岩手県立杜陵高校(盛岡市)で9日行われた入学試験で、英語のヒアリング試験中に監督教員の携帯電話が鳴り、試験をやり直すというハプニングがあった。

 同校によると、携帯電話の着信音が鳴ったのは50代の男性教員で、体調不良の受験生3人が試験を受けた保健室の監督を担当していた。学校放送を通じて出題した3問のヒアリング問題の1問目の途中で突然、男性教員の着信音が鳴りだし、約2秒後に携帯を切ったという。

 同校では全問終了後、94人の受験生全員に再度、1問目の問題を流した。

 菅原完司校長は取材に対し「不注意で緊張感が足りなかった。受験生に迷惑をかけて申し訳なかった」と謝罪した。

 岩手県教育委員会によると、携帯電話の着信音対策として、受験生には受験要項で「試験場内への持ち込み禁止」を指導していた。9日の試験直前には、各校で再度注意し、持ってきた受験生からは携帯を預かるなどの対応をしていた。監督教員にも「携帯は職員室に置いて試験場に持ち込まないように」と指示していたという。

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