妄想DJ「やっぱり松田聖子!」

聖子ちゃん専門チャンネルの 架空ラジオ番組です。 こんな番組あったらなーという感じで 観てください

2012年10月

聖子ちゃんのライブが観たい!松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ

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皆さんこんばんわ、メガネおやじです

今日も妄想ラジオ番組「やっ ぱり松田聖子!」で、
いろんな聖子ちゃんをお楽しみください。

いやー、なかなか更新できませんで、気付いたら
11月ですよ・・なんか年々時が過ぎるのが早く感じる。おっさんだねー(笑)

でも、我らが聖子ちゃんは、新婚にもかかわらず(笑)
コンスタントに話題を提供してくれてまして、
ファンとしてはこれだけでも感謝しないといけませんな。

ところで皆さん、観ましたか?NHKBSの「東京JAZZ2012」
えっ?今更なんだ!遅そすぎる?・・・こりゃあ失礼しました(笑)

まあ、今更なんですが(笑)
FMでの音は聴いてましたが、やっぱりライブ映像で観ると、又感じ方が違いますね。
「sukiyaki(上を向いて歩こう)」も、音だけだと今一つと感じたんですが、
なんせバックにはあの、スティーブ・ガッド、ウイル・リー、デイブ・マクマレイ、ペリー・ヒューズ、
そしてボブ・ジェームス
・・・素晴らしいミュージシャンをバックに歌う姿を観ただけで、
私は感動してしまいまして。

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そしてあの「Put Our Hearts Together」
うーん、この素晴らしさは、もう言葉にならんね。
で、ライブ映像を見ると、聖子ちゃんが全身で歌を表現しようとしてるのが分かる。
もう、あの神の左手(笑)の動きだけで譜面が浮かぶような・・・(笑)

しかも、そのボーカルに絡みついてくるボブのピアノの絶妙さよ!
お互いにアイコンタクトしながらの演奏を観るにつけ、あーこれはボーカルとピアノの
完全なコラボだなーと思うと同時に、
これだけの世界的ミュージシャンと五分に渡り合える聖子ちゃんの底力は凄いです!
うーん、やっぱり松田聖子!(笑)

あー、いかんこれだけで今日の番組が終わってしまう(笑)

しかも10月29日には「Put Our Hearts Together(心をひとつに)コンサートin 大船渡」に、
これれまたボブ・ジェームスと参加しまして、何か漏れ聞くところでは
「スイメモ」「あな逢」「上を向いて歩こう」「put our・・」の4曲をボブのピアノ伴奏でほど歌ったとか・・・
あー、12月27日の放送が待ちきれん!

おまけに、10月28日にはCSの「歌謡ポップチャンネル」では、
なんとあの伝説のレッツゴーヤング「聖子 夏を行く」を放送したらしい。
らしい・・というのも私は観れなかったんであーデジタルで聖子ちゃんを観たい!
観れた人がめちゃくちゃ羨ましい!

で、11月4日にはファン・ミーティングでしょ・・
この時点では、詳しい情報が無いんですが、どうだったんでしょうかねー

あー、いかんこれだけで番組終わってしまう(笑)

ということで、なんでこう長々と喋ったかと言いますと、今までの話題
すべてライブに関してなんですよね。
で、ライブというと、私、先日ふと衝動買いをしてしまったものがありまして・・・
えー、もう聖子ファンなら必見の「松田聖子武道館ライブ’83 Seikoland」
ビデオでしてね。


seikoland

そう、これですよ、これ!

はるか昔、持ってたんですが、引っ越しのどさくさか、はたまた誰かが盗んだか(笑)
何故か無くなっていました。まあ、もっとも長らくファンから離れてたんで、
気付かなかった、ということもありますが(笑)

で、使い古したビデオデッキを復活させまして、
このライブを観まくってますが、まあー素晴らしいし、楽しいし時間の経つのも忘れる(笑)
しかも新しい発見なんかもあって、こりゃあ番組で紹介したいなーと思ったんですが
今は、クリスマスでもないし、30周年には1年足らんし(笑)
このライブを取り上げる必然性が無い(笑)

じゃあ、他のライブも取り上げて、その中に紛れ込ませよう!(笑)
ということで、以前企画した特集の続編行っちゃいます。
題して「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」です
いつもながらの長い前振りで、誠に申し訳ない(笑)

えー例によって膨大なライブ映像の中から
私が独断と偏見で選んだものですので、「このライブが無いのは、けしからん!」
というお怒りはあるでしょうが、広い心で許していただきたい。

なんせねー、32年の芸歴は半端ないっすわー(笑)

動画サイトにあるだけでもその数たるや膨大でね。
ましてや、聖子ちゃんのパフォーマンスはどれも素晴らしいんで
選ぶだけでも大変で・・

えー、見苦しい言い訳はやめにしまして(笑)さっそく曲の方に行きましょうね。
で、前回と同様、初めは「82年武道館ライブ X’mas Qeen」からお届けします。
もう、全曲がベストといっていい神ライブなんで、どれでもいいんですが(笑)
やはり今の時期はというと定番ですが、この曲でしょう。
歴史に残る、名歌唱をじっくりご堪能ください、ではどうぞ・





うーん、素晴らしい!これぞ松田聖子ですね!

もうこんなの聴いちゃうと、言葉なんか無意味ですね。
「風立ちぬ」ベストテイクの声が上がるのも無理ないですよ。

このライブでの聖子ちゃんには歌の神が憑依しちゃってますから
誰も敵わんですよ。
ただひたすら、神の歌声に感動するだけですね。
歌いきった後の表情も又・・・たまりませんな。
いやー、やっぱり凄いライブだわ!


では、次も同じ年82年の神戸ポートピアのライブから
今では、「振り向けば・・聖子」での神憑り歌唱で、すっかり有名になった
この曲をお送りしましょう、これも凄いよ、ではどうぞ・・・





うーん、まさに圧巻ですね。

しかし、それにしても上手いよねー
会場なんかアイススケート場なんで音響最悪でしょう。
それでもこの歌声ですもんね。
昨今のイヤーモニター無しじゃあ歌えんような歌手もどき達には
到底無理でしょうな。

この時、聖子ちゃん20歳、デビューしてわずか2年半ですか・・
こりゃあ、別格な存在なのも無理はないな。
それにしても、貫録あるなー(笑)最後なんか女王様のご退場みたいだ(笑)
ラストのイラストとのギャップが萌える(笑)


「振り向けば・・聖子」での神憑りボーカルも、この時期のライブが
元になってるのが、これ観るとよく分かりますよね。

そういやあ、「振り向けば・・聖子」といえば、この番組でも何度か紹介した
私の敬愛する聖子ファンのブロガー「しおれたきゅうりさん」のブログで
現在、「振り向けば・・聖子」の「鑑賞会」を絶賛公開中でして
私も、毎回コメントで参加させてもらってます。
この「鑑賞会」聖子ファンなら楽しくなること間違いなしですよ。
えっ?もう知ってる?そりゃあそうですよね、なんせこのブログから私の番組
知ってくれた人が大半ですから(笑)

しおれたきゅうりさんのブログ→「松田聖子」という奇跡~ひとりよがり哲学

で、「君だけのバラード」の鑑賞会はいつ頃ですかねー(笑)


すません、脱線しちゃいましたね。

では、次は、いよいよ私が本来これを取り上げたかった(笑)ライブです
ハッキリ言ってこれがメインです(笑)
「松田聖子武道館ライブ83 Seikoland」から、
まずは2曲つづけてどうぞ!







くわ~!もうたまらんですよ!

