-大國魂神社-
・東京都府中市宮町3-1
・京王電鉄「府中」駅から徒歩5分
JR武蔵野線、南武線「府中本町」駅から徒歩5分
京王の府中駅を出るとすぐに目抜き通りに立派な欅の並木があります。
馬場大門の欅並木。
馬場大門の欅並木。
街の真ん中にこんな場所がある府中は素敵な街です。
古から受け継がれて今に至る情景。
義家公の像がそれを見つめています。
義家公の像がそれを見つめています。
季節は進み秋の気配が感じられるようになってきました。
木々の緑もそろそろ色づく準備をしているようです。
木々の緑もそろそろ色づく準備をしているようです。
参道の両側には木の杭が並んでいます。
例年は栗を売る露店も並ぶそうですが今年は出店されないとのこと。武蔵国造が代々奉仕しましたが、大化の改新により国府がこの地に置かれ、
国司が国造に代わって奉仕するようになりました。
相殿には武蔵国の一ノ宮から六ノ宮が合祀され、六所宮と称されてきました。
一ノ宮 小野大神
二ノ宮 小河大神
三ノ宮 氷川大神
四ノ宮 秩父大神
五ノ宮 金佐奈大神
六ノ宮 杉山大神
かつてここにあった武蔵国の国府の様子が展示されています。
このあたりの高台からは富士山が望めるといいます。
国司の館では富士を眺めながら宴が催された。
歴史館でそんな様子が描写されていました。
この日はあいにくの曇り空。またの機会に古の人がそうしたようにここから富士を眺めてみたいです。
武蔵野線の終点で何度も耳にしてきた駅の名前。
そんなことを思いながらそろそろ家路につくことにします。
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