皆さんこんばんわ、メガネおやじです
今日も妄想ラジオ番組「やっ ぱり松田聖子!」で、
いろんな聖子ちゃんをお楽しみください。
いやー、なかなか更新できませんで、気付いたら
11月ですよ・・なんか年々時が過ぎるのが早く感じる。おっさんだねー(笑)
でも、我らが聖子ちゃんは、新婚にもかかわらず(笑)
コンスタントに話題を提供してくれてまして、
ファンとしてはこれだけでも感謝しないといけませんな。
ところで皆さん、観ましたか?NHKBSの「東京JAZZ2012」
えっ?今更なんだ!遅そすぎる?・・・こりゃあ失礼しました(笑)
まあ、今更なんですが(笑)
FMでの音は聴いてましたが、やっぱりライブ映像で観ると、又感じ方が違いますね。
「sukiyaki(上を向いて歩こう)」も、音だけだと今一つと感じたんですが、
なんせバックにはあの、スティーブ・ガッド、ウイル・リー、デイブ・マクマレイ、ペリー・ヒューズ、
そしてボブ・ジェームス・・・素晴らしいミュージシャンをバックに歌う姿を観ただけで、
私は感動してしまいまして。
そしてあの「Put Our Hearts Together」
うーん、この素晴らしさは、もう言葉にならんね。
で、ライブ映像を見ると、聖子ちゃんが全身で歌を表現しようとしてるのが分かる。
もう、あの神の左手(笑)の動きだけで譜面が浮かぶような・・・(笑)
しかも、そのボーカルに絡みついてくるボブのピアノの絶妙さよ!
お互いにアイコンタクトしながらの演奏を観るにつけ、あーこれはボーカルとピアノの
完全なコラボだなーと思うと同時に、
これだけの世界的ミュージシャンと五分に渡り合える聖子ちゃんの底力は凄いです!
うーん、やっぱり松田聖子!(笑)
あー、いかんこれだけで今日の番組が終わってしまう(笑)
しかも10月29日には「Put Our Hearts Together(心をひとつに)コンサートin 大船渡」に、
これれまたボブ・ジェームスと参加しまして、何か漏れ聞くところでは
「スイメモ」「あな逢」「上を向いて歩こう」「put our・・」の4曲をボブのピアノ伴奏でほど歌ったとか・・・
あー、12月27日の放送が待ちきれん!
おまけに、10月28日にはCSの「歌謡ポップチャンネル」では、
なんとあの伝説のレッツゴーヤング「聖子 夏を行く」を放送したらしい。
らしい・・というのも私は観れなかったんであーデジタルで聖子ちゃんを観たい!
観れた人がめちゃくちゃ羨ましい!
で、11月4日にはファン・ミーティングでしょ・・
この時点では、詳しい情報が無いんですが、どうだったんでしょうかねー
あー、いかんこれだけで番組終わってしまう(笑)
ということで、なんでこう長々と喋ったかと言いますと、今までの話題
すべてライブに関してなんですよね。
で、ライブというと、私、先日ふと衝動買いをしてしまったものがありまして・・・
えー、もう聖子ファンなら必見の「松田聖子武道館ライブ’83 Seikoland」の
ビデオでしてね。
そう、これですよ、これ!
はるか昔、持ってたんですが、引っ越しのどさくさか、はたまた誰かが盗んだか(笑)
何故か無くなっていました。まあ、もっとも長らくファンから離れてたんで、
気付かなかった、ということもありますが(笑)
で、使い古したビデオデッキを復活させまして、
このライブを観まくってますが、まあー素晴らしいし、楽しいし時間の経つのも忘れる(笑)
しかも新しい発見なんかもあって、こりゃあ番組で紹介したいなーと思ったんですが
今は、クリスマスでもないし、30周年には1年足らんし(笑)
このライブを取り上げる必然性が無い(笑)
じゃあ、他のライブも取り上げて、その中に紛れ込ませよう!(笑)
ということで、以前企画した特集の続編行っちゃいます。
題して「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」です
いつもながらの長い前振りで、誠に申し訳ない(笑)
えー例によって膨大なライブ映像の中から
私が独断と偏見で選んだものですので、「このライブが無いのは、けしからん!」
というお怒りはあるでしょうが、広い心で許していただきたい。
なんせねー、32年の芸歴は半端ないっすわー(笑)
動画サイトにあるだけでもその数たるや膨大でね。
ましてや、聖子ちゃんのパフォーマンスはどれも素晴らしいんで
選ぶだけでも大変で・・
えー、見苦しい言い訳はやめにしまして(笑)さっそく曲の方に行きましょうね。
で、前回と同様、初めは「82年武道館ライブ X’mas Qeen」からお届けします。
もう、全曲がベストといっていい神ライブなんで、どれでもいいんですが(笑)
やはり今の時期はというと定番ですが、この曲でしょう。
歴史に残る、名歌唱をじっくりご堪能ください、ではどうぞ・
うーん、素晴らしい!これぞ松田聖子ですね!
