2020年09月04日

拝殿への昇殿に際して

神明宮拝殿の改修工事ですが、約1年2か月の工期を経て、本日より足場の解体工事が行われております。

数日のうちに完全に足場が取れ、きれいになったお宮を見ていただけるようになるでしょう。

ただ、これで完成ということではなく、屋根の葺き替えなど足場を組んでの作業が必要な工事が完了するということです。

正面の戸や回廊の床、賽銭箱や本殿を囲う玉垣などなど直っていないところが数多く、改修工事自体はこれからも続いていきます。

今後ともご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。


さて、今回の工事によって屋根が新しくなりましたが、もう一つ大きく変わったのが拝殿の内部です。

これまでは基本的に板間で、その上にじゅうたんなどが敷かれておりましたが、この度、全て畳敷きとなりました。

正確に言いますと、もともと畳敷きだった所が、長い歴史の中で畳が取り払われ、現代に至ったようです。

戦争を知っている世代の人によれば、子供の頃に拝殿内で剣道か何か武道をやったという話を聞いた事がありますので、戦争中の何かしらの訓練のために畳を取り払い板の間にされたのか?とも思いましたが、定かではありません。

今となってはその経緯はわかりませんが、新しく畳敷きになったわけではなく、元の畳敷きの拝殿に戻されたわけです。


これまでの板間から畳間に代わったことで、神社としては神事における神職の作法も少し変わりますが、昇殿されるみなさまおかれては、これまで椅子(胡床)に座っていただいておりましたところを、たたみに直接座っていただくようになります。

ただ、神事中は正座しないといけないということではなく、お楽に座っていただいて結構です。

御年輩の方でお足の調子が悪く立ち座りが難しいようであれば椅子を用意させていただきますのでお申しつけください。

そして、特に暑い時期に多いのですが、昇殿されるにあたり素足で上がられる方がおられますが、畳間であることと、特に今は新型コロナ感染症対策という点においても昇殿の際には靴下や足袋などをお履きいただけますようお願いいたします。




栃木のお伊勢さま 神明宮
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神明宮について

栃木県栃木市旭町に鎮座する栃木市の総鎮守、神明宮の日常を綴っていきたいと思います。
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