母を迎える家

2011年07月06日

「母を迎える家」up!

5月末に竣工した「母を迎える家」をHPにupしました。
引渡してまだひと月余りなのに遠い昔のように感じます。

母を迎える家

写真は幸田青滋さんです。


(S.Tomita)

taa2003 at 22:56|PermalinkComments(0)

2011年05月24日

階段下を徹底利用

貧乏症のせいなのか、高い天井を見るとついついロフトを提案したくなる。
もったいないの精神が疼き出すのだ。
この家もご多分に洩れずで余ったスペースを結構使っている。

ここは母の部屋のデッキテラス
110518-1デッキ下収納
デッキ下に蓋を付けて庭いじりの道具入れにした。
110518-2デッキ下収納

階段下は内と外から使うとデッドスペースがなくなりすべて使える。
踊場から上の天井が高く取れる方は内から使うパソコンコーナーにし
110522-03階段下パソコンコーナー
階段上がり初めの低い方は外から使う物置にした。
110522-1階段下外部収納
この貧乏症、きっと焼かれるまで直らない(苦笑)


(S.Tomita)

taa2003 at 14:07|PermalinkComments(0)

2011年05月23日

私の好きな場所

「母を迎える家」の見学会が昨日終了した。
完成した家に二日も居ると好きな場所がはっきりと見えてくる。

一つは座って使う2階の書斎
110522-2
天井が屋根裏部屋のように低いのでお籠り感に満たされる。

もう一つはやっぱりここ、リビングから続くデッキテラスだ。
110522-1
2日目の日曜日は朝から小雨が降り出して、
敷き詰めたばかりの庭の撫養石を黒く染めていた。
止まったような静かな時間の中で、
濡れ縁に腰かけている昔の自分を思い出していた。

見に来てくれたご夫婦や親子連れの方たちも、
ここは居心地がよかったようで、長い時間楽しんでくれていた。
110522-3

二度にわたる見学会開催にご快諾いただいたKさんご夫妻に
心より感謝申し上げます。


(S.Tomita)



taa2003 at 17:11|PermalinkComments(0)

2011年05月20日

明日から完成見学会!

明日から2日間 「母を迎える家」の完成見学会です。

 「母を迎える家」完成見学会

お待ちしています!


(S.Tomita)

taa2003 at 06:00|PermalinkComments(0)

2011年05月19日

座り心地は・・・

監督からハンモックが吊れたという画像便りが届きました。
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前かがみの肘掛けがニーチェアX80によく似ています。
座り心地 良さそう!
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(S.Tomita)

taa2003 at 22:21|PermalinkComments(0)

2011年05月18日

一本吊りのハンモック

いま人気の吊り椅子型のハンモック
110518-1

ここに吊るします。
110518-2

吊り椅子と言って真っ先に思い出すのがナンナ・ディッツェルのハンギングチェア
たまらなく欲しい時代がありました。半世紀(1957年作)を経て益々新鮮に感じます。

(S.Tomita)

taa2003 at 19:25|PermalinkComments(0)

2011年05月14日

また見学会を!

先月、工事途中で観ていただいた「母を迎える家」ですが、
また施工店主催で見学会を催していただけるとのこと。
快くご承諾下さったクライアントには感謝の気持ちで一杯です。

詳細はこちらから → アークホーム(ASJ徳島スタジオ)


(S.Tomita)

taa2003 at 23:34|PermalinkComments(0)

2011年05月13日

現場からの写真

竣工間際の現場は日毎きれいになって行く。

「母を迎える家」の監督さん、よく現場写真を送ってくれる。
数えてみたら43回も届いていた。

今日は植えたばかりのエゴノキが花を付けたという知らせ。
43

40

今日の写真は別格です!

(S.Tomita)

taa2003 at 21:43|PermalinkComments(0)

2011年05月05日

連続する木部を際立たす!

法隆寺回廊の天井は胡粉を塗って白く仕上げている。
法隆寺の回廊
                        ▲「とある日本語教師の韓国滞在記」より転載
こうすることで連続する垂木が際立ち心地よいリズムを奏で出すのだ。

それにあやかり、「展望階段の家」のポーチ天井の杉板は黒く仕上げた。
「展望階段の家」ポーチ天井

「展望階段の家」ポーチ天井2

「母を迎える家」でもリビングの天井に現した構造用合板を黒く塗った。
「母を迎える家」リビング天井

「母を迎える家」リビング天井2

一見モダンに見える天井も、連続する木部を際立たすためにやっていた
昔ながらの手法である。
そう思って見てみると、また違ったものに見えてくる。

(S.Tomita)


taa2003 at 12:42|PermalinkComments(0)

2011年05月04日

引っ掛からない手すり

床から這い出てきた手すりが
110504-25

上階の床に潜って終わる。
110504-27

一筆書きのこの手すりは引っ掛かるところがどこにもない。

すべり台の手すりに園児が誤って上着を引っ掛け、
首を吊った状態になって亡くなった悲しい事件があった。

家の手すりでは考えられないことだけど、
この手すりが出来るといつも思い出してしまう。

(S.Tomita)

taa2003 at 19:46|PermalinkComments(0)

