移住・田舎での暮らしと仕事・・・群馬県北毛みなかみエリア

田舎暮らしの経験談(いい事、不便な事)、情報を載せていきます。地方での仕事についても考えていきます。

群馬県みなかみ町に移住して経験した情報を(生活体験・仕事)についてお伝えするブログです。

移住とはコミュニティに参加すること


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別荘は別として、移住(住民票を移して)するということは、その地域のコミュニティに参加するということです。

都会には既に忘れ去られた昔ながらの役割分担や共同作業があります。

回覧板、配布物、集金、地域集会、定例会、奉仕作業(共同作業)、行事参加、役員や係etc.

町には行政区があり、その中がいくつかの集落に分かれています。

町から直接連絡を受ける区長、区長から連絡を受ける隣保班長、隣保班長から連絡を受ける伍長、伍長は各家庭との連絡をとります。

これらの長が新年会で話し合われ、4月の年度初めから仕事を請け負うのです。

集落の大きさによって役員や係が回ってくる頻度が変わります。

近年、独居の方が増したり、高齢によって参加できず役員や係が回ってくる頻度か高くなったり、毎年同じ人が請け負うことも珍しくありません。

上の写真は、年2回行われる道路愛護(道普請)の様子です。

集落内の生活道路の補修を行っているところです。

この共同作業も役員や係と同じように参加できない家庭もあります。

次回からはこのコミュニティの内容についてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。


群馬移住・10年目にやっと知った除雪に対する備え



雪の降らない土地を選んでも年によって随分と違う事を認識しましょう! 

10年目となる群馬県での移住生活ですが、1月にこれほどまとまって雪が降るのは初めての経験でした。

2014年2月に国道17号線がマヒするほどの雪が降ったのは例外中の例外でした。

この大雪は地元に長く暮らす住民も経験が無いほどでしたから・・・。

今シーズンの雪はお年寄りから言わせれば「昔に戻った様だ!」とのお話しでした。

私も10年目にして初の経験ですから、今まで除雪機を必要としない生活が続いていましたが、今回のように車の動線が確保できなければ生活ができないことを今更ながらに知ったのです。

今シーズンはこの様にその不安が連日のように起こった訳です。

前橋辺りとは全く違う住環境ということになりますので、北毛地域に住む場合は雪が頻繁に降ることにも備えをして生活する必要がありますね。 

群馬移住、除雪機は除雪する場所に合った機能を考え導入を検討しましょう!

除雪機

除雪機と言ってもいろいろなタイプがあります。

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このような両サイドに障害物があり、尚且つ高さがあり、細い一本道になっているところは、プッシュ型の除雪機で推し進めることは雪の溜まりを作ってしまいます。
またその溜まりの量が増えれば推し進めることもままなりません。
その上そこからスコップなどで除去する手作業が必要になってしまいますね。

手作業をすることが無いように除雪機を導入するわけですから、これでは意味がありません。

除雪機②

この除雪機のように雪を飛ばす機能がついたのものが良いでしょう!
両サイドの障害を越えて除雪できるので、前出のタイプとは違って二次的な作業は伴うことがありません。

除雪をする場所のことを良く考えてどのようなタイプにするか検討をして導入することをお勧めします。



ギャラリー
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