2011年04月01日

片方の靴

震災+津波災害+原子力災害から3週間。
死者が1万人を超え、
被災に合われた方にとって
まだまだ大変な日々であるかと思います。

それは僕の力のない想像をはるかに超えるもので、
それはTVで観ていても
いやたとえ僕が現地に行って目の前で
その光景をみたとしても
それが理解できるか自信がありません。

ただ10年経っても今の気持ちを忘れないで
いようと思います。TVや新聞が今回のことを
報道しなくなったとしても・・・

それは全く意味のないことかもしれません。
でも忘れないってことは大事なことなん
じゃないかと思います。

海外のニュースの映像か写真で
片方の靴だけを履いている子供がいました。

片方は靴がなく裸足。

靴はどこかに流されたのか
それはよくわかりませんが、
何だかその姿は何か今の自分が
投影されているようにも思えました。

どこかに消えた片方の靴は
二度と見つからないかもしれないけれど
その靴があるから歩ける。

その片方の靴があるから
半歩でも未来に進める。

そう心から思っています。




  

Posted by t_doumori at 10:04Comments(0)

2010年10月15日

寄稿記事 書きました。

最近、こちらのブログが書けていないですが、
こちらに寄稿記事を書きました。

内容はデプスインタビューのことです。

僕はリサーチ会社に所属しているわけではなく、
アカウントプランナーとして
生活者や企業側の共感部分を探る意味で
このデプスインタビューをしています。

アカウントプランナーが実施する
デプスインタビューは、ここでの双方の発見を
マーケティングやストラテジーまた広告に反映する
ことを目的としています。

そこに反映できるまでの提案ができてこその
デプスインタビューで、リサーチは
リサーチ(会社や部門)と分業されず、
その一連の流れをアカウントプランナー独りで
やることが特長です。

今回はデプスインタビューとはどういう意味合いのものか?
ソーシャル時代で生活者の意見が可視化されている中、
そんなの必要なの?

そんな素朴な疑問に応える形で
書いてみました。

当然、これもメリット、デメリットがあるわけで
それも踏まえて、次回、また寄稿させていただこうと
思います。

  
Posted by t_doumori at 18:13Comments(0)

2010年08月28日

Yahoo JapanのGoogle検索エンジン採用で期待すること

まず最初に断っておかないといけないこと。
それは僕は検索エンジンにめちゃくちゃ詳しいわけでなく、
SEOのことも同様です。

ただ仕事柄、SEOやSEMの相談も多く、
またそういったことを専門にしている
メンバーと話す機会も結構多いという背景があります。

つまり僕はこの分野の専門化ではないけれど
これらの情報に常に触れていて理解はしている。

その立場の人間が書いていると思って
読んでいただけると幸いです。

Yahoo Japan(以下 Yj)がGoogleの検索エンジン採用を
発表してから幾日かが経過しました。僕は米国同様、
基本Bingの搭載と思っていただけに最初、この話を
聞いたときは驚きました。

ただ冷静に考えてみれば、YjはGoogleを採用していた
時期もあるわけで、まあ、そう思えばGoogleエンジンの
搭載リスクも少ないのかなあともぼんやり感じてました。

それがここ1ヶ月ぐらいの話を聞いて、いい方向に
進むんじゃないかなあと期待が持てています。

ここでいう「いい方向」とは、ことSEOに関してです。

僕はSEOの必要性は理解していますが、ことSEO対策の
被リンクについては否定的です。だからそれを(正確に
言うと被リンクを)推進している企業をよく思って
いませんし、それを良しとする企業とも
随分と議論を重ねたように思います。

よって僕は被リンク中心のSEOの依頼は全て断ってきました。
依頼主がたとえ長年一緒に仕事をしてきたクライアントさんで
あってもです。

それゆえにじゃあSEOは他社に頼むわという話もありましたし、
それを機にネット周り全体の話が他社になることもありました。

それでも自分が疑問に思っていることは
クライアントさんには勧められない。
ことこのSEOに関してそのポリシーを守って来たつもりです。
(その依頼を請けていれば、もっと当社の収益も良かっただろうに)

僕はSEOに関してもこと内部施策派です。ユーザーから
求められる(期待される)コンテンツ、使いやすい
サイトの構造、記述文法などまずはそちらを重視します。

まずは今、訪れてくださっているユーザーの期待に
応えることを最優先する。それが僕の考え方です。

いま、ご一緒いただいているクライアントさんは
その考え方に賛同してくれていて内部充実を最優先に
はかってきました。確かに被リンク対策をして競合が
上にいるのは嫌だなあとご担当者も私も嫌に思うことも
ありましたが、自分たち正しいと思うことを優先して
きたように思います。

