2009年06月

2009年06月30日

宮台真司「日本の難点」のせいで・・・電車を乗り間違えた。はてなブックマーク - 宮台真司「日本の難点」のせいで・・・電車を乗り間違えた。

第2章あたりから、余りに面白すぎて、久々に読書に没頭しすぎたせいで、永田町のホームで、逆向きの電車に、ついつい乗ってしまい、会社とは反対方向の四谷にいってしまった・・・。

まだ、半分しか、読んでないのだが、(僕にとっては)あまりに面白いので、会社についてすぐ、興奮気味に、これを書いている。

日本の難点 (幻冬舎新書)日本の難点 (幻冬舎新書)
著者:宮台 真司
販売元:幻冬舎
発売日:2009-04
おすすめ度:3.5
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内容(「BOOK」データベースより)
現代とは「社会の底が抜けた時代」である。相対主義の時代が終わり、すべての境界線があやふやで恣意的な時代となっている。そのデタラメさを自覚した上で、なぜ社会と現実へコミットメント(深い関わり)していかなければならないのか。本書は、最先端の人文知の成果を総動員して、生きていくのに必要な「評価の物差し」を指し示すべく、「現状→背景→処方箋」の3段ステップで完全解説した「宮台版・日本の論点」である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮台 真司
1959年宮城県生まれ。社会学者、評論家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(社会学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
私は94年〜2000年ごろの宮台本は、ほとんど読んでいる宮台ファンで、ちょうど其の頃、大学生だった私のほとんど知的アイドルだった。ビジネスマンになったあたりからか、抽象度の高い彼の議論に興味を失って、いつのまにか読まなくなってしまった。
(ダヴィンチの連載も読んでいたが、あまりにマイナーな映画評すぎて、付いていけなくなった・・)

しかしながら、今回は、ひさびさに、私の大好きな「宮台節」が炸裂しまくっている!

さすがに名指しはしてないが「カツマー」的な自己啓発ブーム、あるいは早期教育ブームを、「セコい奴」を育てるだけと、一刀両断にするあたりが、彼の真骨頂。

「想像してほしい。 利己的なヤツが本当にスゴイ奴だなんてあり得るでしょうか。 『感染』を引き起こせるでしょうか。あり得ない。 周囲に『感染』を繰り広げる本当にスゴイ奴は、 なぜか必ず利他的です。」


これ、カツマ向け?に書いてるよね??とニヤっとしてしまった。

ひさびさに読んだ宮台は、父親になっていた。娘による「気付き」みたいなエピソードがちりばめられて、教育論や公共性、大人として子供に教えること、みたいな部分がパワーアップしており、最近、子を持った一人として、とても面白い。

「セコい奴」ではなく、他者を「感染」させられるような「スゴい奴」を育てろ。というのは「意味から強度へ」という彼の以前のテーゼに続いて、今後、頭にこびり付きそうなフレーズではある。

彼は、抽象度の高い議論だけでなく、こういうキャッチフレーズを作るのも旨いな、と毎度、感心します。

全部、読んだら、書評を! まずは、皆さんに、電車を乗り間違えたほど、私が感じた面白さを「感染」させたくて、衝動的にこのブログをアップしますた!

新書って、薄くてぬるいジュースみたいなのが、多いけど、こんだけ知的密度が高い新書も、珍しいと思うくらい、濃厚・濃縮された宮台節が炸裂中です。

日本の難点 (幻冬舎新書)日本の難点 (幻冬舎新書)
著者:宮台 真司
販売元:幻冬舎
発売日:2009-04
おすすめ度:3.5
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tabbata at 09:13コメント(2)トラックバック(0)活字中毒者の記録 

2009年06月27日

はてなブックマーク有料版でのアフィリエイトが、激しく儲からない件はてなブックマーク - はてなブックマーク有料版でのアフィリエイトが、激しく儲からない件

月280円を払ってはてなブックマークプラスに入って、5日ほど経過した。

私にとって、最大にして唯一の魅力な機能は、はてなブックマークのブクマページに含まれる商品リンクからの売上を自分のアフィリエイト売上に出来る事なのだ。

分かりにくい人のためにキャプチャー載せる。
hatebu


上記の赤い点線で囲んだ部分「tabbataさんからのおススメ商品」をクリックして、アマゾンに飛んだ後の売上が自分のアフィリエイトの売上にカウントされるのである。

これなら、月額280円の費用を払っても、投資回収は余裕だな〜、いいアイデアだな〜、さすが「はてな」さんだな、と思って加入してみた。(AutoDiscoveryフンフンの設定では、少し手こずった。。)

さらに、アマゾン側のトラッキングコードも分け(コチラを参考にさせて貰いました。)きっちり効果測定できるようにしてみた。さて、その結果は・・・280円の「投資」は回収できそうか?

tabbata at 21:14コメント(5)トラックバック(2)ちょいと思ったこと広告論&メディア論 

スタートアップで雇うべき人材を見抜くためのテストとは?【書評】起業成功マニュアルbyガイ・カワサキはてなブックマーク - スタートアップで雇うべき人材を見抜くためのテストとは?【書評】起業成功マニュアルbyガイ・カワサキ

「ビジネスプランを書く」というのは、どういうことだろうか。

あなたがヤル気に燃えたぎる起業家、あるいは新規事業担当者だとしよう。ビジネスプランを書くにあたって、あなたはどんな気分だろうか?