もう最近ずーっと見てますが、それでも良い(笑)

「Bitter Sweet Lollipops」の、ノリの良さと弾けっぷりは
聖子ちゃんならではですよねー、なんか「上海クラブ」の中の歌姫と
重なって見えちゃうんですよね。

「Canary」を選んだのは、ただ一つ「スタンドマイク」です(笑)
珍しいですよね、聖子ちゃんの「スタンドマイク」。
もう、右手にマイクというのがイメージに定着してるんで新鮮で
何か良いと思いません?
なんかこれぞ歌手!って感じがするんですよねースタンドマイクって。
えー、ヘッドマイクは口パク用なんで無視しますが(笑)


で、このビデオ買って、気づいたんですがこれに入ってるのが
ペラペラの1枚を三つ折りにしただけの、これなんて言ったらいいんですかねー(笑)
曲名と、スタッフと、写真が2点載っただけの紙(笑)しかも一色刷り、カラーじゃあないんですよ(笑)
昔は気にしませんでしたが、まあーしょぼいのなんの(笑)
今じゃあ、豪華写真集、歌詞全曲掲載なんか当たり前なんですが、
昔は、こんなのでもありがたかったんですかねー。
そう考えると、贅沢言っちゃあバチが当たりますな(笑)


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(これです、信じられんぐらいしょぼいでしょ)


でもですね、この薄っぺらい紙の内容が今じゃあ素晴らしい情報ばかりで(笑)
で再発見したのが、この時のバックバンドの豪華さで。
ざっとあげると

鳥山雄司(G) 土方隆行(G)高水健二(BASS) 斎藤ノブ(Per)
ジェイクHコンセプション(SAX) 富樫春生(Kyd) 松武秀樹(Synth Ope)
 山川恵津子(cho)渡嘉敷祐一(Ds) 数原晋(Tp)吉田謙二(Tp)

で、それを束ねるのが天才大村雅朗(Kyd・cho・音楽監督)

どうです!凄いメンバーでしょ。
歴代のレコードディング参加メンバーがずらりという豪華さで、
このメンバーで数曲はレコーディングできちゃう(笑)

うーん、こんなすごいメンツ、これが最初で最後なんですよねー。
やっぱり大村雅朗の存在があっての事だったんだなー

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ただ、この天才も間違いを犯してまして(笑)
いくらこのころシンセ狂いだといっても、ドラムをシンセドラムにしたのはいただけない。
まあ、そのせいかリズムがしょぼいしょぼい(笑)
又、コーラスが自分と 山川恵津子だけとは、なんだかなー
おかげでコーラスがしょぼいしょぼい(笑)
XmasQeenでのコールアカシアの素晴らしさとは雲泥の差で(笑)
天才も、ライブ向きじゃあなかったんだね(笑)

おまけに90年代のアレンジを一手に引き受けた鳥山雄司
若かりし姿が拝めるのも貴重です(笑)
なんかアームをガンガン使ってソロを弾いてますが、まあ若い!(笑)24歳ぐらいでしょうか。
この頃から聖子ちゃんと接点があったんだ、小倉より古いんだ(笑)、なんぞと思ってしまいます。

では、その時の若かりし鳥山雄司の姿も拝めるこの曲いっちゃいましょう
ギターソロと後半のサックスソロに注目です、ではどうぞ!




はい、はりきっておりますねー(笑)
ただ、サックスのジェイクよ!疲れたのか、もうソロにもなってないぞ(笑)

で、再発見の2つ目は、
松本隆がこれに寄稿した文章でして、これがもう感動もので。
なんかね、この頃の彼が聖子ちゃんに対して抱いていた思いが感じられて
いいんですよねー。
ですから、長いんですが一部省略して載せちゃいます。

(一部省略)

ステージがはねて楽屋を訪ねたら
化粧を落とした素顔の君が振り向いた
あどけなさが残った表情で
ちょっと照れながら振り向いた

舞台の上の完璧さとは別人みたいに無邪気に見える

いつか 松田聖子を演るのって大変でしょうと聞いたとき
そうなんですよと答えてくれたね
あの時ぼくは
君の肉声が聞けたような気がして
とてもうれしかった

君を見てると
瞬間の連続って気がする
未来も過去も関係ない
現在の連続って気がする

それでいいんだ
それでいいんだよ

seikoland2


(一部省略)

いつも僕の言葉に魂を吹き込んでくれてありがとう
君が口ずさむだけで
言葉は息づいて生命を持ったかのように
人の心を射抜く弾丸になる

もう歌う人形じゃないくせに君は
永遠のアイドルなんだ
何もわからない子供でもないくせに
ものわかりのいい大人にもならない

もしかしたら君は魔女なんだね
ほら 指先から
星の粒がこぼれおちているよ

                  松本隆より


・・・・どうです、なんかいいですよね。
ところどころで松本節が入ってたりして、歌詞の一部の様な箇所もあって。
後の聖子ちゃんのイメージが、彼の中にあったのが
よーくわかりますよね。
まあ完全に聖子ちゃんにヤラレチャッテますな、松本も(笑)


次は、「Seikoland」で私の大好きなベストパフォーマンスをお届けしましょう。
まあ、聖子ちゃんも良いですが、
これは観客であるファンの野郎どものベストパフォーマンスでしょうね(笑)
これからの時期、この曲が沁みますよね、じっくりお聴き下さい、
では、どうぞ・・・




かわい~ねきみ~♪ ねえひとりき~りなの~♪

やっぱり歌いたくなりますよね(笑)この時の野郎どもの気持ちはよーく分かる(笑)

で、ファンの歌声聴いたときの聖子ちゃんの
何とも嬉しそうな表情も良いですね。
まあ、ある意味ライブの醍醐味ですね。
しかし、この時のバックでの男性ボーカルは、大村雅朗大先生なんですよね。
大村さんの生歌って、めちゃめちゃ貴重じゃあないですかー
ま、この時のファンは、そんなの関係なかったでしょうが(笑)

えー、もう当初の宣言どうり、ほとんど「Seikoland」
特集となってしまいました(笑)
まあ、これが目的なんで、ご容赦ください。

それでは別のライブに行く前に、少し休憩しましょう。
では、いったんCMです




こんなのあったんだー、このCM全然記憶にない(笑)
さがせばあるもんだなー(笑)

提供は江崎グリコでした


さあ、それでは「Seikoland」から離れまして、
今度は、少し時間が飛んで、1987年の「Super Diamond Revolution」
より、この曲を紹介しましょう。
以前に「踊れる曲特集」でも取り上げましたが、何か好きなんですよねー
どうしても外したくなくて、今回も行っちゃいます。
では、PCの前で踊れ踊れ!(笑)




俺にもキスを教えてくれ~!

えー、この時は言うまでもなく、人妻であり一児の母なんですよね(笑)
ママさん、まあ弾けちゃってますな(笑)
しかし、この可愛さはどうよー。
何度も言いますが、ママドルとはこの時の聖子ちゃんしか使っちゃあいけないね。
他は何と言うかですか?
普通に「子持ちタレント」でしょうに!(笑)

えー、まだまだ曲を用意してたんですが
今回、めちゃめちゃ長くなっておりまして・・・って、まあ、毎回そうなんですけど(笑)
そういうわけでそろそろ本日の「やっぱり松田聖子!」締めに入ります。

次の曲は、最近、といっても7年前になりますが
2005年の大阪城ホールでのカウントダウンライブからお届けします。
えー、実はこの動画を観て、私は「絶対コンサートに行こう!」と
決心した次第で(笑)
まあ、ある意味私にとって重要なベストパフォーマンスなわけでして。
では、改めて松田聖子の偉大さを噛みしめましょう。
では、どうぞ!





何なんだ!この異様な可愛さは!

この時聖子ちゃん、43歳・・・なんちゅう人だよまったく。
こんな可愛くて歌がうまくて、魅力的なおばさん(笑)世界中探しても
聖子ちゃんだけだろー

「ふゆのようせい~♪」の魅惑のスクワット!
あのぴょんぴょん跳ねる聖子ステップ!

