される事もない。売り物ではないのだから当然だ。普段新藤がやっている前説と同様、ライヴに来場し、かつ試合開始時刻よりも前に到着している人間のみが目撃できる、余興だ。into the Light(と、それに連動したV)がかかってからが本番、僕らの売り物であるエンターテインメントライヴなのだから。
 そんなダークマッチに、仮にも社長である高木三四郎が出場するチャンスなどは最早あるまい。これが本当に最初で最後のチャンスなのだ。
 いかに「これは料金外の余興です」と言い訳をつけたところで、売り物未満の良く言って私闘、悪く言えば感情の縺れの清算を、DDTを楽しみに来てくれたファンの皆様の前で行う正当な理由にはならない。素人が試合に介入する免罪符にはならない。
 それを分かった上で、あえて迎えるダークランブル。許しを乞おうとは思わない。だが、本当にこの機会を逃したら、もう、ないのだ。2000年5月に入社して以来、積もり積もった怨みを晴らすチャンスも、最初で最後の出世を賭けるチャンスも、二度とは巡っては来るまい。

 雑誌には載らない、サムライでは流れない、記録にすら残らない、ダークマッチ。もしいくばくかの興味を覚えていただけたなら、会場に実際に、少しだけ早くやって来てもらえれば幸いである。冴えない中年男の一世一代の逆転劇、年越しの忙中に一服の清涼剤として頂ければ望外の喜びである。

 あ、新藤が出るとは別に言ってませんよ?

本当、コイツ無駄に文才だけはあるなあ。でもそう簡単に逆転されてたまるか。明日は大家、そして俺様の被害者を自称する連中を完膚なきまでに叩きのめします!なのでちょっと早めに来て下さいね(爆)。皆様のご来場お待ちしております!

■ 12月30日後楽園ホール決定全カード
○DDTアワード2007 ファンが最も見たいカード
HARASHIMA vs 飯伏幸太
○Koo&アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多&諸橋正美 vs ディック東郷&大鷲透&諸橋晴也
○佐々木貴&ポイズン澤田JULIE&タノムサク鳥羽 vs マッスル坂井&柿本大地&マサ高梨
※MIKAMIの負傷欠場を受け、佐々木貴がDDTレジェンド軍の助っ人に名乗りを上げて参戦が決定いたしました。
○黄金のローション争奪ラダーマッチ
<参加者>男色ディーノ ザ・カウント 中澤マイケル 松永智充 星誕期 美月凛音
※天井から吊るされた黄金のローション(時価120万円相当)を奪い取ったものの勝ち
○KUDO&ヤス・ウラノ vs 趙雲子龍&佐々木大輔
※佐々木大輔プロフィール
1985年11月22日生まれ 東京都出身 168cm 75kg メキシコシティでルチャドールライセンスを取得、この試合が一年半のメキシコ修行からの帰国第一戦となる。
○高木三四郎被害者の会ダークランブル
高木三四郎 vs 大家健
※90秒おきに2007年高木三四郎にひどい目にあった人達が公認凶器として入場してくる
※ダークマッチは18:45スタート予定です。

t346 at 21:51
Categories