もうこんなの聴いちゃうと、言葉なんか無意味ですね。
「風立ちぬ」ベストテイクの声が上がるのも無理ないですよ。
このライブでの聖子ちゃんには歌の神が憑依しちゃってますから
誰も敵わんですよ。
ただひたすら、神の歌声に感動するだけですね。
歌いきった後の表情も又・・・たまりませんな。
いやー、やっぱり凄いライブだわ!
では、次も同じ年82年の神戸ポートピアのライブから
今では、「振り向けば・・聖子」での神憑り歌唱で、すっかり有名になった
この曲をお送りしましょう、これも凄いよ、ではどうぞ・・・
うーん、まさに圧巻ですね。
しかし、それにしても上手いよねー
会場なんかアイススケート場なんで音響最悪でしょう。
それでもこの歌声ですもんね。
昨今のイヤーモニター無しじゃあ歌えんような歌手もどき達には
到底無理でしょうな。
この時、聖子ちゃん20歳、デビューしてわずか2年半ですか・・
こりゃあ、別格な存在なのも無理はないな。
それにしても、貫録あるなー(笑)最後なんか女王様のご退場みたいだ(笑)
ラストのイラストとのギャップが萌える(笑)
「振り向けば・・聖子」での神憑りボーカルも、この時期のライブが
元になってるのが、これ観るとよく分かりますよね。
そういやあ、「振り向けば・・聖子」といえば、この番組でも何度か紹介した
私の敬愛する聖子ファンのブロガー「しおれたきゅうりさん」のブログで
現在、「振り向けば・・聖子」の「鑑賞会」を絶賛公開中でして、
私も、毎回コメントで参加させてもらってます。
この「鑑賞会」聖子ファンなら楽しくなること間違いなしですよ。
えっ?もう知ってる?そりゃあそうですよね、なんせこのブログから私の番組
知ってくれた人が大半ですから(笑)
しおれたきゅうりさんのブログ→「松田聖子」という奇跡~ひとりよがり哲学
で、「君だけのバラード」の鑑賞会はいつ頃ですかねー(笑)
すません、脱線しちゃいましたね。
では、次は、いよいよ私が本来これを取り上げたかった(笑)ライブです
ハッキリ言ってこれがメインです(笑)
「松田聖子武道館ライブ83 Seikoland」から、
まずは2曲つづけてどうぞ!
くわ~!もうたまらんですよ!
もう最近ずーっと見てますが、それでも良い(笑)
「Bitter Sweet Lollipops」の、ノリの良さと弾けっぷりは
聖子ちゃんならではですよねー、なんか「上海クラブ」の中の歌姫と
重なって見えちゃうんですよね。
「Canary」を選んだのは、ただ一つ「スタンドマイク」です(笑)
珍しいですよね、聖子ちゃんの「スタンドマイク」。
もう、右手にマイクというのがイメージに定着してるんで新鮮で
何か良いと思いません?