で、やってる曲は、大好きすぎる「冬の妖精」ときたもんだ。

こりゃあ、ライブ行かざるを得んだろー(笑)どう考えても。


いやー、やっぱり聖子ちゃんは偉大だ!
ということを再認識したところで、いかがでしたでしょうか
今回の「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」

もうねー、私は満足ですよー
えっ?はい分かっておりますよ、消化不良でしょ(笑)
まあ、今回は私が個人的に「Seikoland」を取り上げたいばかりに
始めた企画なもんで、その点はご勘弁願いたい。

又いつかPARTⅢをやりますんで、お許しを。


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まあ、それにしても、こうやって観てきて
そして東京JAZZでのステージを観ると、何か感慨深いもんがありますね。
いつまでもライブをやってほしいけど、どうなのかな・・・
今までのような飛んだり跳ねたりのステージは限界が来るでしょうし・・・

うーん、そう考えると、ここ数年のライブはすごく貴重な時間に思えてきます。
松田聖子のあの時のライブを観たという歴史の生き証人となるほどで。

願わくば、少しでもその時間が続いてほしい。
聖子ちゃん、もうわがままは言わないから(笑)もう少しがんばってね。

では、最後に、この神憑りボーカルを聴きながらお別れしましょう。

東京JAZZ での「put our・・」のボブ・ジェームスとの共演の
はるか28年前、同じくピアノだけをバックに歌った驚愕の名歌唱です。
今は亡き名ピアニスト羽田健太郎のピアノと見事なコラボを聴かせます。
あのそれまで熱狂していた武道館の一万人のファンが
静まり返って聴いているのが印象的です。

1984年「Seiko Golden Juke」より究極の「SWEET MEMORIES」です、
じっくり堪能してください


このボーカルを前にしたら、どんなパフォーマンスも霞んでしまいますね。
ただ、松田聖子が歌っている・・・・
これが本当のベストパフォーマンスなのかもしれませんね。



お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー
カウントダウンどうなのかなー、やっぱりやらないんだろうなー(泣)


 








お待たせしました!可愛さ爆発「風は秋色」祭りだ!ミルキースマイル10連発だ!

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皆さんこんばんわ、メガネおやじです。

今日も妄想ラジオ番組「やっぱり松田聖子!」で
可愛い聖子ちゃんを堪能してください。

えー、気が付けばもう10月も半ばを過ぎちゃいました。

段々、朝晩は空気がヒンヤリしてきまして、 ようやく秋を実感しますね。
で、この時期になると、無性に聴きたくなるのが
数少ない聖子ちゃんの秋の歌でして。


特に前回まで、5回にわたって『SEIKO』特集なんぞという
無謀な企画をやっちゃいまして、
案の定、初期の聖子ちゃんの可愛い姿と歌声が欲しくて欲しくて(笑)しょうがない。

まあ、『SEIKO』特集もあれはあれでやる価値はありましたし、
聖子道を進むには避けて通れんので(笑)よかったんですが、
やっぱりねー、可愛い聖子ちゃんが観たいよねー(笑)

で、特に可愛さが爆発しちゃってるのが「風は秋色」でしょう。

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というわけで、今回は、私がもう我慢できん!(笑)ので
久々に一曲縛りシリーズいっちゃいます、題して
「可愛さ爆発「風は秋色」祭りだ!ミルキースマイル10連発だ!」
で、どうだー(笑)

もう、この可愛いお姿に飢えていたのは、私だけじゃあないはずです(笑)
ほんと、お待たせしました、今日は存分に聖子ちゃんを堪能しちゃってください。

いつもは、喋りすぎの私ですが、今日は喋るのはここまでです(笑)
もう、怒涛の「風は秋色」10連発で、私自身が癒されたいんで(笑)

曲に関しても、有名すぎて、何にも言うことはないですよね、
だから、私はただただ、「聖子ちゃ~ン」「カワイイ~」と叫ぶだけ(笑)ですがお許しを。
で、動画のほうも、当時のもの限定で、ニコ動のみで行かしていただきます。
私の喋りは少ない代わりに、コメントをお楽しみください。
ただただ、1980年秋の奇跡をご堪能あれ!


「風は秋色」(1980年10月1日発売)

images (11)

作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一朗 編曲:信田かずお


念のため歌詞のっけておきます、堪らなくなったら歌っちゃいましょう(笑) 

La La La……Oh, ミルキィ・スマイル
あなたの腕の中で旅をする
Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて
やわらかなその愛で

忘れるために訪れた海辺の街
ちぎれた愛が指に髪に離れない

泣き虫なのはあなたのせいよ
ふるえる心愛のせいなの
冷たい砂足跡ふり返れば
遠くでほほえむ
あなたをあなたを感じてるわ

Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて
あなたの腕の中で旅をする
Oh, ミルキィ・スマイル受けとめて
やわらかなその愛で


恋する切符を手にいれたこの渚で
ひとつのソーダにストローが二本揺れてた

泣き虫なのはあなたのせいよ
心のあざは愛のせいなの
冷たい秋ひとりぼっちの夕暮れ
遠くでほほえむ
誰かが誰かが横切るのよ

Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて
あなたの腕の中で旅をする
Oh, ミルキィ・スマイル受けとめて
やわらかなその愛で

La La La……Oh, ミルキィ・スマイル
あなたの腕の中で旅をする
Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて
やわらかなその愛で



 さあ、それではお待たせしました、
もう何にも言うことはございません、
ひたすら可愛いミルキースマイルと、驚異のハイトーンボイスに酔いしれましょう!
まずは、この2連発からいきましょう!ではどうぞ!









うお~~聖子ちゃあ~ん~~

なんだ、この可愛さ! そんでもってなんちゅう声だ!

皆さんおなじみの「夜のヒットスタジオ」から、2曲お送りしました。

やっぱり聖子ちゃんは白いワンピースだね!
でも赤もいいよね(笑)
もう、なんでもいいよね(笑)この可愛さには。 


あー、もうこれだけでも、一晩中語れる(笑)
でも、今日は喋らない(笑)
ひたすら、この奇跡的な1980年の秋のひと時を感じるだけです。

では、「夜ヒット」からもう一発いっちゃいましょう、
この赤のワンピも可愛いぞ!





ギヤ~もうおじさん死にそうです!(笑)

それにしても、歌がもう抜群ですよね・・・
デビューして、半年ぐらいですよね・・・
やっぱり奇跡だ!


では、次も名シーンの連続です、
「ザ・ベストテン」から、この2連発でどうぞ!



※現在、この番組のニコ動の動画が削除されておりますので、
youtubeの動画に差し替えております。



4


ミルキ~セイコ~♪

もうね、言葉にならんね、
可愛いを通り越したら何と言えばいいんだろう・・・


それにしても、ベストテンはやりすぎだろー(笑)
あんな状況でも、ひたすら可愛い笑顔と、抜群の歌の安定感。
最後の笑顔なんてどうよ、これがミルキースマイルの正体ですな(笑)

あー、こりゃあみんな虜になるって!
32年後のオッサンがクラクラしてるんですから(笑)


さあー、もう脳内に聖子ちゃんフェロモンが充満してきたでしょ(笑)
でも、まだまだこれからですよ、ではどうぞ!





セーター可愛すぎる~

アリスのオッサンたちはうざいですが(笑)
地味なセーター姿が、可愛さに拍車をかけてるんで許しましょう。

はるか昔、まだ学生時代に、このセーター姿の聖子ちゃんと
デートなんかできたら・・・
はっきり言う!もう死んでも構わん!(笑)

えー、もうオッサンの妄想は止まらんよ(笑)
えっ?きもい?
いいんです、これが正しい聖子ファンのオッサンのあるべき姿です!(笑)

では、もっと妄想のネタをご提供しちゃいますね、
2連発でどうぞ!








