久々すぎるブログの更新で、
どうやって投稿するのか、やりかたを少し忘れかけていました……。
(なんと1年と2ヶ月放置! どいひー!)


明日(10/24)は、「ルートダブル Xtend edition」の発売日、
と同時に、長らくお待たせした「夏彦・サリュのルートダブル通信」の拡張版・第2回の配信日です。

どちらも、どうかよろしくお願いします。




ゲームについては、また明日触れるとして、
今日はインターネットラジオについて少し書きます。


振り返れば、ルートダブル通信の第1回の配信は8/1だったので、
2ヶ月半くらい間が空いてしまいましたね。

猛暑まっさかりだった前回と打って変わってヒンヤリ肌寒くなり、
放映されていた深夜アニメもクールが代わってしまい、
すっかり「なんということでしょう」Before→Afterな変遷を実感しております。

ラジオ収録はすでに終わっていて、あとは明日の配信を待つだけなのですが、
収録現場に届いていたメールには、夏に読まれることを想定した文面があったりして、
まさかリスナーさんも紅葉の季節まで寝かせられるとは思っていなかっただろうな……。
申し訳ないやら、申し訳ないやら……。

それはともあれ、
市来さん、真堂さんはいつものノリで、賑やかで楽しい番組になっていると思いますので、
ルートダブルファン、市来さんファン、真堂さんファンの皆様は安心して聴いてくださいな。


僕も少しだけゲスト出演している関係で、
ルートダブルについての質問メールも来ていたのですが、
その中に
「ルートダブルは、夏彦と渡瀬のダブル視点が特徴ですが、
 それ以外のキャラクターの視点で描くとしたら、誰のルートが面白いですか?」
という質問がありました。
(うろ覚えなのですが、たしかこんな内容だったと思う)

ルートダブルは、もう充分すぎるくらい細部のエピソードも描いているので、
(特に、Xtend editionで少し拡張して、なおさらに)
公式では今後そういった新視点の用意は100%ありえないのですが、
それを前提とした妄想を楽しむ「思考実験」的なアプローチとしてなら面白いかもと思いました。

で、考えた末、誰の視点が面白いと僕は感じたのか……。

それはラジオを聞いて確認してください。


ちなみに、「一番面白いと思ったキャラ」はラジオで答えたのですが、
次点で「これも面白いかも?」だったのは、天川美夜子博士です。

夏彦や渡瀬が、ラボの中で死にものぐるいで苦闘している時、
博士は外で何を思い、何をしていたのか?

これはこれで興味深いですよね。

ただ、そのほとんどが自問自答のモノローグや、政治工作みたいなエピソードになると思うので、
だいぶ地味かもしれませんが……。(ということで次点にしました)


「内」と対比した「外」の話――という構想は、
ルートダブルのプロトタイプ企画の時点では、候補にありました。

上の天川美夜子(妄想)ルートみたいなものではなく、
綾辻行人の「時計館の殺人」のような、
内部のサスペンスと同時並行して外部で展開するドラマがあって、
終盤で扉が開かれ視点が交わると……みたいな。

あれ? なんの話をしていたんでしたっけ?


話を戻すと、
蛇足になるので、公式で別視点を設けることは期待しないでほしいのですが、
クリアしたあとに、「このキャラは、このとき裏側で何をやってるんだろう?」と
思いを巡らすのもまた一興かもしれませんね。ということで。

そういったことを自由に思い描く手がかりは、
本編内で充分に散りばめられています。


話題が変な方向に向かってしまいましたが、
明日配信の「夏彦・サリュのルートダブル通信」、よろしくお願いいたします。

「トークダブル!Xtend edition」で、市来さん真堂さんの無茶振りも聴けます!