シルバーパティオの家

2010年08月21日

プール遊び

先月入居されたクライアントから嬉しいメールと写真が届きました。
グレーチングのパティオで兄弟仲良くプール遊びです。

100820-01

実はこの光景が設計の最初に浮かんだイメージだったので、
この写真は神棚に祀っておきたいほど嬉しいんです。

添えられた言葉がまた泣かせてくれました。

「住んでみて良かった」と言ってくれるだけでやる気が湧いてきます。

シヌマデガンバルゾー


(S.Tomita)

taa2003 at 17:22|PermalinkComments(0)

2010年07月20日

またひとつ

両親の住まわれていた家の解体から始まった
「シルバーパティオの家」が完成し、昨日引渡してきました。

100719-1

歩き始めたばかりのKoushi君と兄のKenshi君、
二人ともスケスケのパティオを気に入ってくれたみたいです。

100719-2

100719-3

100719-4

またひとつ、新たな門出です。  お幸せに!

「シルバーパティオの家」をホームページにUPしました。


(S.Tomita)



taa2003 at 23:30|PermalinkComments(0)

2010年07月19日

突然の雨で・・・

引渡しの前日、現場に突然のスコール。
付いたばかりのテントが早速役に立ちました。

100719-2

可動テントはたたみ代がいるので樋とテントの距離が開いてしまいます。
ドシャ降りの時、テントからの雨水が軒樋にうまく落ちてくれるかどうか、
気になっていた矢先です。

100719-3

写真の通り、うまく樋に落ちてくれました。
念ずれば通ずる。昨日は恵みの雨でした。


(S.Tomita)



taa2003 at 13:15|PermalinkComments(0)

2010年07月17日

可動テントで夏の家

久し振りにみる青い空、この家には青がお似合いです。

100717-01

パティオに敷かれたグレーチングがポーチの壁に時を刻んでいきます。

100717-21

そのパティオにテントが付き、これですべての工事が終了しました。

100717-11

テントは可動式、閉めれば夏の家に早変わり。

100717-13

100717-16

横から下からと海からの風が通り抜け、夕涼みには持って来い場所になりました。
ここでのビールは格別だろうな!

明後日、引渡しです。


(S.Tomita)



taa2003 at 15:53|PermalinkComments(0)

2010年07月14日

和のしつらえでお出迎え

「シルバーパティオの家」はサザエさん一家と同じ家族構成の二世帯住宅です。
ご両親の住まう1階は和のしつらえで出迎えます。

2台分の駐車場を兼ねたなが〜いアプローチの

100713-03

突き当たりに、ネットで見つけた常滑焼の鉢を置きました。
100713-07

直径40cmで高さ80cm、意外とないサイズです。
色とカタチまでがイメージ通りだったのですが、
値段を見てまたびっくり! 即決しました。

100713-05

玄関引戸を開けると、
今度は先日の缶コーヒー5本分で作った石の坪庭が出迎えてくれます。

100713-01

ヤマモミジの株立ちと奥にオタフクナンテンの寄植え、
石の脇には日陰に強いトクサフイリヤブランを植えました。

100713-02

2階は一転、洋のしつらえでメタリックなパティオが広がります。
このギャップを楽しんでくれたらいいですね。


(S.Tomita)



taa2003 at 00:36|PermalinkComments(0)

2010年07月10日

雨にも濡れず・・・

住吉の長屋」の中庭には当然ながら屋根がない。
雨の日は傘を差さないとトイレにも行けません。
一つ施主を間違えれば裁判沙汰にもなりかねない極端な間取りです。
安藤忠雄は便利な家づくりの中で退化し続ける五感を取り戻しかったのだろうか。
この小住宅は高く評価され建築学会作品賞に輝いて一躍時の人となりました。

「シルバーパティオの家」の中庭は雨を楽しんでばかりはいられません。
ごくごく普通の市民です(笑)

100710-01

急な雨にも洗濯物が濡れないように可動テントを取り付けます。
四方に小庇を回して、その下にテントを納めます。

100710-02

100710-03

人間の英知は住みやすさを求めて便利なモノを創り続けます。
その便利さを知れば欲しくなるのもまた人間の性なのです。

便利さを得た代償を考えることが選ぶ力になるように思います。
独断と偏見ですが、この可動テントは良しとしました(笑)

(S.Tomita)



taa2003 at 15:44|PermalinkComments(0)