白ワンピ2連発キタ~~!!

ここで改めて宣言しよう、
「世界で一番白いワンピースの似合う女の子は、この時の聖子ちゃんしかいない!」

いやー、しかし最初の動画の冒頭のどアップは
すさまじい破壊力ですね!おじさん、心臓止まりそうになりましたよ(笑)
で、一番の萌えポイントは、1′32″での足を揃えてキュッキュッ!
おじさん、ニタニタが止まりませんよ(笑)

次が懐かしい「たのきん全力投球」ですね。
ここでのボーカルは素晴らしいです。
あえて言いますが、うるさい観客、ひどい演奏(笑)
そんな中でも、この歌を聴かせるド新人・・・うーんこの当時から別格ですな。

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それにしても、改めて言うことじゃあないかもしれんが、良く出来た曲ですね。
「青い珊瑚礁」の路線を踏襲しつつも、
それをより発展させた、これぞヒット曲の見本のような出来です。
しかし、それを可能にしたのも、聖子ちゃんの誰もまねのできない
ウルトラハイトーンボイスと、抜群の表現力があってこそで。

なんせね、「泣き虫なのは~あなたのせいよ~♪」
少しセンチになったかと思うと、「あ・な・た・を・あ・な・た・を、か・ん・じ・て・る・わ」
でのこのリズムに乗ったスタッカート!これで盛り上げてからのサビ
「オーミルキ~スマイル~抱きしめて~♪」
あー、これぞ初期聖子の醍醐味よ!(笑)

こりゃあ、売れるわ!でも誰もまねできんわ!天下取っちゃうわ!(笑)

えー、又喋りすぎてしまいそうなんで、ここらで一休みを。
では、いったんCMです。





聖子ちゃ~ん!
うーん、可愛すぎて休憩にならん(笑)

提供は月星化成でした。


では、本日の「やっぱり松田聖子!」
そろそろ終わりの時間が近づいてきました。

「風は秋色」ご堪能していただいてるでしょうかね。
まだまだ、可愛いお姿と、ハイトーンボイスに酔いしれたいところですが、
何事もほどほどが肝心で(笑)
後は、それぞれ勝手に妄想しちゃいましょう(笑)

さあ、10連発も残り後2つです。
白ワンピに赤バンドを(笑)思う存分ご堪能あれ、では、どうぞ!





あー、お目目がね、キラキラしてるんですわ!
たまらんね、しかし・・・

センスの悪すぎるバックのセットも、
聖子ちゃんが輝いてるんで、気にならん(笑)

なんだろー、ずーっとニタニタしてるんですけど(笑)
こういうのを至福のひと時というんでしょうかね。

これ聴いてる皆さん、どうですか?なんか優しい気持ちになってませんか?
イヤーなことの多い世の中で、しんどくて、辛くて、疲れ切ってしまう日常もありますが
この聖子ちゃんの笑顔と歌は、そんなのを吹き飛ばすだけの力があります。
これが、アイドル、スター、の本来持ってるべき力ですよ。

うーん、今現在のことを言いたくはないですが、
少なくとも、私たちはこの聖子ちゃんを知ってるだけで幸せだったなーと思いますね。
聖子ちゃんよありがとう!
「風は秋色」よありがとう!


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ということで今回の特集
「可愛さ爆発「風は秋色」祭りだ!ミルキースマイル10連発だ!」
いかがでしたでしょうか。
まあ、私自身が辛抱堪りませんで、久々に一曲縛りシリーズで
「風は秋色」をやっちゃいましたが、いやーもう満足です(笑)

それにしても思うのは、この時期の聖子ちゃんは神がかってますね。

いや、その後もそりゃあ凄いんですけど、なんかねデビューしたばかりというのは
その初々しさと歌声の破壊力のアンバランスさ、
それと同時に、何か見えない力というか時代というべきか、
そういうものが聖子ちゃんを導いているかのような・・・
なにかそんな特別なものを感じてしまうんですよね。


で、それを象徴してるのが「風は秋色」で、
これはこの時期の聖子ちゃんしか歌えない、よくぞこの時期に出してくれた、
そういう歌だと感じてます。
もうその次の年には、このハイトーンは、この声は無くなっちゃいましたからね。

では、最後にこの曲を歌い始めたばかりの聖子ちゃんを観ながらお別れしましょう、
新曲です」・・32年後の今、この一言の重みを感じますね。

1980年の秋の奇跡だったんだなー



お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー
うーん可愛すぎて、歌がうますぎて・・・単純だけどこれが聖子ちゃんだよね。










 

松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!番外編

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皆さんこんばんわ、メガネおやじです

今日も妄想ラジオ番組「やっぱり松田聖子!」
をお聞きくださり、ありがとうございます。

えー、早速ですが、告知から行かせてもらいます。

この夏のツアーを収録した、DVDが11月14日に発売されるそうです。

以下はその詳細です。

Seiko Matsuda Concert Tour 2012「Very Very」のLive DVDが11月14日(水)ユニバーサルミュージックから発売になります。
2012年6月、さいたまスーパーアリーナからスタートし、全国6ヶ所9公演、大盛況で行われたツアーの中から感動の日本武道館公演を収録!!

「Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very」

album2012101001-s

【初回盤】

品番:UMBK-9258
価格:¥7,500 (税込)
仕様:豪華写真集付スリーブパッケージ

album2012101001-n

【通常盤】
品番:UMBK-1184
価格:¥6,500 (税込)
仕様:初回盤とは別バージョンのジャケット写真


だそうです・・・

うーん、発売されるのは良いんですが、やっぱりブルーレイ版は又後からの発売でしょうかね。
その辺、はっきりしてもらわんと・・・
相変わらずの、ユニバーサルとファンティックのグズグズぶりです(笑)
しかも、又若干値上がりしてるし(笑)

初回盤の写真集なんて、どうせド素人川田が撮った、
何の工夫もないありきたりなステージ写真でしょ。 もう、私は騙されんよ(笑)

imagesimages (3)images (2)
(いけない写真のほうが川田よりいいショットなんだよね、悲しいかな(笑))


他のアーティスト見なさいよ、どんなけ特典付いてるか。
せめて、写真ぐらいはステージ以外のオフショットや、プライベートショットぐらいは
サービスしてよ(笑)
川田じゃあなく、河奈さんが撮ったプライベート写真なんか最高ですが(笑)

もう、おもいきって、夏コンで流れた、あのオフショット満載のフィルムを
特典として完全収録してくれたら・・・
もっと値段高くても私は買うよ!
(笑)そんなファン多いと思うけどね・・・

うーん、どこまでもファン心理を分かっとらんね、ユニバとファンティックは・・
あー、ロクなスタッフいないなんて、聖子ちゃんがかわいそうだ!
えっ?全部聖子ちゃんが考えてる?・・そんなことは・・ないよね?(笑)

でも、あのアコースティックコーナーは早く観たい!って・・・・
まさかアンコールでの「秘密の花園」はカットしてないでしょうね・・・なんか不安だ(笑)
空気の読めないユニバだからまさか・・・

えー、最近口を開けば愚痴ばかりのような(笑)



さあ、気分を変えて、今回の特集行きますか。

もう、これで5回目を数えます『SEIKO』特集、
いい加減にしろ!の声が聞こえてきそうですが(笑)今回が本当に最後です。
前回、「area62」をお送りしたんで、後は何をやるんだ?とお思いでしょうが、
これでいきます、題して
「松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!番外編」です。

この際もう『SEIKO』に関係なく、聖子ちゃんが英語で歌った歌を集めてみました
なもんで番外編と致した次第で(笑)
何か、これまでの流れの中で、どうしてもこれは避けられないと思いまして。

ですから、今回は、いつものようにあーだこーだ申しません(笑)
もう、どんどん曲かけちゃいます。そうでないと多すぎて収まりきれんので(笑)

もう、すでに喋りすぎてますんで(笑)、さっそく一曲目行っちゃいます。

まずは、「Citron」から、デビッド・フォスターとのデュエットです、ではどうぞ!