なんかこれぞ歌手!って感じがするんですよねースタンドマイクって。
えー、ヘッドマイクは口パク用なんで無視しますが(笑)
で、このビデオ買って、気づいたんですがこれに入ってるのが
ペラペラの1枚を三つ折りにしただけの、これなんて言ったらいいんですかねー(笑)
曲名と、スタッフと、写真が2点載っただけの紙(笑)しかも一色刷り、カラーじゃあないんですよ(笑)
昔は気にしませんでしたが、まあーしょぼいのなんの(笑)
今じゃあ、豪華写真集、歌詞全曲掲載なんか当たり前なんですが、
昔は、こんなのでもありがたかったんですかねー。
そう考えると、贅沢言っちゃあバチが当たりますな(笑)
(これです、信じられんぐらいしょぼいでしょ)
でもですね、この薄っぺらい紙の内容が今じゃあ素晴らしい情報ばかりで(笑)
で再発見したのが、この時のバックバンドの豪華さで。
ざっとあげると
鳥山雄司(G) 土方隆行(G)高水健二(BASS) 斎藤ノブ(Per)
ジェイクHコンセプション(SAX) 富樫春生(Kyd) 松武秀樹(Synth Ope)
山川恵津子(cho)渡嘉敷祐一(Ds) 数原晋(Tp)吉田謙二(Tp)
で、それを束ねるのが天才大村雅朗(Kyd・cho・音楽監督)
どうです!凄いメンバーでしょ。
歴代のレコードディング参加メンバーがずらりという豪華さで、
このメンバーで数曲はレコーディングできちゃう(笑)
うーん、こんなすごいメンツ、これが最初で最後なんですよねー。
やっぱり大村雅朗の存在があっての事だったんだなー
ただ、この天才も間違いを犯してまして(笑)
いくらこのころシンセ狂いだといっても、ドラムをシンセドラムにしたのはいただけない。
まあ、そのせいかリズムがしょぼいしょぼい(笑)
又、コーラスが自分と 山川恵津子だけとは、なんだかなー
おかげでコーラスがしょぼいしょぼい(笑)
XmasQeenでのコールアカシアの素晴らしさとは雲泥の差で(笑)
天才も、ライブ向きじゃあなかったんだね(笑)
おまけに90年代のアレンジを一手に引き受けた鳥山雄司の
若かりし姿が拝めるのも貴重です(笑)
なんかアームをガンガン使ってソロを弾いてますが、まあ若い!(笑)24歳ぐらいでしょうか。
この頃から聖子ちゃんと接点があったんだ、小倉より古いんだ(笑)、なんぞと思ってしまいます。
では、その時の若かりし鳥山雄司の姿も拝めるこの曲いっちゃいましょう
ギターソロと後半のサックスソロに注目です、ではどうぞ!
はい、はりきっておりますねー(笑)
ただ、サックスのジェイクよ!疲れたのか、もうソロにもなってないぞ(笑)
で、再発見の2つ目は、
松本隆がこれに寄稿した文章でして、これがもう感動もので。
なんかね、この頃の彼が聖子ちゃんに対して抱いていた思いが感じられて
いいんですよねー。
ですから、長いんですが一部省略して載せちゃいます。
(一部省略)
ステージがはねて楽屋を訪ねたら
化粧を落とした素顔の君が振り向いた
あどけなさが残った表情で
ちょっと照れながら振り向いた
舞台の上の完璧さとは別人みたいに無邪気に見える
いつか 松田聖子を演るのって大変でしょうと聞いたとき
そうなんですよと答えてくれたね
あの時ぼくは
君の肉声が聞けたような気がして
とてもうれしかった
君を見てると
瞬間の連続って気がする
未来も過去も関係ない
現在の連続って気がする
それでいいんだ
それでいいんだよ
(一部省略)
いつも僕の言葉に魂を吹き込んでくれてありがとう
君が口ずさむだけで
言葉は息づいて生命を持ったかのように
人の心を射抜く弾丸になる
もう歌う人形じゃないくせに君は
永遠のアイドルなんだ
何もわからない子供でもないくせに
ものわかりのいい大人にもならない
もしかしたら君は魔女なんだね
ほら 指先から
星の粒がこぼれおちているよ
松本隆より
・・・・どうです、なんかいいですよね。
ところどころで松本節が入ってたりして、歌詞の一部の様な箇所もあって。
後の聖子ちゃんのイメージが、彼の中にあったのが
よーくわかりますよね。
まあ完全に聖子ちゃんにヤラレチャッテますな、松本も(笑)
次は、「Seikoland」で私の大好きなベストパフォーマンスをお届けしましょう。
まあ、聖子ちゃんも良いですが、
これは観客であるファンの野郎どものベストパフォーマンスでしょうね(笑)
これからの時期、この曲が沁みますよね、じっくりお聴き下さい、
では、どうぞ・・・
かわい~ねきみ~♪ ねえひとりき~りなの~♪
やっぱり歌いたくなりますよね(笑)この時の野郎どもの気持ちはよーく分かる(笑)
で、ファンの歌声聴いたときの聖子ちゃんの
何とも嬉しそうな表情も良いですね。
まあ、ある意味ライブの醍醐味ですね。
しかし、この時のバックでの男性ボーカルは、大村雅朗大先生なんですよね。
大村さんの生歌って、めちゃめちゃ貴重じゃあないですかー
ま、この時のファンは、そんなの関係なかったでしょうが(笑)
えー、もう当初の宣言どうり、ほとんど「Seikoland」の
特集となってしまいました(笑)
まあ、これが目的なんで、ご容赦ください。
それでは別のライブに行く前に、少し休憩しましょう。
では、いったんCMです
こんなのあったんだー、このCM全然記憶にない(笑)
さがせばあるもんだなー(笑)
提供は江崎グリコでした
さあ、それでは「Seikoland」から離れまして、
今度は、少し時間が飛んで、1987年の「Super Diamond Revolution」
より、この曲を紹介しましょう。
以前に「踊れる曲特集」でも取り上げましたが、何か好きなんですよねー
どうしても外したくなくて、今回も行っちゃいます。
では、PCの前で踊れ踊れ!(笑)
俺にもキスを教えてくれ~!
