外壁と軒天の納め方JIA会員の継続職能研修(CPD)

2008年04月28日

岡島さんの建築

今日はJIA徳島地域会の4月例会で、
岡島さんが設計した井戸寺庫裏の木構造を見学させてもらった。

構造様式は伝統工法に近いもので、柱間は筋違いを用いず貫で繋ぎ、
小屋組は丸太材の小屋梁や牛梁で固めていた。
(まだ付いていなかったが軒先も桔木で受けるとのこと)
現実の金物尽くしの在来工法から離れ、
久し振りに懐かしい木造に触れることができた。

建前風景









丸太の小屋組










見学会のあとは現場事務所で、
彼が取り組んできた建築をスライドで説明してくれた。

独立して30年余り、住宅以外に学校、病院、マンション、店舗と、
あらゆるものを手がけてきたバイタリティに圧倒されると同時に、
癒し系の語りにも酔ってしまい、すっかり疲れ果ててしまった。(苦笑)

何でもできる岡島さんだが、やはり真骨頂は和風建築だ。
和のこころを読み取る眼力はかなり早熟だったようで、
若い頃から大層うまかった。
出世作になった金清温泉白鳥荘はもう25年も前の建築というから驚く。
外観は控えめで品の良さを感じるし、
大広間の独立柱の配置と木組のバランスはとても心地良い。

岡島さん、まだまだ頑張ってよ。
白鳥荘を超える建築を期待してます。

(S.Tomita)

taa2003 at 23:16│Comments(0) 建築 | 構造

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