以前にもこれ紹介しましたが、まあ普通のデュエットですね(笑)
全米デビューの前なんで、聖子ちゃんの英語もね・・(笑)

「Citron」自体は傑作アルバムですが、なんで英語の曲が含まれてるのか
未だに疑問です。
ひょっとして、うまくいきゃあ英語版作って、そのままデビッド・フォスターのプロデュースで
全米発売 なんて思惑があったのかね・・・で、デビッドが「無理っぽい」と言ったのか(笑)

さあ、次は私も大好きな大傑作アルバム「Eternal」から2曲お送りしましょう。
単なる、カバーと言ってしまうにはもったいないほどの出来です。
では2曲続けて、どうぞ!








いやー、やっぱりいいわ!
これぞ、ファンが聴きたかった松田聖子の英語版ですよね!


しかし、外人とキスするの好きだなー、これまで何回やったんだ(笑)

一曲目の「Hold On」はウイルソン・フィリップスのカバー、
2曲目の 「Crazy For You」はご存じマドンナのカバーですが
原曲が名曲 というだけでなく、聖子ちゃんのボーカルがもう素晴らしい!

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どう感じるかは、それぞれの好みにもよるでしょうが
個人的には、聖子ちゃんのこのボーカルは、完全に原曲を凌駕してると言いたい!

オリジナルと比較して初めて分かる、松田聖子の底力ですね。

じゃあ、もう一曲カバー曲言っちゃいましょう。
あのクリスマスソングの名曲を歌ってたんですね、恥ずかしながら最近知りました(笑)
クリスマスには早いけど、聴いてください・・ではどうぞ





改めていい曲ですよねー
聖子ちゃんも好きな曲なんでしょうかね、なんかのびのびと歌ってます。
おまけに、クリスマスときたら・・もう聖子ちゃんにピッタリで(笑)

なんかこんな名曲のカバー、もっと聴きたくなりますね。


では、聖子ちゃんの英語版の魅力はカバーだけでしょうか・・
いえいえ、オリジナルでも英語曲で十分発揮してますよ。
では、これも2連発でお送りしましょう、どうぞ!








なんかいいよねー!
特に一曲目の「Paradise」なんかたまんないです。

「Sweet Memories’93」より、2曲続けて聴いていただきましたが、
2曲とも聖子ちゃん作曲のよるものですが、
イヤー、良い曲じゃあないですか、だから聖子作曲はあなどれん (笑)

これ以降のオリジナル曲なんかよりずっと良いのは何でだ(笑)
もしかして詩が英語だから、粗が見えないとか(笑)

で、問題はその作詞で、作詞seiko natsudaと思いきや、作詞がsuzi kimって誰だ!(笑)
日本人か?聖子ちゃんのペンネームか?
まったく、後の「吉法師」といい、こんなの多すぎだろ(笑)


これだけじゃあなく、オリジナルシングル曲を英語バージョンで歌ってるのもありまして
それはそれで、元歌とは趣の違う名曲に仕上がってます。
では、もう有名すぎるあの名曲、そして作詞・作曲が意外なあの人だった名曲
2曲続けてどうぞ…








うーん、たまんないですね・・・・

やっぱり、曲の世界観を知ってるだけに、説得力も違うのかね。
こんなの聴くと、聖子ちゃんと英語曲の相性の良さを感じちゃいますよね。

なんでしょう、私なんか、『SEIKO』での向こうの作家の作品より
こっちのほうが数倍良く聴こえるんですが(笑)

やっぱり聖子ちゃんには、アメリカなんかより日本の感性が合う。
ただ、日本のセルフ曲にも、なかなかそうピッタリくる曲もないのも事実で(笑)

でも、この2曲のような名曲だと、
日本的な感性、この場合どこか湿った感覚とでもいいますか
それと、英語の乾いた感じが程よくマッチして、抜群の効果が生まれてますよね。


うーん、これ向こうで発表できんかなー
まあ、アメリカの感性は理解できんので、そこは違うのかもしれませんね(笑)
でも、日本だけで発表してるのは非常にもったいないです。


それにしても、今更にして思うのが「bless you」の素晴らしさよ!

images (6)


この曲の作詞・作曲者上原純が、実は娘の神田沙也加ちゃんだったと
彼女のツイッターで判明したそうですが、
私、これを知った時は、俄かには信じられませんでした。
だって、この当時沙也加ちゃんはまだ19歳ですよ・・・
これほどの完成度の高い楽曲を作れるなんて誰も思わんでしょうに。

何という感性、何という才能、そしてなんという愛情のこまやかさ。

ここにある対象者、bless youのyou、それはまさしく母親の聖子ちゃんに対してですが
そこに見られる尊敬と愛情と娘ならではのいたわり・・・

うーん、聖子ちゃんがこの曲アルバムタイトルにした理由がわかる。
純粋にうれしかったんだろうなー、娘にこんな風に思われるなんてね。

単純に曲だけでも良く出来てるのに、沙也加ちゃんが作ったことによって
もう、涙無しには聞けない名曲になっちまった。


なんか、3人組のユニット組んでデビューするらしいですが、
こんな感性を持った良い娘なんだから、ぜひ良い曲生み出してもらいたいですね。

クソ芸能マスコミの外道たちさえ、余計なことしなけりゃあ、
もっとその才能を生かせたんだろうな・・・あいつら絶対許さんよ私は。

えー、またしても怒りで横道に逸れそうですので(笑)
ここらで、休憩しましょう。
では、いったんCMです。


 

これ、初めて聞いたとき、歌声の素晴らしさに感動しました。

やっぱり松田聖子!と本当に思ったもんです(笑)
フルコーラス聴きたいなー

提供はサントリーでした


えー、いつものように長くなりましたが、もう少しお付き合いを(笑)
なんせここからが、私がこの番外編をやろうと思った理由なんですから。

2007年発売のアルバム「EternalⅡ」
この大傑作アルバムこそ、私がここで取り上げたかったことなんですよね。

本当は、まるまる一回分やりたいぐらいです。
ですから、今日の「やっぱり松田聖子!」
このアルバムからの曲で、締めたいと思います。

images (7)


ただ、このアルバム、オリジナルアルバムの「bless you」 と「Baby’s breath」に
挟まれてる為か、 世間的というかファンの中でも地味な存在で(笑)
販売枚数なんか、目も当てられんほどなんですが、
私個人的には2000年代のNo 1といえるほど大好きなアルバムなんですよね。

何故か、それは収録されてるのが、どれも知ってる名曲だらけというのもありますが、
もう、聖子ちゃんのボーカルが素晴らしすぎる!
ボーカルの力がこれほど分かるアルバム他に無い!といえるほどで。
その前後のオリジナルでは、なんでここまで歌えないの?と疑問に思える(笑)

とにかく、だてにキャリア重ねていないことが、絶対証明されるのは間違いないです。

まあ、とにかく一曲聴いてみましょう、話はそれからだ(笑)
では、もう誰もが知ってるこの名曲からどうぞ・・





 イヤー素晴らしい!とにかく聖子ちゃんのボーカルが
まさに縦横無尽に響き渡ってますでしょ。

ビージーズの大名曲が、もう聖子ちゃんの曲になってますよね。
こんな芸当、そこらの海外の歌手でもなかなかできませんよ。

もっと聴きたいでしょ?(笑)
でもこれ聴いちゃったら、もうこのアルバム離せませんよ、私みたいに(笑)
聖子ちゃんの凄さを、全然分かってなかった!と今更ながら痛感した曲です。
キャンディボイスに今でも痺れるように、このシルキーボイスには感動すら覚えます。
では、しみじみ聴いてください、凄いよ・・・ではどうぞ・・・





うーん、いかん涙が・・・

この年齢になると、まあ沁みますね・・・聖子ちゃんファン層わかってるわ(笑)

スピルバーグのアニメ映画「アメリカ物語」のテーマソングで
1988年グラミー賞最優秀楽曲賞にも輝く、リンダ・ロンシュタットとジェームス・イングラムが
歌った名曲ですね。

でも、私は何といわれても、聖子ちゃんのほうが良い!聖子ちゃんのほうが沁みる!
文句あるやつ、かかってこんかい!(笑)


ということで、ボリューム満載でおおくりした今回の特集
「松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!番外編」
いかがでしたか?

