2007年01月18日

対話の裏で刃を研ぐ米国、本性は変わらない

 安倍政権・公安当局による人道をはずれた総聯弾圧が止まらない。昨年に続き、年初からまたもや兵庫商工会を標的に強制捜索を行った。「厳格な法適用」方針に基くものらしいが、在日朝鮮人・団体に対する「法の下の差別」が当局主導でまかり通るこの社会、特定勢力による「人治国家」というほかはない。

▼一方先週、平壌を訪問した山崎拓前自民党副総裁に対し朝鮮側関係者は、日本政府が新たに拉致被害者として認定した女性について、既に調査結果を日本側に伝達済みだと語ったという。しかし、そんな事実、筆者の知るかぎり明らかにされたことはない。年初から相次ぐ拉致問題の追加報道といい、作為的すぎる。

▼米軍はレーダーに映らないステルス機能を持つ最先端爆撃戦闘機F22を12機沖縄・嘉手納基地に、またF117A飛行編隊を南朝鮮にそれぞれ配備すると発表した。米国の軍事専門家たちは「沖縄は(朝鮮から)1600劼靴離れていない」と、その目的は朝鮮だと指摘する。

▼南朝鮮に配備されるF117は、朝鮮半島情勢が緊張するたびに繰り返し配備されてきた。今回は4カ月駐留するというが、金融制裁解除問題、6者会談の行方をにらんだものであることがわかる。

▼さらに、訪朝経験豊かなジャーナリストであるジョンズ・ホプキンス大学韓米研究所のオーバードーファー理事長は最近、「米国は昨年、韓国に対する『核の傘』を強化するため戦術核兵器再配備問題を内部で検討した」と暴露した(中央日報1月15日付)。対話の裏で刃を研ぐ米国、本性は変わらない。(朝鮮新報 2007.1.17)




tabakusoru at 09:56コメント(0)トラックバック(0) 
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