そんな私的な背景の中、今回の両社の提携。
個人的には非常に喜ばしいです。

こと僕が嫌だったのはYの被リンクの考え方です。
ひと言でいうと語弊もありますが、Yの被リンクは質より量。
とにかく多くのサイトからリンクがあるサイトへの価値が高いという
概念があったかと思います。

それは被リンク屋の思うつぼで、とにかくサイトを自動的に無数に
生成しそのサイトに対してリンクをはることで順位をあげるという
手段だったように思います。被リンクをたどっていくと意味のない
コンテンツが無数にあり、なんじゃこりゃと思うことも度々ありました。

それが今回、まず、なくなるとは言いませんが、あまり意味をなさなく
なることで、この世界も正常に戻ってくるように思うのです。

もちろん、Googleにおいても被リンクはSEOにおいて大事な要素では
あると思いますが、いわゆる被リンク先のコンテンツの内容や構造も
大事なわけで、また何よりも自サイトの内部施策の充実が評価にも
しっかりと表れてくると思います。

それはまさに検索というユーザーの行為に対して、またサイトに
訪れるユーザーに対して価値ある情報や体験を提供するという
検索やウェブ本来の姿に戻ることを意味しているのでは
ないでしょうか?

だからこれらの意味合いにおいてもいい方向になると思えるし、
正しい方向に一歩前進したと思える提携に思えるのです。

素人意見が長くなり恐縮ではありますが、そういう意味合いに
おいてこの提携を嬉しく感じている1人です。

  
Posted by t_doumori at 10:12Comments(0)

2010年08月25日

Even get embarrassed is a good teacher.

6月ぐらいから少しずつ英語のレッスンを
スカイプでやってもらっています。

全く不勉強でまだまだなのですが、英語の本が少しずつ
読めたり、時間があれば、自分の気持ちを英語で表現
してみたりと僕の日常の中に英語がほんのちょっぴりですが
宿ってきています。

僕の先生はとあるメーカーでバリバリ、世界を相手に仕事を
していた人で語学としての英語だけでなく、
英語圏の人々の考え方(国別)や商談をイメージして
教えてくれるので、非常に助かっています。
(もちろんまだまだ追っ付いていませんが)

そんな先生との初めてのスカイプでのレッスン。
先生はずっと英語でした。3時間。
そして、僕も英語しか使っちゃいけないという条件でした。

全く英語ができないので、そりゃもう大変でした。
そうはいっても途中、日本語で質問もしたくなって
少しだけ使ったようにも思います。でもとにかく英語漬けでした。

先生の言っていることも恐らく30%ぐらいしか理解できて
いなかったと思います。最初は、何も話することができず、
僕の顔も大いにひきつっていたことでしょう。

その後は何とか音楽の話にして、レコードのジャケットを
見せたり、視覚でもって気持ちを代弁したり、
手段はともあれ、伝えることの大切さを感じるようになってきました。

ただ、正直、このレッスン。僕にとては高度すぎるのかなあと。
もっと基礎からやった方がいいんじゃないかと思っていた時に
先生がレッスン前にくれたメールを読み返していたら
下記の文章が目に飛び込んできました。

"Even get embarrassed is a good teacher"

ああ、なるほどと。レッスン中、僕は確かに気まずかったし、
日本語が使えないもどかしさや、複雑な心境に陥ってました。

この文章を見返して、その経験をさせたかったんだなと
改めて理解できました。

そしてそのきまりの悪い思いをした経験こそが
今のできない自分を知ることにつながり、
しいてはそのできない悔しい思いが
「やるぞ!」というモチベーションにつながっていく
とも書かれていたように思います。

これ、仕事にもつながっているなと。

「やったできた!」という些細な成功体験を重ねるより
「なんもできん」「あかんわ」「いややわ」という思いを
事実を知り、記憶に鮮明に焼き付け、そういう嫌な自分に
出合わないよう、自分を鼓舞し努力していく。

まさに僕はそうやって成長していくタイプなので
いいアドバイスと経験をさせてもらったと感謝しています。

確かにあのレッスンで出合う自分は何ともみっともなく
まあ、へこまされるのですが40歳になった今、
今後、英語を使ってビジネスをしていこうと思っている
のですから、恥も外聞もありません。努力あるのみです。

また来週レッスンです。ちょっとはましになったと言われるよう
週末は英語を楽しみたいと思っています。




  
Posted by t_doumori at 09:03Comments(0)

