MORE THAN a YARD うぇぶろぐ=アメフト100周年を国立競技場で迎えるために=

関東学生アメリカンフットボール連盟放送委員長兼広報委員の松川が、アメリカンフットボールを盛り上げるために活動していきます。目指すは日本のアメフト100週年(2034年)に国立競技場で試合を開催すること!

March 2008

JAPAN24−14USA

8dd2a5f1.JPGいまさらながら。

 よかったのは天気と観客。
 上着を脱いで観戦できるような気候だったのに加え、公式発表で4,800人はよく集まったなー、という感じ。ワールドカップのボランティア仲間と観戦したのですが、「ワールドカップより入ってるね」という感想は間違いではなかったです。
公式サイトのどこを見ても書いてないですが、プログラムの表紙にあったように「親善試合」としては満点をあげてもいいと思います。「クラウドノイズ」の煽りに反応したお客さんもいなかったし、普段のリーグ戦等とはちょっと違うのんびりムード。これはこれでいいものだな、と思いながらの観戦でした。
肝心の試合の方も、勝てたから万々歳といいたいところですが……

 手放しで喜ぶのは間違い、と言い切っておきたいです。アメリカチームはチームとしての態をなしていなかったです。
混成の即席チームである以上やむをえない部分はあるかもしれませんが…具体的には
・QBは1プレーごとにサイドラインに次のプレーを聞きに行く。
・OLとRBのタイミングが合っていない、そもそも遅い。
・DFも個人技のみ。
 思いつくままにこの程度でしょうか。MVPとなるWR#1萬代のTDレシーブにしても、タックルに行かずボールに行ったCBを誰もフォローしてなかったから(マンツーマンだったと思うのでボールに行くことの是非という話も)。ボール保持時間で圧倒してるのもプレーコールでとかいうのではなく(総プレー数が両チーム50プレーずつ、ランパス比も同じということでもわかるとおり)、ハドルに時間をかけすぎた事が原因かと。
 ハドルに時間をかけすぎた原因のひとつは、25秒計がまったく動いていなかったこと。日差しの関係で見えにくい(川崎のバックスタンド側は時間によっては得点板もほとんど反射で見えなくなります)のかと思ってたら作動してなかったようで。厳密にとっていたら、ディレイオブゲームはかなりの数になったはず。
審判もちょっと微妙だったかな、と。キックオフ時のオフサイドをスルーしたかと思えば、交代違反をとってみたり。日本寄りのジャッジが多かったような気がしなくもないですが、それ以前に基準(オールスターの親善試合だから甘い基準でいい、とは言いませんが)があいまいだったように思います。

 とはいえ、アメリカ選手の個人技の片鱗は見られたのかな、と。最初のキックオフでRET#4呉田のファンブルを引き起こしたボールを狙う姿勢であったり、1対1で守備を捲くる速さ、WRとCBのミスマッチを狙う姿勢など。特に呉田のファンブルは試合の開始プレーだったこともあり、リカバーされていたら試合展開がまったく変わった可能性もあったプレーでした。
 日本選手で光ったのはLB#42末吉、DB#22坂梨の早高院コンビ。RB#3松岡を含めた3人の高校生は大学でも即戦力クラスかと。アメリカOLの不出来を考慮に入れてもQBにプレッシャーをかけランも封じ込めたDL陣、特にアメリカの追い上げムードを断ち切るファンブルフォース&リカバーの#74十亀はお見事の一語。自陣でのパントで乱れたスナップを拾い、DFをかわして蹴り出したP#27石川もいい仕事をしていたと思います。身長差を狙われTDを許したCB#2川野が次のシリーズでソロタックルを決めて意地を見せたのも印象深いです。
 攻撃も萬代のジェットスイープに始まり、QB#15加藤を軸にした攻撃がキッチリと機能していたように思います。ゴール前のショートヤーデージにRBに#33平澤、末吉を投入し確実にTDをあげたプレーが象徴的。

 課題は色々とありましたし、この1戦で彼我の力を格付けするわけにはいかないとは思いますが、第1回として総合的にはいい試合だったと思います。「Let's Begin」のキャッチフレーズのように、今後も継続していって欲しいカードです。

風に思う

ここ数日、「風に思う空の翼〜♪」と口ずさみながら帰ることが多い。関学のエンブレムのような三日月を見ながら帰るからだろうか。
OBどころか関西出身でさえないのだが、昨年2回(立命戦とライスボウル)応援席に座ってればなんとなくは覚えてしまうもの。(今ホームページで歌詞確認したら、「清明ここに道あり我が丘」の部分がすっぽり抜けてましたが^^;)
ヨソの校歌だの応援歌は繰り返し聞くうちになんとなく覚えてしまうもので、東京6大学(東大と慶応は校歌じゃないな…塾歌は正直わかりません)と日大、関学の校歌で8校目になる。ただ、フットボールの会場で覚える、というのはなかなかに難しい。日大の校歌はHP見て「そういう歌詞なんだ…」と覚え、関学はハリセンみながら口を動かすうちに覚えた感じ。学ランに旗手の応援団が来ることが稀だからというのもあるが、観客席でみんなで歌うという習慣がないからだろう。応援団にしてもルールがわからず、勝手も違うフットボール場は気の向かない場所かもしれないが……。
応援団、という存在については正直疑問がないわけでもない。けれども甲子園ボウルの試合前、関学と日大の応援合戦などは素直に感動できるのも事実。各校の特色が出る応援、ないと寂しいもの。応援スタイルについてはLessThanInchesでも書くかな……
そういえば、関学のエンブレムはなんで新月旗なんだろうか。新月旗といえばムスリムのもの、というイメージがあるけれど……。どなたかごぞんじでしたらお教えください。
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