雪の中の建前有馬記念

2005年12月23日

想定外!

設計という仕事は外から見るほどカッコイイものではない。
ただただ時間に拘束され、時給に換算すると、
学生のパート代と何ら変わらないのが現実なのだ。
それでも続けられるのは、完成時のあの快感だろうか。
それは一度味わったら止められない麻薬のようなものかも知れない。
日々の仕事は完成後の日常のドラマをイメージし、
その仕掛けを創り出して行く作業でもある。

先日竣工したピアノ教室のロフトに設けたドラム置場が、
意外な効果を生んでいた。
ちょうど通りから窓越しにそのドラム置場がはっきりと見えるのである。
通り−窓−ドラム置場がたまたま一直線上に並んでいたのだ。

ロフトのドラム置場ロフトのドラム置場ロフトのドラム置場








クライアントからお褒めの言葉をいただいたのだが、
ごめんなさい。これは女神が微笑んでくれただけ。
「想定外」なのだ。

(S.Tomita)

taa2003 at 18:35│Comments(0) 現場 | 藍住町の家

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