2010年08月20日

えのさん

昨日、突然電話があって懐かしい人に会いました。
プライベートな話なので相手を気遣って仮名で。
名前を出すのがあれなので仮にえのさんとしときましょう。

えのさんが名古屋にいるときは
毎日のように会ったり電話で話をしていました。
声を聞かなかった日はなかったんじゃないかな。

お客さんのこと、ウェブ広告のこと。
真摯に正面から向かい合っていたと思います。

ただ、その頃はまだまだこの名古屋がネットに
目がいっていない頃でした。

そんな中、会社は違えど、この中部圏のお客さんに
少しでもそういう目を向けてもらえるよう、互いに
切磋琢磨の毎日でした。

その頃の名古屋といえばネット(やウェブ)の会社が
東京から大阪から進出するも全く根付かず
まあそれぐらい市場がなかったというか、そんな頃です。

そんな中、彼は不退転の気持ちでここ慣れない
名古屋で踏ん張ったと思います。

その後、この中部圏の企業もネットに目がいき出した頃、
他社もこぞってここに1拠点を置くようになりました。

そういう流れになったのも、ネットなど見向きもして
なかった他の代理店がそれを提案できるようになったのも
大きく言えば、彼の頑張りがあってのことです。

彼がここ名古屋のネット市場を盛り上げたし
大きく言えば啓蒙した。僕はそう思っています。

なんだかもう遠い昔の話で、まあ若い人には
関係のない話ですが、ただ、あの頃の

「お客様に正しいことだけを提案しよう」

という気持ちが僕らの支えだったように
感じてなりません。

わざわざ連絡入れてくれて、会えたことを嬉しく
思いますし、また互いに成長して再会したいと感じます。

最近、追っかけのようにいろんな人にこちらから
会いにいってましたが、たまには会いに来たいと言われて
会うのも悪い気持ちがしません。そういう自分でありたい
とも思いました。

えのさん。ありがとう。また。










  
Posted by t_doumori at 08:53Comments(0)

2010年08月08日

コメ兵「新TVCM制作発表会」に行ってきました。

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(向かって左 株式会社コメ兵 代表取締役 石原司郎氏 右 堤幸彦監督)

日頃、一顧客としてジュエリー、時計、ブランドバッグ
ブランド衣料などの買取、購入でお世話になっているコメ兵さん。

今日は9時30分より新TVCM制作発表会があるということで
出かけてきました。

コメ兵といえば言わずと知れたこの名コピー

「いらんものはコメ兵へ売ろう!」

TVCMで復活。それも今回のCMは堤監督が手がけられたとか。
堤監督とは、あの映画「20世紀少年」や「TRICK」で有名な
堤幸彦監督です。

あの堤監督にして

「子供の頃から誰もが忘れられないキラーコピー」
「このCMのオファーがあったとき、
是非このコピーを使って制作させて欲しい」


と言わせるほど、このコピーは名古屋の人に馴染んでいます。
確かに、名古屋歴14年の私も来てすぐにこのコピーを知りましたし
確か、当時(10数年前)はあまりTVCMにも出ていなかった樹木希林さんが
東海地区限定のTVCMに出てこのフレーズも行っていたように記憶しています。

そういった意味ではどこか懐かしく、また現代風になっての
このTVCMは個人的にとてもインパクトがあります。

また堤監督いわく「立体的につくった」との映像は、
TVCMを名古屋、東京、大阪版とつくりながら、
その撮影の横でウェブ用の動画(インタビュー)をほぼ
半日で撮影するという経験豊富な堤監督ならではの企画、
また堤監督でしかなし得ない撮影だったのではないかと感じます。

特集ページ

堤監督自らもCMに出演し、また最後のクレジットにも
このTVCMは堤幸彦が制作しましたと入れるほど、このTVCMには
思い入れがあるのでしょう。

またこのTVCMを通じて名古屋の元気さを東京、大阪でも
伝えたいって言ってました。その思い伝わってきましたね。

僕、個人的には一顧客としてまた広告に曲がりながりにも
携わる身として大変、刺激のあるCM発表会でした。

このTVCMは8/16-東海三県は言うに及ばず、
東京を中心とした関東地区でも放映されるみたいです。

Twitterでは #iranmono キャンペーンもあるらしく
なんだかにぎやかしくなりそうですね。

そういえば、そらのさん来てました。ダダ漏れ中継。
視聴者からの質問を質疑応答でしていて、その応対が
何ともインタラクティブだなあと思いました。

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※向かって右側 
白服 そらのさん(頭だけですいません)の質問に答える堤監督