えー、この時は言うまでもなく、人妻であり一児の母なんですよね(笑)
ママさん、まあ弾けちゃってますな(笑)
しかし、この可愛さはどうよー。
何度も言いますが、ママドルとはこの時の聖子ちゃんしか使っちゃあいけないね。
他は何と言うかですか?
普通に「子持ちタレント」でしょうに!(笑)
えー、まだまだ曲を用意してたんですが
今回、めちゃめちゃ長くなっておりまして・・・って、まあ、毎回そうなんですけど(笑)
そういうわけでそろそろ本日の「やっぱり松田聖子!」締めに入ります。
次の曲は、最近、といっても7年前になりますが
2005年の大阪城ホールでのカウントダウンライブからお届けします。
えー、実はこの動画を観て、私は「絶対コンサートに行こう!」と
決心した次第で(笑)
まあ、ある意味私にとって重要なベストパフォーマンスなわけでして。
では、改めて松田聖子の偉大さを噛みしめましょう。
では、どうぞ!
何なんだ!この異様な可愛さは!
この時聖子ちゃん、43歳・・・なんちゅう人だよまったく。
こんな可愛くて歌がうまくて、魅力的なおばさん(笑)世界中探しても
聖子ちゃんだけだろー
「ふゆのようせい~♪」の魅惑のスクワット!
あのぴょんぴょん跳ねる聖子ステップ!
で、やってる曲は、大好きすぎる「冬の妖精」ときたもんだ。
こりゃあ、ライブ行かざるを得んだろー(笑)どう考えても。
いやー、やっぱり聖子ちゃんは偉大だ!
ということを再認識したところで、いかがでしたでしょうか
今回の「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」
もうねー、私は満足ですよー
えっ?はい分かっておりますよ、消化不良でしょ(笑)
まあ、今回は私が個人的に「Seikoland」を取り上げたいばかりに
始めた企画なもんで、その点はご勘弁願いたい。
又いつかPARTⅢをやりますんで、お許しを。
まあ、それにしても、こうやって観てきて
そして東京JAZZでのステージを観ると、何か感慨深いもんがありますね。
いつまでもライブをやってほしいけど、どうなのかな・・・
今までのような飛んだり跳ねたりのステージは限界が来るでしょうし・・・
うーん、そう考えると、ここ数年のライブはすごく貴重な時間に思えてきます。
松田聖子のあの時のライブを観たという歴史の生き証人となるほどで。
願わくば、少しでもその時間が続いてほしい。
聖子ちゃん、もうわがままは言わないから(笑)もう少しがんばってね。
では、最後に、この神憑りボーカルを聴きながらお別れしましょう。
東京JAZZ での「put our・・」のボブ・ジェームスとの共演の
はるか28年前、同じくピアノだけをバックに歌った驚愕の名歌唱です。
今は亡き名ピアニスト羽田健太郎のピアノと見事なコラボを聴かせます。
あのそれまで熱狂していた武道館の一万人のファンが
静まり返って聴いているのが印象的です。
1984年「Seiko Golden Juke」より究極の「SWEET MEMORIES」です、
じっくり堪能してください。
このボーカルを前にしたら、どんなパフォーマンスも霞んでしまいますね。
ただ、松田聖子が歌っている・・・・
これが本当のベストパフォーマンスなのかもしれませんね。
お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー
カウントダウンどうなのかなー、やっぱりやらないんだろうなー(泣)
今日も妄想ラジオ番組「やっ ぱり松田聖子!」で、
いろんな聖子ちゃんをお楽しみください。
いやー、なかなか更新できませんで、気付いたら
11月ですよ・・なんか年々時が過ぎるのが早く感じる。おっさんだねー(笑)
でも、我らが聖子ちゃんは、新婚にもかかわらず(笑)
コンスタントに話題を提供してくれてまして、
ファンとしてはこれだけでも感謝しないといけませんな。
ところで皆さん、観ましたか?NHKBSの「東京JAZZ2012」
えっ?今更なんだ!遅そすぎる?・・・こりゃあ失礼しました(笑)
まあ、今更なんですが(笑)
FMでの音は聴いてましたが、やっぱりライブ映像で観ると、又感じ方が違いますね。
