MORE THAN a YARD うぇぶろぐ=アメフト100周年を国立競技場で迎えるために=

関東学生アメリカンフットボール連盟放送委員長兼広報委員の松川が、アメリカンフットボールを盛り上げるために活動していきます。目指すは日本のアメフト100週年(2034年)に国立競技場で試合を開催すること!

January 2011

関東学生リーグ再編試案 その1

このままでいいのか関東リーグ、ということでこうしたら良いんじゃないか、という事をつらつらと書いていこうと思います。第1回から重たいテーマに取り組んでみます。

西高東低が言われて久しい大学アメリカンフットボール界。その理由はいろいろ取りざたされますが、現行の1部2ブロック16校によるリーグ戦システムに言及されることも多いです。曰く、上位下位の対戦が多く真剣勝負にならない、ブロック編成が毎年変わり因縁の対決が生まれにくい、などなど。所属校からは甲子園ボウルまでの試合数が1試合多いため不利だ、との話を実際に聞いたこともあります。それぞれに思うことはあれど、単純に否定するだけでははじまりません。ということで妄想してみたリーグ再編案をここに書いてみようと思います。
※筆者は関東学生連盟の広報委員という立場ではありますが、完全な私案であり、関東学生連盟としてこのような構想があるということではまったくありません。

その前に前提条件をいくつか。
・1部リーグ16校の枠組みはキープ
リーグに所属する大学数の差を考えると1部リーグの校数は関西より多くなるのはやむをえない。
また、甲子園ボウルを目指せるチームの数を減らすことは望ましいことではないと考えるため。
個人的には1部リーグに所属することで大学からの支援を受けやすくなることも大きいと考えます。
・1部リーグ16校の試合数をキープ
1年間の練習の成果を発揮する試合の場を減らさないことも重要と考えます。
下位リーグ(3部、エリア)の試合数が確保できていないのは別途妄想します。
・甲子園ボウルまでの試合数を関西リーグと均等に
現行制度では関東・関西に限らず全国のリーグで違いがあるのでそれほど大きな問題ではないと思うのですが、2週間ごとに試合を行う関西スタイルに合わせることでコーチングの充実を図る意味もあるかと。

さて、どう改変するか。
1部4ブロック4校を考えてみました。
概要としては
1)1ブロック4校による1次リーグ
2)1次リーグの順位による2次リーグ(上位下位各2ブロックずつ)
3)上位リーグ1位校同士による関東大学選手権、およびそれ以外の学校による順位決定戦
となります。

今季(2010シーズン)の成績をもとにシミュレーション。
まずは1次リーグ。
1次リーグ
2010シーズンのAB両ブロックを奇数順列、偶数順列でそれぞれ2ブロックに分割。2010シーズンの試合結果を入れて順位をつけてみました。このリーグの中で勝敗が並んだ場合は現行リーグと同様の順列決定方式を採用します。

続いて2次リーグ(上位)
2次上位
1次リーグの1位、2位をたすきがけで2ブロックに割り振ります。こちらも2010シーズンの試合結果をいれてあります。法政大-早稲田大のみ、リーグ戦ではなくクラッシュボウル決勝の結果です。

2次リーグ(下位)
2次下位

上位リーグ同様、1次リーグの3位、4位をたすきがけで2ブロックに。1次リーグの成績は2次リーグに進んだ時点でリセット。2次リーグで成績がよかった方を上位とします。このリーグの中で勝敗が並んだ場合も現行リーグと同様の順列決定方式で順位を決定します。
1次リーグの成績をリセットするのは、消化試合(順位決定後の試合)を減らすためです。Xリーグのセカンドステージはファーストステージの試合結果も順位決定に影響しますが、2次リーグが1試合多いので1次リーグの結果を持ち越す必要は無いと考えます。
この2次リーグの同順位同士で順位決定戦を行います。
上位リーグ1位同士 ⇒勝者は関東代表として全国選手権へ
上位リーグ2位同士 ⇒勝者は関東3位
上位リーグ3位同士 ⇒勝者は関東5位


下位リーグの下位4校は順位決定戦を行わず、2部リーグとの入替戦に廻ることとします。


このリーグ編成での対戦カードを、2010年の関東王者早稲田大で見てみると

今シーズン  仮想シーズン
駒澤大  ⇒ 一橋大
一橋大  ⇒ 立教大 
関東学院大⇒ 中央大
立教大  ⇒ 国士舘大
東京大  ⇒ 東京大
中央大  ⇒ 法政大
明治大  ⇒ 順位決定戦(以下の試合はここで関東1位になった場合)
小樽商科大⇒ 東日本選手権
法政大  ⇒ ×
立命館大 ⇒ 甲子園ボウル

一橋大、関東学院大との対戦が無くなり、国士舘大、法政大とリーグ戦で対戦することになります。関東リーグを勝ち抜いた場合の試合数も1試合減り、甲子園ボウルまでの試合数も関西リーグと同じ(2010シーズンは関西が3校同時優勝になったため例年より試合数が増えたのですが…)になります。