なんだかんだ言っても、どうです?良い曲ばっかりでしたでしょ?
で、どれもが松田聖子でしたでしょ?
英語で歌っても、聖子ちゃんの良さは消えないんですよね、というかそんなチンケナ
歌手なんかじゃあないですよ。
どんな曲でも、英語で歌おうがなんだろうが、自分の世界にしてしまう
日本屈指の稀有な存在なんですから。

では、なぜ『SEIKO』は、そうじゃあないのか・・・
もう、理由は簡単で、アメリカの感性がおかしい(笑)アメリカに合わせたのが失敗(笑)
えー、私はそう結論づけてしまいます。よろしいでしょうか?(笑)

images (8)
(うーん、風は秋色が無性に聴きたい)


でも、そうとばかりも言ってられんようになってきました。

むこうさんが、こちらに寄ってきてくれれば、素晴らしいものが生まれることを
ボブ・ジェームスさんが震災に思いを寄せて作った、この曲が教えてくれてます。

では、最後に東京JAZZでの「Put Our Hearts Together」を聴きながらお別れしましょう。

震えが来るほどのボーカルに、聖子ちゃんのこれまでのキャリアが詰まってます。
今この曲を、これほどの高みで歌い切れる歌手他にいないと思う。
良い曲に巡り合ったね、聖子ちゃん・・



お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー
うーん、英語の曲はしばらくは聴けんなー












松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!その4

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皆さんこんばんわ、メガネおやじです

本日も、妄想ラジオ番組「やっぱり松田聖子!」で、
聖子ちゃんの魅力に浸っちゃってください

えー、とうとう10月に入りまして、「風立ちぬ」の季節がやってきましたねー
私はこの時期から、冬場にかけて定期的にこの曲聴かないと
禁断症状に襲われてしまうもんで(笑)今年も聴いちゃってますよ。

そして時間は確実に動いてまして(笑)聖子ちゃんも新婚生活を満喫しつつも(笑)
年末に向けて動いております。
で、いつものようにライトなファンへのお知らせです(笑)

えー、東北の方に朗報です!聖子ちゃんが東北に降臨いたします!(笑)
おそらく震災以来公式には初でしょう。
ご降臨なされる場所は、岩手県です!岩手にお住いのファンの方、おめでとうございます。

10月29日、岩手県大船渡で開催される
「Put Our Hearts Together(心をひとつに)コンサートin 大船渡」に、
ボブ・ジェームスと共に出演するそうです。

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まあ、元々「Put Our Hearts Together」の誕生は、大船渡の地元のジャズマンとの交流から
生まれたもんですから、今回もボブ・ジェームスが大船渡に来るんで
「セイコ、君も私と一緒に大船渡でこの曲を歌わないかい?」と誘われたんでしょうね(笑)
聖子ちゃんも彼に誘われたらNOとは言えんわな(笑)というよりこの曲の意義を知ってるからこそ
むしろ積極的に参加するんでしょうけどね。

うーん、ボブ・ジェームス、やっぱり良い人だ(笑)
聖子ちゃんを被災地に引っ張り込んだ功績は素晴らしい!(笑)

岩手以外の方にも朗報がありまして、このコンサートの模様も年末にドキュメンタリー番組として
NHK総合で放送されるそうです。
あの熱唱が、東北の被災地で響き渡るのを観れるんですね、こりゃあまた楽しみが増えましたね。
ボブさん、ありがとー(笑)偉大なジャズメンはやっぱ違うわー(笑)

詳しくはコチラをどうぞ→Put Our Hearts Together(心をひとつに)コンサートin 大船渡


告知も済んだことなんで、さっそく行っちゃいましょうかね
何じゃかんじゃで、もう4回目ですが(笑)
「松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!」第4弾です。

えー、またかよーとか、もういいわーとか言う声も聞こえてきそうですが(笑)
『SEIKO』をやると決めた以上、ここで終わるわけにゃあいけません。
まあ、正直言って私もしんどいことは確かですよ(笑)
そりゃあこの時期ですから、「風立ちぬ」「風は秋色」掛けたいですよ(笑)

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(今回も可愛いお姿にお目にかかれないんで、これで勘弁ね)


でもですね、今回取り上げる「area62」
こりゃあ、色んな意味で取り上げるにふさわしいアルバムなんですよ、これが。
内容云々より、まずは聖子ちゃんの心意気といいますか
覚悟といいますか、開き直り(笑)とでもいいますか・・・そんなもんを感じるアルバムです。

だってねー、観てくださいよこのジャケット!
これでどうじゃーって感じでしょ(笑)もう開き直っているとしか思えん(笑)

area62 (2002年6月21日発売)

seiko6

1. All To You
2. Just For Tonight
3. I'm Right Here
4. Never Need Another One
5. Let's Fall In Love Again
6. Everything I Am
7. Chameleon
8. Downtown Tokyo
9. Ave Maria
10. Downtown Tokyo(日本語版)
11. All To You (日本語版)
12. All To You (remix4-5)
13. Ave Maria (wavemix)

えー、これって発売元がHIP-O RECORDSとなってまして、聞いたことないと思ったら
なんとインディーズレーベルからの発売なんですね。
そりゃあ、日本で売ってないわ(笑)
私なんか、Amazonの中古で手に入れましたもん(笑)

あの聖子ちゃんが、インディーズでアルバム出すって・・・アメリカさんはシビアだなー

当時のマーキュリーは乗ってこなかったんですね、というより手を引いたんですね。
うーん、あの名盤「Was Is The Futuer」を出しても、そこそこの結果では
次は無い・・聖子ちゃん内心どう思ったんだろうかね。

でも、さすが男の中の男、松田聖子!(笑)
開き直ってしまいまして「よーし、そんなら出せるところ探してやろうじゃあないかー」
とインディーズからでも強引に出してしまいました。
凄いですよね、こういう意志の強さは。感服します。
さらに凄いのは、「そんなレコード会社、こっちから願い下げじゃわい!」とばかりに
古巣ソニーに鞍替えしちゃいます、凄まじい(笑)

えー、まあこれは経過だけみて、勝手に想像しているんですが(笑)
当たってるんじゃあないかなー。

えっ?また喋りが長い?
まあ、そうなんですが(笑)このことを頭に入れんとこのアルバムは語れんのですよ。

こういうことがあって、開き直って覚悟決めて、
さあアルバム作るぞーとなった時、どういう内容にするか。

聖子ちゃんが選んだのは、もう一点に絞っての強引なヒット狙い!という方針です。
「それじゃあ、この方向でヒットさせたるわい!」とおよそこれまでの聖子ちゃんにない
開き直りにも近いアルバムになっております。
で、その方向性とは・・・

seiko7


えー、話は変わりますが(笑)この番組聴いてくれてる方たちは、私同様
かなりのオッサン、オバサンが多いと思いますが(笑)
皆さん、クラブとかに行ったことあります?えっ?ディスコ?違いますよクラブです(笑)
「あー、お姉ちゃんがいる店ね」・・ってそのクラブではないです(笑)

私なんかずいぶん昔に、酔った勢いで通った経験がありますが、まあ苦手な分野です。
その中年には縁遠いクラブシーンを狙った曲、私も良く知りませんがハウス系とでもいいましょうか、
そんな方向に絞って強引にヒットを狙いに行った・・そんなアルバムなんですよね


えー、もうこの時点で、聴くのをためらう方もいるでしょう(笑)私も同じです(笑)
でも、先入観を捨ててまずは聴いてみましょうよ。
聖子ちゃんの「こうなりゃ、やってやるわよ」という、心意気が感じられますから。

でね、何回か聴いてると・・苦手な私もかなり嵌っちゃいまして(笑)
『SEIKO』のアルバムでは、最も評価が高いってのも納得しちゃう出来なんですわ。
あくまで、曲の好みは別にして評価しちゃいます。

えー、かなり前置きが長いですが(笑)アイドル聖子大好きお父さん達には
これぐらい覚悟して聞いてちょうどいい(笑)


まあ、なにわともあれ曲聴いていきましょう。
シングルカットされたこの曲からどうぞ!