「sukiyaki(上を向いて歩こう)」も、音だけだと今一つと感じたんですが、
なんせバックにはあの、スティーブ・ガッド、ウイル・リー、デイブ・マクマレイ、ペリー・ヒューズ、
そしてボブ・ジェームス・・・素晴らしいミュージシャンをバックに歌う姿を観ただけで、
私は感動してしまいまして。
そしてあの「Put Our Hearts Together」
うーん、この素晴らしさは、もう言葉にならんね。
で、ライブ映像を見ると、聖子ちゃんが全身で歌を表現しようとしてるのが分かる。
もう、あの神の左手(笑)の動きだけで譜面が浮かぶような・・・(笑)
しかも、そのボーカルに絡みついてくるボブのピアノの絶妙さよ!
お互いにアイコンタクトしながらの演奏を観るにつけ、あーこれはボーカルとピアノの
完全なコラボだなーと思うと同時に、
これだけの世界的ミュージシャンと五分に渡り合える聖子ちゃんの底力は凄いです!
うーん、やっぱり松田聖子!(笑)
あー、いかんこれだけで今日の番組が終わってしまう(笑)
しかも10月29日には「Put Our Hearts Together(心をひとつに)コンサートin 大船渡」に、
これれまたボブ・ジェームスと参加しまして、何か漏れ聞くところでは
「スイメモ」「あな逢」「上を向いて歩こう」「put our・・」の4曲をボブのピアノ伴奏でほど歌ったとか・・・
あー、12月27日の放送が待ちきれん!
おまけに、10月28日にはCSの「歌謡ポップチャンネル」では、
なんとあの伝説のレッツゴーヤング「聖子 夏を行く」を放送したらしい。
らしい・・というのも私は観れなかったんであーデジタルで聖子ちゃんを観たい!
観れた人がめちゃくちゃ羨ましい!
で、11月4日にはファン・ミーティングでしょ・・
この時点では、詳しい情報が無いんですが、どうだったんでしょうかねー
あー、いかんこれだけで番組終わってしまう(笑)
ということで、なんでこう長々と喋ったかと言いますと、今までの話題
すべてライブに関してなんですよね。
で、ライブというと、私、先日ふと衝動買いをしてしまったものがありまして・・・
えー、もう聖子ファンなら必見の「松田聖子武道館ライブ’83 Seikoland」の
ビデオでしてね。
そう、これですよ、これ!
はるか昔、持ってたんですが、引っ越しのどさくさか、はたまた誰かが盗んだか(笑)
何故か無くなっていました。まあ、もっとも長らくファンから離れてたんで、
気付かなかった、ということもありますが(笑)
で、使い古したビデオデッキを復活させまして、
このライブを観まくってますが、まあー素晴らしいし、楽しいし時間の経つのも忘れる(笑)
しかも新しい発見なんかもあって、こりゃあ番組で紹介したいなーと思ったんですが
今は、クリスマスでもないし、30周年には1年足らんし(笑)
このライブを取り上げる必然性が無い(笑)
じゃあ、他のライブも取り上げて、その中に紛れ込ませよう!(笑)
ということで、以前企画した特集の続編行っちゃいます。
題して「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」です
いつもながらの長い前振りで、誠に申し訳ない(笑)
えー例によって膨大なライブ映像の中から
私が独断と偏見で選んだものですので、「このライブが無いのは、けしからん!」
というお怒りはあるでしょうが、広い心で許していただきたい。
なんせねー、32年の芸歴は半端ないっすわー(笑)
動画サイトにあるだけでもその数たるや膨大でね。
ましてや、聖子ちゃんのパフォーマンスはどれも素晴らしいんで
選ぶだけでも大変で・・
えー、見苦しい言い訳はやめにしまして(笑)さっそく曲の方に行きましょうね。
で、前回と同様、初めは「82年武道館ライブ X’mas Qeen」からお届けします。
もう、全曲がベストといっていい神ライブなんで、どれでもいいんですが(笑)
やはり今の時期はというと定番ですが、この曲でしょう。
歴史に残る、名歌唱をじっくりご堪能ください、ではどうぞ・
うーん、素晴らしい!これぞ松田聖子ですね!