とうことで、このブログ書き上げて昼食したら
コメ兵へ妻と出かけたいと思います。

結婚記念日も近いので妻にプレゼントしたいので。

新TVCM 名古屋篇


TVCM制作発表会(手持ち動画撮影なので画面が途中、乱れる所アリ)




  
Posted by t_doumori at 12:28Comments(0)

2010年08月06日

HIROSHIMA

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今年1月。40歳の誕生日。
僕は広島にいた。
そのとき、初めて生でみた原爆ドーム。

市電を降り、ドームの前に立った時
一瞬、周りの音が消えた。

直立不動で立ち、しばらく呆然と眺め
同時に今までに感じたことのない感情が
心の中をよぎった。

日本人であること。
戦争に負けたこと。
そして多くの犠牲の上に、
今の日本が成り立っているということ。

犠牲になった方への哀悼というより、
自分が生かされていることを痛烈に
認識した。

そして資料館に足を運んだとき、
原爆が投下された数日後、
既に電車が走っていたという記述をみて
広島の人の強さ、人間の凄さを感じた。

恐らくあの絶望的な光景の中で
それでも生きようとする、いや
そんなことを考える時間もなかっただろう
あの状況の中で、生き抜いていった力は凄い。

40歳の誕生日。僕は広島で生きる力をもらった。
あの時代に生きた方々に恥ずかしくない日本人で
ありたいと思う。























  
Posted by t_doumori at 09:52Comments(0)

2010年07月26日

プッシュとプル 6年前のエントリーから

あまり自分のブログを見直すことはないのですが、
今日は朝から書き始めの頃のエントリーを見直しました。

そしたら、いま、考えていることが昔も書かれていたので。
これ2004年の4月に書いている。あまり変わってないんだな。
僕の言っていること。ブレていないというか進化していないと
いうか。

ただ明らかにこの2004年の頃よりはソーシャルなものが増え、
mediumではなくmediaと複数形になってきているわけで。

ソーシャルメディアはプル(インバウンド)的にまずは活用しよう

という持論はこんな所からも来ているのかなと思いました。

備忘録として。

2004年に書いた 「プッシュとプル」
  
Posted by t_doumori at 09:10Comments(0)

2010年07月22日

(閑話休題)広告マンとしての原点?

僕が20代の若かりし頃、求人誌の営業をしてた際に
心掛けていたことがあります。

それは、必ず給与を明記するということです。

当時はまだ、「当社規定により優遇」などという
曖昧な表現が多かった。それを、こと細かく
書くよう依頼主さんにはお願いしていました。

正直、クライアントさんには嫌がられました。
特に給料が業界平均より少ない企業には。
その気持ちはよくわかります。

でも、僕はこの給与の表記にこだわった。
それにはわけがあります。

給与の話は求職者にとって大事なことです。
それが細かく明記されていないのは不誠実だと
感じていたのが1点。

また、求職者において、お金の話は
持ち出しにくいということ。理由として
お金の話をすると、求人をしている企業側の
心象が悪くなるのではないかという
懸念があるからです。

さらにはクライアントも給与の話をあまり
したくない。特に先のような給料の比較的安い企業は。

つまり、相手が聞きたいことなのに聞きにくいことで
且つ企業側が言いたくないなら、なおさら、詳細を明記し、
それを見て応募してもらった方が良いのではないか?
と考えました。

実際、そうしたことで面接のときには給与以外の
理念や仕事の内容など話が充実してきたのです。

僕がつくる求人広告は応募件数が少なかったかもしれません。
でも、その企業が求める人材は採用できたし、
また給与以外の部分に惚れて、その企業に入社してくれる人が
多かったので、辞める人も少なかった。

ふと僕の広告の原点はここにあるんじゃないかと
思った暑い夏の朝でした。







  
Posted by t_doumori at 10:15Comments(0)

2010年07月13日

(お礼)NAGOYA GIGS 受付終了しました。

河野さんとの第1回 NAGOYA GIGS。
予定通り12日で受付を終了しました。

これぐらい集まってくれると・・・と思った
人数にも達し、嬉しい限りです。

メーリング?でみなさんご挨拶いただいたりと
既に交流が始まっていますが、実際にはお会いしていなくても
間接的にお世話になっている方や知っている方もいらして
この機会にご挨拶できるのも嬉しい限りです。

遠方からお越しの方もいらっしゃいますし
共同幹事の1人として良いGIGにしたいと思います。

みなさん、当日、よろしくお願いします!





  
Posted by t_doumori at 13:46Comments(0)