展望階段の家

2011年06月11日

新しい暮らしが・・・

新しい暮らしが今日から始まる。「展望階段の家」を引渡して来た。

土地を見に行ったのはちょうど一年前のこと。
目の前に拡がる田園風景の美しさに見惚れてしまった。
100616敷地写真

「階段を展望台に」の想いが自然と身体から湧いてくる。
110604階段からの景色

その傍らにはタープの架かるデッキテラスがいいな。
110608デッキテラス

110608デッキテラス1

最初の想いがそのままカタチになった家なんです。

はにかみ屋さんでなかなか笑ってくれなかったちっちゃな姉妹が、
今日は最高の笑顔で迎えてくれました。
110611引渡しの日

妹のkaedeちゃん、今日がちょうど2歳の誕生日とのこと。
新しいおうちで初めて泊まる今日の良き日を覚えていてくれるかな。

110604ビー玉でイニシャル2
 ▲左のAがasumiちゃん、右のKAがkaedeちゃん


(S.Tomita)

taa2003 at 16:30|PermalinkComments(0)

2011年05月31日

暮らしを変える一枚の布

デッキテラスにタープが架かった。
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殺風景だったテラスが生き生きとして来た。
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たった一枚の布が暮らしを変えてくれそうだ。
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(S.Tomita)

taa2003 at 16:00|PermalinkComments(0)

2011年05月25日

続・手づくりペンダント

「展望階段の家」の監督さん、とにかく器用だからついつい頼んでしまう。

こんなモノが欲しいと描いたら
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こんなカタチで返ってくる。
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それが今日の現場に付いていた。
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食事に花を添えてくれること間違いなしの出来映えです。
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そうそう、あの現場でも頼んだなぁ → 土間ラウンジの家


(S.Tomita)

taa2003 at 19:54|PermalinkComments(0)

2011年05月20日

ビー玉埋め込み

殺風景なモルタルの床に潤いを与えようとビー玉を埋め込みました。
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まずは半乾きのモルタルに型紙を当て
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千枚通しで穴をあけ
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その穴にビー玉を置いていきます。
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あとは金槌で半分以上埋まるように叩いていきます。
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家族4人のイニシャルができました。
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読めるかな。

(S.Tomita)

taa2003 at 20:54|PermalinkComments(0)

2011年05月11日

温かいものと冷たいもの

現場でよく見かけるアルミ合金製の足場板は丈夫で長持ちするし、
しかも価格は手頃です。

「展望階段の家」の南の塀に使いました。
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温かい杉の手すりとのコントラストが新鮮に映ります。
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これは徳島でよく見かける大神子海岸の小石と大きな青石を組み合わせた練り塀。
011208佐々木家の小石の練り塀・徳島市一宮町

温かいものと冷たいもの、大きいものと小さいものなど、
対極にある素材の組み合わせに強く惹かれてしまいます。

(S.Tomita)

taa2003 at 18:47|PermalinkComments(0)

2011年05月05日

連続する木部を際立たす!

法隆寺回廊の天井は胡粉を塗って白く仕上げている。
法隆寺の回廊
                        ▲「とある日本語教師の韓国滞在記」より転載
こうすることで連続する垂木が際立ち心地よいリズムを奏で出すのだ。

それにあやかり、「展望階段の家」のポーチ天井の杉板は黒く仕上げた。
「展望階段の家」ポーチ天井

「展望階段の家」ポーチ天井2

「母を迎える家」でもリビングの天井に現した構造用合板を黒く塗った。
「母を迎える家」リビング天井

「母を迎える家」リビング天井2

一見モダンに見える天井も、連続する木部を際立たすためにやっていた
昔ながらの手法である。
そう思って見てみると、また違ったものに見えてくる。

(S.Tomita)


taa2003 at 12:42|PermalinkComments(0)

2011年05月01日

丸い穴の杉板手すり

幼子たちのために開けた丸い穴の手すりが出来ました。

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ちっちゃな姉妹が今日初めてこの穴から覗いてくれました。

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ただただこの光景を見たかっただけ。大満足!(笑)

(S.Tomita)

taa2003 at 17:04|PermalinkComments(0)

2011年04月15日

外観お披露目

東日本大震災が起こってからこのかたずっと落ち込んでいる。
いまなお増え続ける亡くなられた人の数や終息の糸口すら掴めない原発問題。
未だ見るに堪えない惨状の光景に被災者のことを思うと、
我が現場のことを抜け抜けと書く気にもなれずにいた。
(施主に報告するための現場監理ブログは書いているが)

その間に「時を紡ぐコートハウス」の足場が外れ、
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「展望階段の家」も今週火曜日に外れ、もうすぐ新しい暮らしが始まる。
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自然は時として人間の想像をはるかに超える猛威を奮ってきた。
近世まではそれに服従するしかなすすべはなかったが、
近現代は技術の進化でそれを克服できると考える人が多くなった。

原発の是非についてはこれから大きく取り上げられて欲しいが、
人間の技術を崇拝する者はこれだけの事故が起きても変わることがないのだろう。

技術の進歩の裏返しで痛み付けられてきた自然。
世界のいたるところで異常現象が起こっている。
敬う心や信仰心を亡くした人間の英知には恐怖を感じる。

石原都知事の「天罰発言」は非難を浴びたが、
親を敬う心、自然の恵みに感謝する心を亡くした日本人を憂いた気持が
この言葉になったのだろう。
人間の奢りに対する戒めである。

(S.Tomita)



taa2003 at 18:19|PermalinkComments(0)

2011年03月11日

覗き見る景色

これは「展望階段の家」の階段室から見た風景です。
敷地の前はずうーっと向こうまで市街化調整区域なので、
当分の間は変なものは建ちません。
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でもこの景色、杉板の手すりが付く2階ベランダからは幼子たちには見えないので、
板に穴を開けてもらうことにした。
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径やピッチを色々替えて作って来てくれた監督手製のサンプルを見ながら決めました。
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覗き見る楽しみって幾つになってもあるのかな(笑)
これ大人の方が嵌るかも・・・・
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(S.Tomita)



taa2003 at 16:22|PermalinkComments(0)