もうこんなの聴いちゃうと、言葉なんか無意味ですね。
「風立ちぬ」ベストテイクの声が上がるのも無理ないですよ。
このライブでの聖子ちゃんには歌の神が憑依しちゃってますから
誰も敵わんですよ。
ただひたすら、神の歌声に感動するだけですね。
歌いきった後の表情も又・・・たまりませんな。
いやー、やっぱり凄いライブだわ!
では、次も同じ年82年の神戸ポートピアのライブから
今では、「振り向けば・・聖子」での神憑り歌唱で、すっかり有名になった
この曲をお送りしましょう、これも凄いよ、ではどうぞ・・・
うーん、まさに圧巻ですね。
しかし、それにしても上手いよねー
会場なんかアイススケート場なんで音響最悪でしょう。
それでもこの歌声ですもんね。
昨今のイヤーモニター無しじゃあ歌えんような歌手もどき達には
到底無理でしょうな。
この時、聖子ちゃん20歳、デビューしてわずか2年半ですか・・
こりゃあ、別格な存在なのも無理はないな。
それにしても、貫録あるなー(笑)最後なんか女王様のご退場みたいだ(笑)
ラストのイラストとのギャップが萌える(笑)
「振り向けば・・聖子」での神憑りボーカルも、この時期のライブが
元になってるのが、これ観るとよく分かりますよね。
そういやあ、「振り向けば・・聖子」といえば、この番組でも何度か紹介した
私の敬愛する聖子ファンのブロガー「しおれたきゅうりさん」のブログで
現在、「振り向けば・・聖子」の「鑑賞会」を絶賛公開中でして、
私も、毎回コメントで参加させてもらってます。
この「鑑賞会」聖子ファンなら楽しくなること間違いなしですよ。
えっ?もう知ってる?そりゃあそうですよね、なんせこのブログから私の番組
知ってくれた人が大半ですから(笑)
しおれたきゅうりさんのブログ→「松田聖子」という奇跡~ひとりよがり哲学
で、「君だけのバラード」の鑑賞会はいつ頃ですかねー(笑)
すません、脱線しちゃいましたね。
では、次は、いよいよ私が本来これを取り上げたかった(笑)ライブです
ハッキリ言ってこれがメインです(笑)
「松田聖子武道館ライブ83 Seikoland」から、
まずは2曲つづけてどうぞ!
くわ~!もうたまらんですよ!
もう最近ずーっと見てますが、それでも良い(笑)
「Bitter Sweet Lollipops」の、ノリの良さと弾けっぷりは
聖子ちゃんならではですよねー、なんか「上海クラブ」の中の歌姫と
重なって見えちゃうんですよね。
「Canary」を選んだのは、ただ一つ「スタンドマイク」です(笑)
珍しいですよね、聖子ちゃんの「スタンドマイク」。
もう、右手にマイクというのがイメージに定着してるんで新鮮で
何か良いと思いません?
