2013年03月

2013年03月12日

 我々が教えられた蛍の光には続きがあることをご存じでしょうか?


蛍の光(スコットランド民謡)
作詞 稲垣千頴

一、
ほたるの光  窓の雪
書よむ月日  重ねつつ
いつしか年も  すぎの戸を
明けてぞ今朝は  別れゆく

二、
とまるも行くも  限りとて
かたみに思う  千よろずの
心のはしを  一言に
さきくとばかり  歌うなり

三、
筑紫のきわみ  陸(みち)の奥
海山遠く  へだつとも
その真心は  へだてなく
ひとつに尽くせ  国のため

四、
千島のおくも  沖縄も
八洲のうちの  守りなり
至らんくにに  いさおしく
つとめよわがせ  つつがなく


 
 戦後、3番、4番は闇に葬られました。こんな歌は軍国主義の歌だということなのでしょうか。私にはそうは思えません。

 この歌詞の中には他国を侵略して勢力を拡大しようという意図など私には読み取れません。

 当時、筑紫(九州)や陸奥(東北)というのは、かなり遠く思える地域だったのでしょう。ましてや千島の端や沖縄の端と言ったらなおさらです。

 そういう土地へ、生まれ育った祖国を守るため、そして祖国に住む家族を守るため任務に旅立つ人を、別れの悲しみを噛みしめつつ

 そして励ます為に歌われた曲が蛍の光だったのでしょう。

 今の日本人に何か足りないもの。今は消えてしまった歌詞をもう一度見つめ直してはいかがでしょうか。




t_jinja at 09:04コメント(0)トラックバック(0) 
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