あくまで一案ですが、こういった形もありうるのではないかと思います。異論、反論はこのブログのコメント欄で頂ければ幸いです。

'10シーズン総括(その1)

昨年に続き…今年の秋シーズン、何試合観戦したのかをカウント。

場内放送 :7試合
K-Stream :3試合
FootballTV:19試合(カレッジボウル含む)
観戦   :19試合(クラッシュボウルなど進行系のあったもの、Xリーグなど完全に観客のもの混在)

合計48試合、ということになりました。
昨年が77試合なので、大分減った感じです。都合のつかずアサインを外してもらった日があったのも事実ですが、アナウンサー募集の効果があったのは間違いありません。連盟の方へ直接来た方も含め、応募は8人だったのかな。全員に何らかの形で場内放送を担当していただきました。
激減した観戦数、場内放送数の割に慌しさが変わらなかった気がするのはFootballTVのせいでしょう。試合前・試合後のインタビューはもちろん、ゲストをまじえたりUStreamで生中継をしたりと様々なことに取り組んだシーズンでした。【NFLフィルムズ風】を狙ったカレッジボウルなど、今後もいろんなことにチャレンジしていかなくてはならない立場として貴重な経験ができたシーズンだったと思います。

試合そのものの総括などは【その2】以降で書いていきたいと思います。

カレッジボウル Facts

 カレッジボウルも無事終わり、2010年シーズンも終了。台風の襲来とか、いろいろなことがあったシーズンでしたが大きな事故も無く、無事に乗り切れた気がします。シーズンの総括はまた改めてするとして、シーズンの締めくくり、カレッジボウルのFactsシートをアップします。
 カレッジボウルの記者席や専門誌、SKY-A(オンエアは1月15日20時から)にお渡ししたものと同じものです。ネタバレですが、まぁアリだと思いますので公開します。
※11年の結果を追記。個人記録とあわせて11年の分は太字で表示しています。

カレッジボウル Facts

<対戦成績>
第1回 2005年1月 8日(土) 関東1部A選抜 24-20 関東1部B選抜
第2回 2006年1月 9日(祝) 関東1部A選抜 24-49 関東1部B選抜
第3回 2007年1月 8日(祝) 関東1部A選抜 14-35 関東1部B選抜
第4回 2008年1月14日(祝) 関東1部A選抜 35-34 関東1部B選抜
第5回 2009年1月12日(祝) 関東1部A選抜 20-21 関東1部B選抜
第6回 2010年1月 9日(祝) 関東1部A選抜 14- 7 関東1部B選抜
第7回 2011年1月 8日(土) 関東1部A選抜 31-31 関東1部B選抜
※ホームページおよびインターセプトの「みどころ」内
『Aブロック監督青木監督曰く「Aブロックはオールスター戦でまだ負けた事が無い」。』
    正しくは「法政のいるブロックは」です。
・最多得点: 49点(06年B)←Aの失点です。
・最少失点: 7点(10年A)←Bの得点です。

以下、混成チームですのでチーム記録より個人記録です。
<1試合計>
・最多ラッシング:121ヤード(08年B金雄一(日大))
・最多ラッシングTD:2回(06年B市川尚也(法政)、09年B橋本卓也(日体)
・最多パスヤード:173ヤード(06年B菅原俊(法政))
・最多パス成功:14回(06年B菅原俊(法政))
・最多パスTD:2回(06年B菅原俊(法政)、11年A田中悠介(神奈川)11年BB郷原弘治(東大)
・最多レシーブ回数:5回(05年B永田謙介(中央)、06年B戸倉和哉(法政))
・最多レシーブTD:2回(06年B樋口達也(法政)11年A宮本康弘(法政)、11年B安田錦之助(明治)
・最多インターセプト:2回(06年B神田隆志(筑波))
・最多FG成功:2回(05年B鹿島弘道(専修)、08年A西村豪哲(日体)、
           09年A青木大介(専修))
・最多得点:12点(06年B市川尚也(法政)、06年B樋口達也(法政)、
    07年B丸田泰裕(法政)、09年B橋本卓也(日体)11年A宮本康弘(法政)、11年B安田錦之助(明治)
・最多キック得点:9点(08年A西村豪哲(日体))

<1プレー>
・最長ラン:60ヤード(08年B金雄一(日大))
・最長ランTD:30ヤード(11年B郷原弘治(東大)=11ヤード(08年B長尾至(東大)を更新=)
・最長パス:69ヤード(07年A村里健路(関東)→多田修司(慶應))
・最長パスTD:68ヤード(06年B菅原俊(法政)→樋口達也(法政))
・最長FG距離:44ヤード(11年B桜井義孝(中央大)=42ヤード(09年A青木大介(専修)を更新=)
・最長KOリターン:91ヤード(06年A光山宗孝(日体))
・最長KOリターンTD:91ヤード(06年A光山宗孝(日体))
・最長パントリターン:34ヤード(10年B面條翔太(早大))
・最長パントリターンTD:なし
・最長インターセプトリターン:54ヤード(08年A山中淳三(法政))
・最長インターセプトリターンTD:なし
  参考:パントブロックTD:43ヤード(09年A神山俊介(慶應))
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