なんかこれぞ歌手!って感じがするんですよねースタンドマイクって。
えー、ヘッドマイクは口パク用なんで無視しますが(笑)
で、このビデオ買って、気づいたんですがこれに入ってるのが
ペラペラの1枚を三つ折りにしただけの、これなんて言ったらいいんですかねー(笑)
曲名と、スタッフと、写真が2点載っただけの紙(笑)しかも一色刷り、カラーじゃあないんですよ(笑)
昔は気にしませんでしたが、まあーしょぼいのなんの(笑)
今じゃあ、豪華写真集、歌詞全曲掲載なんか当たり前なんですが、
昔は、こんなのでもありがたかったんですかねー。
そう考えると、贅沢言っちゃあバチが当たりますな(笑)
(これです、信じられんぐらいしょぼいでしょ)
でもですね、この薄っぺらい紙の内容が今じゃあ素晴らしい情報ばかりで(笑)
で再発見したのが、この時のバックバンドの豪華さで。
ざっとあげると
鳥山雄司(G) 土方隆行(G)高水健二(BASS) 斎藤ノブ(Per)
ジェイクHコンセプション(SAX) 富樫春生(Kyd) 松武秀樹(Synth Ope)
山川恵津子(cho)渡嘉敷祐一(Ds) 数原晋(Tp)吉田謙二(Tp)
で、それを束ねるのが天才大村雅朗(Kyd・cho・音楽監督)
どうです!凄いメンバーでしょ。
歴代のレコードディング参加メンバーがずらりという豪華さで、
このメンバーで数曲はレコーディングできちゃう(笑)
うーん、こんなすごいメンツ、これが最初で最後なんですよねー。
やっぱり大村雅朗の存在があっての事だったんだなー
ただ、この天才も間違いを犯してまして(笑)
いくらこのころシンセ狂いだといっても、ドラムをシンセドラムにしたのはいただけない。
まあ、そのせいかリズムがしょぼいしょぼい(笑)
又、コーラスが自分と 山川恵津子だけとは、なんだかなー
おかげでコーラスがしょぼいしょぼい(笑)
XmasQeenでのコールアカシアの素晴らしさとは雲泥の差で(笑)
天才も、ライブ向きじゃあなかったんだね(笑)
おまけに90年代のアレンジを一手に引き受けた鳥山雄司の
若かりし姿が拝めるのも貴重です(笑)
なんかアームをガンガン使ってソロを弾いてますが、まあ若い!(笑)24歳ぐらいでしょうか。
この頃から聖子ちゃんと接点があったんだ、小倉より古いんだ(笑)、なんぞと思ってしまいます。
では、その時の若かりし鳥山雄司の姿も拝めるこの曲いっちゃいましょう
ギターソロと後半のサックスソロに注目です、ではどうぞ!
はい、はりきっておりますねー(笑)
ただ、サックスのジェイクよ!疲れたのか、もうソロにもなってないぞ(笑)
で、再発見の2つ目は、
松本隆がこれに寄稿した文章でして、これがもう感動もので。
なんかね、この頃の彼が聖子ちゃんに対して抱いていた思いが感じられて
いいんですよねー。
ですから、長いんですが一部省略して載せちゃいます。
(一部省略)
ステージがはねて楽屋を訪ねたら
化粧を落とした素顔の君が振り向いた
あどけなさが残った表情で
ちょっと照れながら振り向いた
舞台の上の完璧さとは別人みたいに無邪気に見える
いつか 松田聖子を演るのって大変でしょうと聞いたとき
そうなんですよと答えてくれたね
あの時ぼくは
君の肉声が聞けたような気がして
とてもうれしかった
君を見てると
瞬間の連続って気がする
未来も過去も関係ない
現在の連続って気がする
それでいいんだ
それでいいんだよ
(一部省略)
いつも僕の言葉に魂を吹き込んでくれてありがとう
君が口ずさむだけで
言葉は息づいて生命を持ったかのように
人の心を射抜く弾丸になる
もう歌う人形じゃないくせに君は
永遠のアイドルなんだ
何もわからない子供でもないくせに
ものわかりのいい大人にもならない
もしかしたら君は魔女なんだね
ほら 指先から
星の粒がこぼれおちているよ
松本隆より
・・・・どうです、なんかいいですよね。
ところどころで松本節が入ってたりして、歌詞の一部の様な箇所もあって。
後の聖子ちゃんのイメージが、彼の中にあったのが
よーくわかりますよね。
まあ完全に聖子ちゃんにヤラレチャッテますな、松本も(笑)
次は、「Seikoland」で私の大好きなベストパフォーマンスをお届けしましょう。
まあ、聖子ちゃんも良いですが、
これは観客であるファンの野郎どものベストパフォーマンスでしょうね(笑)
これからの時期、この曲が沁みますよね、じっくりお聴き下さい、
では、どうぞ・・・
かわい~ねきみ~♪ ねえひとりき~りなの~♪
やっぱり歌いたくなりますよね(笑)この時の野郎どもの気持ちはよーく分かる(笑)
で、ファンの歌声聴いたときの聖子ちゃんの
何とも嬉しそうな表情も良いですね。
まあ、ある意味ライブの醍醐味ですね。
しかし、この時のバックでの男性ボーカルは、大村雅朗大先生なんですよね。
大村さんの生歌って、めちゃめちゃ貴重じゃあないですかー
ま、この時のファンは、そんなの関係なかったでしょうが(笑)
えー、もう当初の宣言どうり、ほとんど「Seikoland」の
特集となってしまいました(笑)
まあ、これが目的なんで、ご容赦ください。
それでは別のライブに行く前に、少し休憩しましょう。
では、いったんCMです
こんなのあったんだー、このCM全然記憶にない(笑)
さがせばあるもんだなー(笑)
提供は江崎グリコでした
さあ、それでは「Seikoland」から離れまして、
今度は、少し時間が飛んで、1987年の「Super Diamond Revolution」
より、この曲を紹介しましょう。
以前に「踊れる曲特集」でも取り上げましたが、何か好きなんですよねー
どうしても外したくなくて、今回も行っちゃいます。
では、PCの前で踊れ踊れ!(笑)
俺にもキスを教えてくれ~!