私の前に突然現れたあなた、全てを変えたわ
私の熱い思いを伝えたいの・・聞いてくれるでしょ・・

うーん、もういきなりの日本語のセリフから入って、現れたのが
能の舞って・・しかもしょぼいこれぞオリエンタル丸出しのセット(笑)
で、聖子ちゃんもセットに何の関係もない衣装や髪型(笑)

ねっ!開き直ってるでしょ!
こんなのが、あんたらが東洋人を意識して好むもんなんでしょ!
という心の中が聞こえてきそうです(笑)

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これ、多分聖子ちゃん好きでやってないですよね。
これまでもアメリカではキャリアを重ねてきたんですから、今さらって感じでしょう。
でも、今回は違ってましてね、なんせ開き直ってますから(笑)

作詞作曲には、一応SEIKOもクレジットされてますが、多分日本語のセリフだけで
後は、ロビー・ネビル(インディーズにも拘らず参加したのは聖子ちゃんが声かけたからでしょうね)
や、Jaz Colin(全く知らん)、後はアメリカさんのスタッフにお任せしたんでしょう。
「日本人がクラブシーンで注目されるには、どうすればいい?」
という意図があっての、このベタなPVとなったのが想像できる。

うーんこれまで何度も言ってますが、アメリカの感性は理解できん(笑)

でもね・・・これ嵌っちゃってます私(笑)
ヒット狙いだけあってキャッチ-なメロディーですし、このリズムと聖子ちゃんのボーカルの
グルーブ感は結構良い。
特に前半の0′48″からの

Could make me feel how I feel ♪
Now I see love is real ♪

この声とグルーブ感は溜らんもんがあります(笑)
この部分が好きになってから、この曲に嵌っちゃいました。
多分、初めて聴く方は、はあ?どこが?ってもんでしょうが(笑)

で、さらに追い打ちをかけるように(笑)
日本語版まで収録しちゃってます。
まあ、ご愛嬌でついでに聴いてください(笑)ではどうぞ!




愛の概念・・とおってつした(?)美意識だけを崇拝して・・・
些細な知識のサンゲツ(?)としても・・


なんじゃこれ?(笑)どこが日本語版なんだ(笑)

一番やサビはもろに英語だし、日本語も意味が解らんし日本語になってないし(笑)
絶対聖子ちゃんが書いた詩じゃあないのもわかるしね。
うーん、もう誰が書いたかはともかく「これでいくのね?じゃあ行くわよ!」と
ここでも、開き直っちゃったんでしょうかね、どうせ日本じゃあ発売しないし(笑)


聖子ちゃん、日本のファンなめてもらっちゃあ困りますよ(笑)
こうやって、10年後に中古でも聴いてるオッサンもいるんですから(笑)


ということで、聖子ちゃんの開き直り具合を分かってもらえましたかね(笑)

では、ここから少しテンポアップして、
聴いてもらいましょう、ではどうぞ!




この曲が、唯一従来の聖子ちゃんに最も近いですかね。

作家は全然知らん方たちなんで、あえて言いません(笑)
多分コアな音楽ファン以外言っても知らないでしょう(笑)

でも、いい感じですよね、アコースティックな感じが効いてます。
このアルバムでホッとする曲これだけですが(笑


で、次はコンサートでも歌った曲です。
これも結構気に入ってます、ではどうぞ!





アマ~カミ~リ~オン~♪

カメレオンは英語だとカミリオンに聞こえる事初めて知った(笑)

いやー、リズミックでポップで明るくて、いい曲ですね。
私は、基本ダンスナンバーは苦手なんですが、これは聖子ちゃんのポップ感覚が生きてるんで
気に入っております。
これシングルにしてもおかしかないですよね。
でも、「私はカメレオン」はどうもねー(笑)

でも、曲によって、時期によって、気分によって(笑)髪型、メイク、衣装と
コロコロ印象が変わる、というか変わりすぎる(笑)聖子ちゃんにはピッタリですかね。
ただ、面と向かって「あなたはまるでカメレオンだ」とは、口が裂けても言えん(笑)

で、この画面にも登場する聖子ちゃんのコスプレというか百面相というか(笑)・・・
いいよねー、これ(笑)
私のお気に入りは、教師姿と婦警さんです、あっ看護婦もいいなー(笑)
うーん、こんなのやらしたら天下一品というか、やっぱりアイドルだよこの人は。

この動画の其の元となったのが、どうやらコンサートで流れた映像だそうで。
この頃ファンを離れてたんでよくは知らんのですがね。
で、その映像をアップしている方がいましたんで、そちらを見ていただくと
より、聖子ちゃんの萌え萌えコスプレが堪能できます(笑)
ちなみにコスプレは後半に炸裂しますんで、ニヤニヤしちゃってください(笑)
では、どうぞ!





うーん、たまらんねこりゃ!

こういうアイドルしちゃってるの、近頃少なくなってるんでありがたい(笑)
誰ですか、いい年して!と言ってる人は。
この年齢でこれが様になる、それが松田聖子の松田聖子たる所以ですよ。
こんな人他にいますかってんだ!えっ?誰もやらんだろー?・・まあそりゃそうだ(笑)

どうです?もう耳から離れんでしょ?(笑)
アマ~カミ~リオン~♪

さあ、畳み掛けるように次に行きましょう(笑)
第2弾シングルのこの曲です。
まあー、中年のエロいオッサンにはたまらんですよ(笑)
エロくするんならここまでやらにゃあ!とばかりに、ここでも、開き直っちゃってますよ。
では、聖子ちゃんのエロスをご堪能ください(笑)どうぞ!





