今更ではありますが…6/3にユアテックスタジアムで行われました仙台グリーンボウルに行ってきました。

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…ぁ、スミマセン。前日は所用で大阪におりました。

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朝一の飛行機で仙台へ。実は大阪発仙台行きの割引航空券が取れたのも仙台行きを決めた理由のひとつだったりします。

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 スタジアム着。スタジアムの説明書きには「アメリカンフットボール」の文字も。
 仙台駅から市営地下鉄一本で20分かからないという立地条件はアミノとそう変わらない(アミノの最寄り駅、飛田給は新宿から19分です。乗換えが入りますが…^^;)のですが、なにより素晴らしいのは車窓からの眺め。地上に出た地下鉄が、スタジアムのメインスタンド裏手をなめるように駅へ滑り込んでいきます。コンコースからメインスタンドへ出るゲートの奥にちらりと見えるフィールドの緑と観客席、これは観戦気分が盛り上がります。
IMAG0290 フィールドは天然芝。「1年で一番いい時期」との言葉どおり目の詰まった良い芝でした。
CIMG4814 放送席はこんな感じ。今回は以前仙台大のカメラマンをつとめられたしーすさんにご紹介いただき、実況担当ということで呼んでいただきました。実況した試合は数あれど、大一番での実況経験はない私。こんないい席で喋るのは初めてです。


 試合は日体大のキックオフで開始。ファーストシリーズは両チームとも3&out。2シリーズ目は敵陣まで進んだ仙台大に対し、ダウン更新こそするものの自陣深くで攻撃を終えた日体大。仙台大ペースで進んだ2Qの日体大最初のドライブ。QB#8秋山のパスを仙台大DB#6小川がインターセプト。敵陣5ヤード地点からという絶好の攻撃権を得た仙台大だが次のプレーでファンブルロスト。相手のファンブルで再度10ヤード地点からの攻撃権を得るも前進できずFG止まり。次のキックオフでオンサイドキック(リターンチーム2列目の後ろ、サイドライン際へのキックでした)を成功させ、QB#1山田→WR#19高橋のパス、RB#23菅原のランなどで敵陣1ヤードまでボールを進めるも最後の壁が越えられず無得点。前半最後の長いFGも外した仙台大が3-0とリードして折り返す。
 後半最初の仙台大攻撃を日体大LB#7秋本がインターセプト。この試合初めて敵陣からの攻撃を開始した日体大はRB#9大澤のラン、QB#8秋山→WR#88川西のパスなどで前進。最後はRB#22前島がエンドゾーンへ持ち込みTDで逆転。続く仙台大攻撃をパントに追い込んだ日体大はそのパントを#77高橋がブロックし、相手ゴール前で攻撃権を得る。このピンチをLB#65野地のロスタックルなどで凌いだ仙台大。一進一退の攻防は両チームとも追加点を上げるには至らず試合終了となった。
 大会MVPは決勝のTDをあげた日体大RB#22前島。敢闘賞として日体大LB#42吉澤と仙台大OL/DL#66松戸の各選手が選出された。


 仙台大は昨年の関東選手権でも見ているのですが、相手LBとのすれ違いを狙ったSBへのパスをキープレーとした基本的な攻撃パターンはその時と同じように感じました。インターセプトされたプレーもそのプレー。ほぼシャットアウトされた中央へのランプレーとあわせ、『裏のプレー』を用意する必要を感じました。選手層の問題も。仙台大のロースター登録は30名。両面出場で体力が切れたというようなシーンはなかったものの、関東リーグの中ではそれほど部員が多いわけでもない日体大(プログラム上の選手登録は63人)に「いっぱいいる」という声が放送席で出るあたりに普段対戦するチームとの違いはあったのかな、と。
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 Jリーグ、ベガルタ仙台のホームスタジアムということもあり100%屋根付、2万人規模のスタジアム。放送席から目に入るバックスタンドは日体大側ということもあり観客はまばらでした(写真は試合後です、念のため)が、記録http://tcaa.jp/pdf/20120603GB/20120603GBkekka.pdfにある人数よりは入っていたと思います。仙台駅で大々的に広告を打つなど、色々な施策があたったとは言えない状況ではありましたが、いずれはこのスタジアムを満員にできるよう、少しずつでも普及に繋がっていけばと思います。