えー、この時は言うまでもなく、人妻であり一児の母なんですよね(笑)
ママさん、まあ弾けちゃってますな(笑)
しかし、この可愛さはどうよー。
何度も言いますが、ママドルとはこの時の聖子ちゃんしか使っちゃあいけないね。
他は何と言うかですか?
普通に「子持ちタレント」でしょうに!(笑)
えー、まだまだ曲を用意してたんですが
今回、めちゃめちゃ長くなっておりまして・・・って、まあ、毎回そうなんですけど(笑)
そういうわけでそろそろ本日の「やっぱり松田聖子!」締めに入ります。
次の曲は、最近、といっても7年前になりますが
2005年の大阪城ホールでのカウントダウンライブからお届けします。
えー、実はこの動画を観て、私は「絶対コンサートに行こう!」と
決心した次第で(笑)
まあ、ある意味私にとって重要なベストパフォーマンスなわけでして。
では、改めて松田聖子の偉大さを噛みしめましょう。
では、どうぞ!
何なんだ!この異様な可愛さは!
この時聖子ちゃん、43歳・・・なんちゅう人だよまったく。
こんな可愛くて歌がうまくて、魅力的なおばさん(笑)世界中探しても
聖子ちゃんだけだろー
「ふゆのようせい~♪」の魅惑のスクワット!
あのぴょんぴょん跳ねる聖子ステップ!
で、やってる曲は、大好きすぎる「冬の妖精」ときたもんだ。
こりゃあ、ライブ行かざるを得んだろー(笑)どう考えても。
いやー、やっぱり聖子ちゃんは偉大だ!
ということを再認識したところで、いかがでしたでしょうか
今回の「松田聖子ベストパフォーマンス集(コンサート編)PARTⅡ」
もうねー、私は満足ですよー
えっ?はい分かっておりますよ、消化不良でしょ(笑)
まあ、今回は私が個人的に「Seikoland」を取り上げたいばかりに
始めた企画なもんで、その点はご勘弁願いたい。
又いつかPARTⅢをやりますんで、お許しを。
まあ、それにしても、こうやって観てきて
そして東京JAZZでのステージを観ると、何か感慨深いもんがありますね。
いつまでもライブをやってほしいけど、どうなのかな・・・
今までのような飛んだり跳ねたりのステージは限界が来るでしょうし・・・
うーん、そう考えると、ここ数年のライブはすごく貴重な時間に思えてきます。
松田聖子のあの時のライブを観たという歴史の生き証人となるほどで。
願わくば、少しでもその時間が続いてほしい。
聖子ちゃん、もうわがままは言わないから(笑)もう少しがんばってね。
では、最後に、この神憑りボーカルを聴きながらお別れしましょう。
東京JAZZ での「put our・・」のボブ・ジェームスとの共演の
はるか28年前、同じくピアノだけをバックに歌った驚愕の名歌唱です。
今は亡き名ピアニスト羽田健太郎のピアノと見事なコラボを聴かせます。
あのそれまで熱狂していた武道館の一万人のファンが
静まり返って聴いているのが印象的です。
1984年「Seiko Golden Juke」より究極の「SWEET MEMORIES」です、
じっくり堪能してください。
このボーカルを前にしたら、どんなパフォーマンスも霞んでしまいますね。
ただ、松田聖子が歌っている・・・・
これが本当のベストパフォーマンスなのかもしれませんね。
お相手はメガネおやじでした、それでは皆さんサヨウナラー
カウントダウンどうなのかなー、やっぱりやらないんだろうなー(泣)