愛知県教委は1日、県立小牧南高(永井孝典校長)の古典の女性教諭が、3年生の生徒の通知表と大学入試の際に提出する調査書の成績を誤って記載したと発表した。パソコンのソフトで成績順に記載した表を50音順の名簿に張り付けたためで、偶然に成績が一致した生徒を除く36人中29人が誤った成績を記載された。県教委は大学入試の合否に影響するとして、大学側に事情を説明し適切な対応を求めている。

 県教委高等学校教育課によると、29人中16人が本来の成績より高く評価され、13人が低く記載された。29人は22大学・1専門学校を受験し、延べ178人分の誤った調査書が送付された。調査書は科目の成績と全体の成績が記載されていた。

 2月26日、通知表を渡された生徒が古典の成績が1、2学期と極端に違うため、担任教諭に申し出て、誤記載が発覚した。同校は卒業式が行われた3月1日から、29人が受験した大学、専門学校に赴き、事情を説明し、生徒に不利にならないよう依頼した。1日までに専門学校を含む19校が合否に影響ないと回答し、4校が調査書の再提出を要請した。

 岩間博・高等学校教育課長は「調査書は生徒の成績を対外的に証明するもので、大変申し訳ない。作成後、規定である読み合わせを徹底させたい」と謝罪した。【月足寛樹】

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