自民党に離党届を出した与謝野馨元財務相、無所属の平沼赳夫元経済産業相らは5日夜、都内で8日の新党結成に向けて準備会合を開く。党名や基本理念、政策などについて詰めの調整を行う考え。既に同党を離党した鳩山邦夫元総務相については、結党時の参加は見送られることが決まった。準備会合に先立ち、同党の園田博之前幹事長代理は5日午後、党本部で谷垣禎一総裁に離党届を提出した。
 平沼氏は5日午後、鳩山氏の新党参加について「党首として考えていない」と記者団に述べ、発足時のメンバーには加わらないことを明らかにした。ただ、「第2段階、第3段階では増やしていかないといけない」として、結党後の合流の可能性には含みを残した。平沼氏は6日以降に鳩山氏と会談する。
 一方、鳩山氏は5日午前、都内で記者団に「与謝野さん、平沼さんには強い同志意識をもっている」と述べ、新党への参加に意欲を示した。
 鳩山氏と与謝野氏は共に1976年の衆院選で初当選し、親しい間柄。ただ、鳩山氏は、兄である鳩山由紀夫首相と同様、母親から資金提供を受けており、「新党のイメージを下げる」として参加には慎重な意見も出ていた。
 与謝野氏は昼前に、自民党の中曽根康弘元首相や青木幹雄前参院議員会長を相次いで都内の事務所に訪問。中曽根氏との会談で与謝野氏は、新党を結成する考えを伝え、協力を求めた。中曽根氏は「日本が進む方向性を、国民の前に明らかにしてほしい」と答えた。 

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