モーツァルトが五線譜に向かい、ピカソがキャンバスに向かったような気構えで、ビジネスプランを書こうとしているかもしれない・・・。

おそらく、それは決定的な間違いである。(気構えとしては悪くないのだが・・)

新規事業を起こすものにとって、本当のアウトプットとは、製品やサービス、そのものであって、事業プランそのものではない。

では、ビジネスプランとは何なのだろうか?
いい事業計画を書くにはどうすればいいのだろうか?

それを考えるための最高の参考書を見つけたので、ご紹介する。著者のガイ・カワサキは・・・
ガイ・カワサキ -Wikipediaより

1984年の1月に登場したアップルのマッキントッシュであったが、対応するサード・パーティのソフトはほとんど無かった。そこで、アップルは外部のソフト会社にマック用のソフト開発を説得する職種であるエバンジェリストを作り、そこにマイク・ボイチや、ガイらを任命した。またガイは、アップルの優れた技術者を認定するアップル・フェローという制度を作った。
というように、アップルコンピュータの草創期に初代マッキントッシュのプロジェクトにコミットし、その後、起業家からベンチャーキャピタリストに転じた人物だ。

完全網羅 起業成功マニュアル完全網羅 起業成功マニュアル
著者:ガイ・カワサキ
販売元:海と月社
発売日:2009-05-29
おすすめ度:3.5
クチコミを見る
内容紹介
全米屈指のベンチャー・キャピタリストによる
起業バイブルの決定版、待望の邦訳!
多くのビジネス界のグルたちが絶賛する全米ベストセラー。

資金調達、人材採用、売り込み、ブランド構築、
口コミマーケティング・・・

あなたの起業を成功させるための
計画の立て方から実行の仕方までを
懇切丁寧に伝授。
これまでにない、まったく新しい起業バイブル。
あのクレイトン・クリステンセンも
「愉快で完璧、そして極めて実用的」と絶賛!

社内起業、非営利組織の立ち上げ、社会起業にも効果大の1冊。

私はこれまで、自分でも数百のビジネスプランを書き、数千もの他人が書いたビジネスプランを読んできた。

tabbata at 08:34コメント(0)トラックバック(1)活字中毒者の記録ちょいと思ったこと 

2009年06月18日

「税金は値切れる」 国家というシステムのバグを突くには? 【書評】貧乏はお金持ちby橘玲はてなブックマーク - 「税金は値切れる」 国家というシステムのバグを突くには? 【書評】貧乏はお金持ちby橘玲

ここ3年ほど、歯のインプラントの手術やらなんやらで、医療費が結構かかったこともあって、年度末に税務署で確定申告をしている。

30過ぎるまでは、ずっと確定申告をしたことがなかった。だから、初めて還付金が振り込まれたとき

「このオカネは、どこから沸いてきたのだろう?」

と不思議な気持ちになったものだ。本来的にいえば、自分が「払い過ぎた」税金を取り戻したのに過ぎないのだが・・・。

ついつい、サラリーマンをやっていると、納税者意識が薄くなるのだが、「税金とは交渉次第で値切れるものなのだ」という、ある意味、信じられない現実を突きつけられる本の一節があったので、紹介したい。

この本の著者の橘玲さんは、国家や制度のもたらすシステムの「バグ」を突いてHackするような視点を、鮮やかに描き出すことにコダワリ続けている、私の大好きな書き手だ。ストーリーテリングの美味さもあって、私は、橘玲さんの本は、ほとんど全部読んでいる。

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
著者:橘 玲
販売元:講談社
発売日:2009-06-04
おすすめ度:4.0
クチコミを見る
内容紹介
会社に左右されず独立した人生を歩むには? サラリーマンは国からも企業からも搾取され、使い捨てられる運命しかない。経済的独立を果たすために「一人法人」化し、全てのメリットを享受せよと説く画期的書

「正社員になることが幸福だ」という昨今の風潮に違和感があって、もうひとつの (オルタナティブな)生き方を実践的な知識とともに提案してみたい、というのが本書を書いたきっかけです。ファイナンス(会計や税務・資金調達)は企業のためだけのものではなく、個人の人生設計にも役に立ちます。グローバル化という現実をイデオロギーで否定してもなんの意味もありません。いま必要とされているのは、一人ひ とりがサバイバルするための知識と技術ではないでしょうか。
橘玲

内容(「BOOK」データベースより)
2009年、社畜たちの「自由への逃走」が始まる―。税金ゼロで利益を最大化!社会的弱者が合法的に国家から搾取する方法。

私が衝撃を受けたのはこのくだりだ。

tabbata at 21:18コメント(24)トラックバック(3)活字中毒者の記録ちょいと思ったこと 

2009年06月13日

フォロワー800人の私がTwitterで書籍紹介すると何冊売れた?はてなブックマーク - フォロワー800人の私がTwitterで書籍紹介すると何冊売れた?

まず先に謝っておくと、人間関係をマネタイズするようで、非常にあざとい気もして、恐縮なのだが、Twitter上での新たなビジネスモデルの実験?(大げさ)ということで勘弁を頂きたい。

一昨日の、このつぶやきで、Twitter上に本を紹介する発言をしてみたのだが、そのリンクに、実はアマゾンへのアフィリエイトをリンクを埋めておいたのだ。(短縮URLだと、こういうのがバレにくいw・・)

tw


結果はというと・・・これが思いのほか、良かった!

tabbata at 07:06コメント(8)トラックバック(1)ちょいと思ったこと広告論&メディア論 

田端信太郎、初の単著が発売 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
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―社会が動く
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