2008年06月14日
西成暴動

写真は、壁を作り西成警察を警備する機動隊です。
以下、東京新聞より抜粋:
13日午後5時すぎ、大阪市西成区の大阪府警西成署前に、あいりん地区の労働者支援団体「釜ケ崎地域合同労働組合」(釜合労)の約200人以上が集結、署に向かって消火器や空き瓶を投げ付ける騒ぎになった。
大阪府警は機動隊数百人を出動させて警備。鉄パイプなどを持った労働者側と押し合いになるなど混乱し、府警によると、警官4人を含む5人がけがをした。
西成署の調べでは、12日夕、近くの福祉マンションに住む無職の男性(54)が西成区内の飲食店で店員とトラブルになり、署に連行された。署員の対応に不満を持った男性は13日に釜合労に相談。釜合労のメンバーが「暴力警官を許すな」と書かれたビラを配り、日雇い労働者らが署を取り囲んだ。
男性は共同通信の取材に「わしの言い分を聞かないで物事を判断し、殴られたことに納得がいかない」と憤っている。