2011年05月02日

ポーチの天井

また「それがどしたん」て言われることやと思うけど、
この玄関ポーチの天井見ては監督と顔を見合わせてにんまりしている。

110502-1

玄関まで三段上がるポーチの天井は、下から見るとこう見えて、

110502-2

上から見るとこう見える。

110502-3

レベルの違う天井を切り欠きなしの三つの白い四角で納められたこと。
ただただそれが嬉しいのだ。

監督との打合せの大半は納まりの話になるわけで、
設計者にとっては「それがどしたん」の数が多いほど充実した現場なのだ。

こんなことは説明しないと分からないので話をすると、
「それがどしたん」と返ってくる。
こだわりを伝えることってむずかしい(苦笑)

(S.Tomita)

taa2003 at 18:54|PermalinkComments(0)

2011年04月30日

二間幅の引き分けサッシ

内と外の繋がりを強めたい場所に二間幅でフル開放できる建具をよく使うが、
「母を迎える家」でもリビングからデッキに出るところに取り入れている。

110429引き分けアルミサッシ

いままでは木で枠を作り木製建具を入れてきたが、
今回初めてアルミサッシの既製の建具を採用した。
開いた際に引き代が少し残るのとアルミの敷居が目立つのが若干気にはなるが、
これからも十分使って行ける商品だ。
ちょっとしたすきま風が気になる人や予算を下げたい時に使いたい。

(S.Tomita)

taa2003 at 21:13|PermalinkComments(0)

2011年04月28日

最短工期を目指して!

とんとん拍子とはこのことを言うのだろうか。
「母を迎える家」は事務所始まって以来最短の工期で出来ようとしている。

大寒波が日本中を襲った1月16日。
小雪のちらつく中、毛布やストーブを用意してもらっての地鎮祭で始まった。
110116地鎮祭

それからの基礎工事は順調に進み、建前は1ヵ月足らずの2月12日。
棟上げは夜遅くになってしまったが、
ライトの明りの中で行ったお子さんたちとの儀式はまた格別でした。
110212上棟式

そしてちょうど一週間前の4月20日に足場が外れた。
110420足場撤去

まだまだ仕事は残っているが、5月末の引渡しを目指して進んでいる。

この現場の大工のkaさん・saさんペアと一緒にやるのは今回で3回目だが、
どうしたら早くできるかを常に考えているタイプだ。
とにかく頭がいい、最短でつくる知恵や工夫が随所に見られる。

この現場では行く度に大工に納まりのことを訊かれたが、
監督も分からないことや矛盾することなど何でもよく訊いてきた。
毎日のようにメールで現場写真を送ってくれたり現況報告をしてくれた。

この大工と監督だったから建前から2ヵ月程で足場が外れたのだろう。
「早くていい仕事だね」 あと1ヵ月、そう言われて引渡したい。

(S.Tomita)

taa2003 at 00:29|PermalinkComments(0)

2011年04月25日

少し軒を出すことで

昨日の話の続きになるが、昔の家のように軒を出さないデザインの家にする場合は、
外部に使う木の面より、少し軒を出す納まりにすることを心がけている。

「母を迎える家」では玄関ポーチの入口部分も、
110422-01

母の部屋の腰掛ベンチも、
110422-21

昨日のデッキテラスの納まりと同じように、門型フレームにし杉板をへこめている。
違った素材の面がずれることでメリハリの効果も生まれてくる。

(S.Tomita)

taa2003 at 00:31|PermalinkComments(0)

2011年04月24日

デッキテラスと軒の出

木のデッキテラスが少しでも風雨に晒されないように壁をふかし
軒をデッキより15センチほど出している。

110422m-21

こうすることで軒桁に登り梁を渡りあごで納めることができる。

110211渡りあご

些細なことかも知れないが、これで構造は強固なものになり、
現しの柱や梁、手すりやデッキの木は随分と長持ちする。

今回は和の要素をふんだんに取り入れた住まいである。手すりは縦張りにした。

110420-30


(S.Tomita)

taa2003 at 01:39|PermalinkComments(0)

2011年04月22日

不即不離を考える

日本には美しい四字熟語が多くある。
二つのものの関係が深すぎもせず離れすぎもしないことを「不即不離」というが、
住まいの設計で二世帯住宅を考える時、この言葉が大きく頭をもたげてくる。

29日に見学会を催す「母を迎える家」は文字通り、
県外で一人住む母を呼び寄せるための家である。
歓迎の気持をカタチに表わすことと、
つかず離れずのほどよい間をつくり出すことが求められた。

結果は来てのお楽しみ。ご来場をお待ちしています。

→ アークホーム本田社長の施工屋日誌


(S.Tomita)

taa2003 at 01:30|PermalinkComments(0)

2011年04月21日

住宅見学会のお知らせ

『母を迎える家』 見学会のお知らせ

母を迎える家

日時/4月29日(祝)・午前10時〜・午後2時〜
場所/徳島市佐古六番町
申込先/ASJ徳島スタジオ(株式会社アークホーム)
      TEL.088-663-4678、0120-997-315

完全予約制になっていますので事前の申し込みが必要です。
お気軽にお申し込み下さい。

詳細はこちらです → 建築家が考えた家


(S.Tomita)

taa2003 at 03:13|PermalinkComments(0)