2010年06月29日

三次曲線の手すり

できるだけ少ないスペースで納まって、かつ上がり易いのが
理想の階段ということになるんだろうが、現実はなかなか難しい。

100629-1

ここでは段数を稼ぐため、踊り場にしたかった折れ曲がりのところにも
段を取っているので、持ちやすい一本ものの手摺でいくと、
螺旋階段と同じように三次曲線にしないと納まりません。

下がそのコーナー部分のアップですが、
手すりは一本ものでなく角で分かれています。
この僅かの隙間のお陰で面倒な三次曲線の手すりを作らずに、
持ちやすい三次曲線の手すりが獲得できました。

100629-3

二階がLDKの二世帯住宅なので親御さんが毎日握る手すりになります。

100629-2

求めるものが違う親と子世代。
二つの世代のどちらにも喜んでもらえる手すりになったかな・・・


(S.Tomita)

taa2003 at 15:09|PermalinkComments(0)

2010年06月24日

やっぱ好きやねん!

たかじんの唄じゃないけど、この冷たいファインフロアから
どうしても逃れられません(笑

100624-01





















壁に続いて床にも敷けて、シルバーパティオができました。

100624-52






















ファインフロアは空隙率が大きいので建ぺい率の対象から省けることや、
光や風をよく通し、閉じず開かずの程よいプライバシーを創り出せるというのだから、
気に入らない方がおかしいぐらいだが、
魅かれる本当の理由はちょっと違うところにあるようだ。

若い頃から朗らかで明るい女性が好きやったけど、
本当に惚れるのはつんと澄まして心の中を見せない冷たい女性ばかり。

100624-26






























両極にある温かいものと冷たいもの。杉とファインフロアの組合せで、
果たせなかった夢をいま叶えているような気がしてきた(苦笑


(S.Tomita)



taa2003 at 15:40|PermalinkComments(0)

2010年06月22日

みんなで石を置く

工務店の社長に頼んでいた石が現場に届きました。
坪庭に置く石です。

100622-1

トラックからユンボで下した後は人力になります。
監督を始め、大工、設備屋、内装屋とみんな借り出して、
狭い路地をエッチラコッチラで何とか運び込みました。

100622-2

その後がまだまだ大変で、置く位置と高さの調整であっちにやったり
こっちにやったりとなかなか思ったイメージに据わってくれません。

100622-3

でも最後はみんなの努力の甲斐あって、いい感じに出来ました。
ちなみに材料代0円、工事費は缶コーヒー5本です(笑
皆さん、お疲れさまでした。

100622-4


(S.Tomita)



taa2003 at 17:09|PermalinkComments(0)

2010年06月08日

鳥籠の中で・・・

シルバーパティオの家」の足場が外れ、

100608-1

ファインフロアで作った鳥籠(パティオ)が姿を現した。

100608-2

6帖足らずの小さなスペースだが、
家族(サザエさん一家と同じ構成)にとっては、
ここはリビングと同じぐらい大切な場所なんです。
子供たちのプール遊びや外での食事、日々の洗濯物干しなど、
ここでいろんなシーンが展開する。
これからの生活に想いを巡らせていると、急に大きく見えてきた(笑


(S.Tomita)



taa2003 at 13:31|PermalinkComments(0)

2010年01月20日

シルバーの鳥籠

ご両親が住まわれていた家の取り壊しが終わり、
娘さん家族と同居する二世帯住宅が今日スタートした。

100120-01

敷地は丁度30坪で、北側には6階建てのマンションが建設中と、
広々とした条件で設計できることの多い徳島ではやや過酷な条件だ。

一階は要望だった駐車3台分を確保して、残りを両親の部屋に当て、
共用のLDKや水回りは二階に持ち上げ、三階は娘さんらの部屋に当てている。
いつものことだが、二階LDKの時は庭に出れないハンディを補えるように、
広めのテラスやパティオなどの外部空間をつくるようにしているが、
今回はLDKや洗面室から続く6帖ほどあるパティオを確保した。
このパティオは床と壁をグレーチングのファインフロアでつくり、
凹型プランのへこんでいる部分に入れ子のように取り付けます。

だからネーミングは「シルバーパティオの家

出来上がりは鳥籠の中にいるように感じるのかな。

100120-03

将来女性たちの母性本能をくすぐること間違いなしの哀愁漂うこの顔は、
お父さんと瓜二つのkenshi君、Vサインじゃなくて2歳なんです。

目を閉じると、鳥籠の中のプールで
弟のkoushiくんと仲良く水遊びしている光景が浮かんできます。

「三つ子のたましい百まで生きる」っていうけど、
今日の地鎮祭のこと、大きくなっても覚えてくれてるかな。


(S.Tomita)



taa2003 at 21:52|PermalinkComments(2)