2013年12月28日
南会津に第九がやってきた!
小さな町の大きな挑戦 南会津で第九に挑戦 第4楽章前半約6分
第九の演奏会がが大都会からやって来たのでなく、自分たちで作り上げるチャンスがやって来た。
12月23日、第九演奏会 多くの客様が駆けつけ、満席に近い会場で感動のステージが!
ソリストと合唱、オーケストラの響きが会場の皆さんと一体となった。一人一人の心の中まで響いた。
12月23日は、700人以上の人が演奏会に訪れました。
第9の演奏会は御蔵入交流館10周年の記念事業として開催されました。
町村単位での演奏会は珍しく県内ではこの規模では初めてと聞きます。
第9演奏会、春から、実行委員、指導者、合唱参加者、がそれぞれが話し合い協力し合い感動のステージをつくりあげました。
演奏会まで・・・
2013年、10周年を迎えるホールでの記念事業は自分たちで作り上げる事業にしたい。
文化ホール運営委員である有賀さんは数年前に第九演奏会に参加し、素晴らしい感動を味わったそうです。
みんなで感動が共有できる第九演奏会をやってみたい。こんな熱意から、第九演奏会への取組が始まりました。
大きな舞台が大都市からやって来るのでなく、自分たちで作る機会がやって来たのです。
どんなやり方が良いのか、不安も多い中の発進でしたが、南会津地域での指導の先生や、会津第九の会の協力のもと、練習がはじまりました。
合唱団募集に応募してきた皆さんの中には合唱経験のない方も多くいました。そして、ほとんどの参加者は第九を歌ったことがありません。初めてのドイツ語と高い音域。何度も変わる拍子と調。
指導者の皆さんの根気強い指導が続きました。
戸惑いながらも、何度も何度も同じ場所を繰り返し、練習しました。
途中、本当に出来るか不安で止めようかと考えた参加者もいたようです。
はじめ60人だった参加者も秋には100人に近づき、ました。歌も少しずつ楽に歌えるようになり合唱らしくなってきました。
慣れない巻き舌、「巻き舌はサッポロラーメンと言って練習してみてください。」
指導者の助言もあり少しずつ出来るようになりました。
郡内の高校生も参加することが正式に決定しました。南会津高校の合唱部の有志の皆さん、放課後、先生がいない時も自分たちで音をとりながら一生懸命練習しました。第九の演奏会を知り、町民以外の有志も駆けつけました。
大学で音楽の勉強をした平野先生。楽しい指導を行ってくれました。
周りの友人にも「合唱やっている」と話せるようになりました。





11月3日、指揮者の高橋氏の稽古日では、初めて合わせた南郷地区の参加者さん「みんなで合わせるすごさ」に感激しました。
団員の皆さん、苦手な部分や、不安な部分を練習し、皆さんの前で一緒に感動したい、とさらに練習に励みました。止めようと思った人も練習再開!
11中旬、いよいよ仕上げの段階に入りました。
今回指導者でもあるソリストの渡部史子さん。自分の知っている事をすべて伝えたい!と毎週毎週指導に訪れました。
史子さんの力強くきれいなソプラノを聴いて合唱参加者も張り切りました。
11月下旬、マエストロの高橋氏の稽古日。当日応援いただく会津第九の会の皆さんにも練習に参加していただき、より重厚な歌声が響きました。
第九の重厚な響きを実感し、合唱団のみなさんも、大変という気持ちから、から「楽しみ」に変わってきたのです。
当日開場前、長い列に驚き、感激し、ソリスト・合唱団、がスタンバイ〜開演。オーケストラの第3楽章のあと、いよいよ合唱が入る第4楽章。
第九の演奏会がが大都会からやって来たのでなく、自分たちで作り上げるチャンスがやって来た。

ソリストと合唱、オーケストラの響きが会場の皆さんと一体となった。一人一人の心の中まで響いた。
12月23日は、700人以上の人が演奏会に訪れました。
第9の演奏会は御蔵入交流館10周年の記念事業として開催されました。
町村単位での演奏会は珍しく県内ではこの規模では初めてと聞きます。
第9演奏会、春から、実行委員、指導者、合唱参加者、がそれぞれが話し合い協力し合い感動のステージをつくりあげました。
演奏会まで・・・
2013年、10周年を迎えるホールでの記念事業は自分たちで作り上げる事業にしたい。
文化ホール運営委員である有賀さんは数年前に第九演奏会に参加し、素晴らしい感動を味わったそうです。
みんなで感動が共有できる第九演奏会をやってみたい。こんな熱意から、第九演奏会への取組が始まりました。
大きな舞台が大都市からやって来るのでなく、自分たちで作る機会がやって来たのです。
どんなやり方が良いのか、不安も多い中の発進でしたが、南会津地域での指導の先生や、会津第九の会の協力のもと、練習がはじまりました。
合唱団募集に応募してきた皆さんの中には合唱経験のない方も多くいました。そして、ほとんどの参加者は第九を歌ったことがありません。初めてのドイツ語と高い音域。何度も変わる拍子と調。
指導者の皆さんの根気強い指導が続きました。
戸惑いながらも、何度も何度も同じ場所を繰り返し、練習しました。
途中、本当に出来るか不安で止めようかと考えた参加者もいたようです。
はじめ60人だった参加者も秋には100人に近づき、ました。歌も少しずつ楽に歌えるようになり合唱らしくなってきました。
慣れない巻き舌、「巻き舌はサッポロラーメンと言って練習してみてください。」
指導者の助言もあり少しずつ出来るようになりました。
郡内の高校生も参加することが正式に決定しました。南会津高校の合唱部の有志の皆さん、放課後、先生がいない時も自分たちで音をとりながら一生懸命練習しました。第九の演奏会を知り、町民以外の有志も駆けつけました。
大学で音楽の勉強をした平野先生。楽しい指導を行ってくれました。
周りの友人にも「合唱やっている」と話せるようになりました。





11月3日、指揮者の高橋氏の稽古日では、初めて合わせた南郷地区の参加者さん「みんなで合わせるすごさ」に感激しました。
団員の皆さん、苦手な部分や、不安な部分を練習し、皆さんの前で一緒に感動したい、とさらに練習に励みました。止めようと思った人も練習再開!
11中旬、いよいよ仕上げの段階に入りました。
今回指導者でもあるソリストの渡部史子さん。自分の知っている事をすべて伝えたい!と毎週毎週指導に訪れました。
史子さんの力強くきれいなソプラノを聴いて合唱参加者も張り切りました。
11月下旬、マエストロの高橋氏の稽古日。当日応援いただく会津第九の会の皆さんにも練習に参加していただき、より重厚な歌声が響きました。
第九の重厚な響きを実感し、合唱団のみなさんも、大変という気持ちから、から「楽しみ」に変わってきたのです。
当日開場前、長い列に驚き、感激し、ソリスト・合唱団、がスタンバイ〜開演。オーケストラの第3楽章のあと、いよいよ合唱が入る第4楽章。