うーん、R指定ですなこりゃ(笑)

この20年ほど前に「夏の扉」や「天国のキッス」を歌ってた人とは思えん(笑)
アイドル聖子を求めてしまう野郎達にとっては、
「これは絶対聖子ちゃんじゃあない!」と叫びたいのも無理はないです。

そう、これは聖子ちゃんじゃあありません、『SEIKO』です(笑)

でも、ここまでやってくれると逆におみごと!と私なんか思ってしまいます。

それに、曲がもう見事にヒット狙いですんで、キャッチーで聴きやすい。
マイナー調のメロディーが日本人にも合うし、随所で聴けるピアノのアレンジも良い。

よくできた曲ですよ。ロビー・ネビルやっぱ才能あるじゃん(笑)

うーん、これ少しソフトにして、日本語の詞を載せて発売したら良かったのに。
絶対日本向けだと思うんですけどね
原田真二との駄作よりずっといいように思うんですけど(笑)

まあ、当時はレコード会社の契約のごたごたで無理だったでしょうけど、今でも間に合うよ(笑)


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ちょっと前にはエロ可愛いとかいって、股広げて歌ってた娘や、
近頃では、自称歌姫(笑)の方の、マドンナを意識した下着姿が話題でしたが
まあ、この聖子ちゃんに比べれば、比較にならんほど中途半端ですね(笑)

マドンナのパクリじゃあ聖子ちゃんは筋金入りだし(笑)、エロさにしても開き直り方が違う。
でもって、この余裕の歌声ですよ。
うーん、その辺の小娘の劣化歌手じゃあ、足元にも及ばんのがヨークわかる(笑)

今から10年前に、もうすでにここまでやってたんですよね・・・
またしても「すべては聖子が通ってきた道だ!」ですよ(笑)


では、ここらで趣向を変えて、前回同様
アメリカでの聖子ちゃんのプロモーションがどのようだったか、を見てみましょう。
アメリカの有名なショウビズ番組で紹介された『SEIKO』です。
では、どうぞ






うーん、やっぱりマドンナと比べられちゃうんだ(笑)
まあ、これだけ露骨だとそうなるわなー(笑)


でも、マドンナ大好き聖子ちゃんは、これで嬉しいんだろうな。
うーん、だんだん薄まったとはいえ、今に至ってもこのマドンナ病にかかったまんま・・
というのが、ファンにとって良いのか悪いのか(笑)

まあ少なくとも私にはマドンナなんかいらんけどね(笑)
聖子ちゃんにはそんなのより、はるかに素晴らしい魅力があるんで
誰かのパクリは、そろそろ終わらせてもらいたいですよ、ほんと。


えー、又話が横道に逸れそうなんで、ここらで休憩しましょう。
では、いったんCMです。






うーん、この歌声、「Put Our Hearts Together」に通じるもんがありますね。

できれば、このシリーズ今後も続けてもらって、ここで歌われた曲を集めた
スタンダード集のアルバムなんか出してくれたら・・・私は狂喜するんですが(笑)

提供はサントリーでした。


さあ、アルバム「area62」も、いよいよ終盤ですが、
こっからは、良くも悪くも問題作(笑)が続きます。

次の曲もかなりの問題です。
何が?って・・・聴いたら一発で分かります(笑)
あなたが若い奴らばっかの、どこかのクラブに迷い込んだ・・と想像してきいてください(笑)
では、どうぞ!





うーん、問題だ(笑)
もろ、クラブでしょ?もろハウスミュージックでしょ?
ここまでやるか・・ですよね。


うーん、もう聖子ちゃんが歌う必要ないじゃん(笑)ですよ

しかも、聖子ちゃんの命ともいえる、あのキャンディボイス、クリスタルボイス、シルキーボイス(笑)に、
なんとボコーダーまでかけちゃってまあ!
ボコーダーなんかperfumeにまかせてりゃあいいのに・・ってその頃いないか(笑)

ほんと、聖子ちゃんじゃなくてもいいじゃん(笑)

しかも途中のアナウンスの女の声・・・ほとんどデヴィ婦人だし(笑)

もろに、後付でアメリカで日本語できる女が、声を入れたの丸分かりジャン
それでなきゃあ、聖子ちゃんがアナウンスしてますよね。
うーん、これでいいのかね(笑)

でも、聖子ちゃんはこれで行っちゃったんですよね。
もうあちらがいいと思ったんなら行っちゃえとばかりに。
なんてったって、開き直ってヒット狙いに行ってますんで(笑)

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でもね、これも不思議と嵌っちゃうんですよね、これが(笑)
これが若いもんが夢中になるクラブ、ハウスミュージックの魔力か(笑)
あの単調なリズムとフレーズの繰り返し・・・
これくりかえされると、段々洗脳されてくる(笑)

で、気が付いたら「ダンタウントキヨ~♪ダンタウントキヨ~♪」が耳から離れん(笑)

でも、聖子ちゃんの歌じゃあないよね、これ(笑)


さあ、今回もいつものように長くなりました
「やっぱり松田聖子!」そろそろ終わります(笑)

で、ラストの曲なんですが、
これが最大の問題作でして、なんとシューベルトの「アベ・マリア」
で、プロデュースとアレンジに原田真二。

いったい、どうなっちゃうんだ(笑)
と思いきや、意外や意外かなりカッコイイ作品になってます。

ただ、残念なことにここで聴いていただく動画は(WAVEMIX)となってまして
原曲はアップされておりませんので、紹介できません。
これ、原曲のほうは、男性のラップ調が挟まれていたり、それと聖子ちゃんとの掛け合いなど
聴きものなんですが、この(WAVEMIX)も、アレンジが斬新で格好いいです。
では、聴いていただきましょう、どうぞ!





しかし斬新なアレンジですね。
原田真二、やっぱりただもんじゃあない。
この人、メロディーをこねくり回したり、やたらヘロヘロボーカルがしゃしゃり出なけりゃ(笑)
いいミュージシャンなんですけどね 。


聖子ちゃんもファルセットが抜群ですが、この(WAVEMIX)では、メインじゃあないんですよね。
ギターもピアノも原田真二でしょ。もうこれは、原田真二の音楽です。
聖子ちゃんはゲストのようなもんで。
原曲はそうでもないんですが。

これも聖子ちゃんでなくてもいいですよね。 

でも、アルバムを通して、トータルとして聴くとありなんですよ。

これが今までの聖子ちゃん、あるいは『SEIKO』とは一線を画すところなんですよ。
もうなりふり構わず、開き直って日本人がクラブシーンで受ける曲を作った・・・
ということなんですよねー、
その結果、トータルで非常によくできた格好いいクラブミージック、ダンスミュージックの
アルバムになってます。


えー、かなり熱くなって喋りすぎましたが、いかがでしたか
今回の「松田聖子のもう一つの顔、『SEIKO』を聴いていこう!その4」

area62という、今までとは全然違う面をもった
ある意味、ダンスミュージックの傑作アルバムを聴いていただきましたが、
そこには、冒頭にも喋りました、経緯とかもあって
聖子ちゃんが、なりふり構わず開き直って、クラブシーンで受ける曲を狙った結果だと
私は思ってます。

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(やっぱり私は、この聖子ちゃんが最高だー(笑))


まあ、大ヒットは望めませんでしたが、ある程度の成果が出てまして
ダンスチャートではシングル2曲がいいところまでいったそうです。
インディーズからの発売では上出来ですよね。

『SEIKO』として、レコード会社へのリベンジは果たしたみたいです。

まあ、大したもんですよ松田聖子さんは・・・・
今更ながらその強靭さには感嘆しますね、折れそうな体で可愛い顔してるのにね(笑)
その強さ、少し俺にも分けてくれー(笑)


それから10年、未だに『SEIKO』としての公式の活動はありません。
なんでもここ数年クインシー・ジョーンズと組んで何やら作ってるようですが、
未だその全貌が見えません。

ただ 、ボブ・ジェームスとの「Put Our Hearts Together」で、
今また新たな可能性を見せてくれた聖子ちゃんですから、どんな『SEIKO』を
見せてくれるのか・・・・期待したいんですが・・・

基本はやっぱり日本語で歌う、松田聖子がやっぱり私は良いです(笑)
あー、「風立ちぬ」が聴きたくなってきたー(笑)


えー、次回は『SEIKO』特集の最終回、番外編をお送りします。
そう、これで終わりじゃあないんですよ、スイマセン(笑)



お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー

(聖子ちゃんってプライベートでクラブなんか行ったことあるのかね)




 
 
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この番組のパーソナリティー
tennkisu1


「メガネおやじ」と申します

聖子ちゃん大好きの気持ちがおさまらず、 このようなブログを公開してしまいました

中年オヤジの妄想DJですが
楽しんでくだされば幸いです

私だけへのメッセージがあれば、
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