2006年07月10日

汗管腫

【汗管腫:Syringoma】

真皮内エックリン汗管の増殖が原因。思春期に著名となり、女性に多い。下眼瞼あるいわ体幹に多発することがある。優性遺伝


特に眼周囲では症状が進行すると、イボ様に凸が目立つようになり、外見上:美容的な観点より好ましくない形態として目立つことがあります。
残念ながら完治出来る治療ではありませんが、レーザー治療により改善は可能です。

●症例写真→ http://www.t-m-c.info/shinryou/shourei4.html (ページ最下段)


先日のフラクセルレーザー・セミナーにて“軽症の汗管腫にフラクセル照射が良い”との報告がありました。理に適った治療です。
発表を聞いて“なるほど”と思いましたが、汗管腫の治療を希望される患者さんでは報告にあったような極軽度の人はまずいません。皮膚:表皮肥厚を認める場合がほとんどです。その場合にはやはりCO2レーザーやEr・YAGレーザーの使用が必要になります。


眼瞼周囲は顔の中でも特に“キズが目立たずにキレイに治る部位”です。個人差もありますが汗管腫も目立たなくすることは出来ます。
先日来院された患者さんは、他院で『眼周囲はキズが残りやすいので処置はしないほうが良い』と説明を受けたそうです。私はそうは思いません。(顔の中では“キズが残りやすい部位”も当然あります。)


●フラクセル治療:ニキビ痕の陥凹の症例写真をHPに掲載しました。→症例写真



t_m_c at 12:11│Comments(0)TrackBack(1)レーザー治療について 

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1. 汗管腫(かんかんしゅ)  [ ブログで情報収集!Blog-Headline/health ]   2006年07月27日 09:00
「汗管腫(かんかんしゅ)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べしてみてください。 =2006年7月26日収集分= *...

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