2010年03月

2010年03月31日

VOGUE.COM(コンデナストデジタル)でDigital広告営業を募集中はてなブックマーク - VOGUE.COM(コンデナストデジタル)でDigital広告営業を募集中

助太刀で紹介ですが、VOGUE.COM(コンデナストデジタル)でDigital広告営業を募集中です。
Digital広告営業職を募集する背景
弊社はVOGUE、GQといった優良なブランドとコンテンツを数多く持つ雑誌出版会社です。インターネットの普及やiPhoneに代表されるスマートフォン、さらにiPadの登場によりこれまでの雑誌ビジネスが大きな転機を向かえています。既存のWEBサイトや、新しいデジタルプラットフォームに対応するだけでなく、雑誌とデジタルを融合させた新しいプレミアムオンラインメディアの立ち上げ等も視野に入れた、Digital広告ビジネスを推進していく、若手営業スタッフを募集します。

■業務内容
− VOGUE.COM、GQ.com等、自社のDigitalメディアの広告営業
− パートナーサイトの発掘を通して、新しいビジネスモデルの構築
− 自社WEBメディアのプレゼンスをあげるための他サイトとの提携
− クライアントへの広告出稿企画提案
− 新規クライアント獲得の為の営業推進業務
− 既存クライアントへの深耕業務
− WEB系代理店への営業推進業務等

■採用人数  若干名

■経験・知識・スキル
ネットメディアの広告営業、出版社系のウェブサイトにおけるネット広告営業経験
広告代理店、ネット系広告代理店での営業経験
ウェブサイト受託開発業務でのコンサルティング営業経験等
上記のいずれかの経験必須

ポータルサイト等での広告主連動キャンペーンサイトのプロデュース経験
クロスメディア・コミュニケーション企画の広告営業経験
ブログ、SNS、Twitterなどを活用したソーシャルメディアマーケティングの営業経験
ネット広告全般に関する業界知識
広告営業に関する企画・提案力
ファッション・ラグジュアリーブランド等の関連業界知識
外資系クライアントからのネット広告の取扱経験等
上記経験知識あれば尚可
詳しい内容、待遇、応募方法などはコチラまで、どうぞ。応募お待ちしております。

tabbata at 22:43コメント(0)トラックバック(0)近況 

「雑誌サバイバル時代の次世代ターゲットメディア戦略」のトークセッションに出ますはてなブックマーク - 「雑誌サバイバル時代の次世代ターゲットメディア戦略」のトークセッションに出ます

ライブドアなのか、コンデナストなのか、お前は、どっちの立場なんだ?と言われてしまいそうな微妙な時期ではありますが、そういう両生類のような微妙な立場だからこそ、言える意見も有益かな・・ということで、下記のセミナーに、出ます。

ライブドア 出版社向け新マネタイズ戦略トークセッション開催のご案内
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    「雑誌サバイバル時代の次世代ターゲットメディア戦略」
  〜紙とウェブをクロスオーバーする気鋭3名がバトル(?!)トーク〜
   4/13(TUE)19時 @恵比寿タイムアウトカフェ Coming Soon!!
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                緊急開催決定!

         『CanCam』編集を経て現在ネット戦略を推進する
              小学館 藤井敬也氏 
                    ×         
         『フリー』監修者『ギズモード・ジャパン』ほか
             インフォバーン 小林弘人氏
                    ×
                『R25』を立ち上げた
      ライブドアブログメディア事業開発室長 田端信太郎氏


 このたびライブドアでは、「究極のターゲットメディア」と呼ばれる雑誌が、ウェブ進出においては必ずしもその強力なブランド力を発揮するまでには至っていない現状を打破すべく、出版社の編集職、出版社のWEB部門の担当者、広告代理店雑誌担当者を対象に、誌面とのクロスオーバーを図りながら「次世代ターゲットメディア」として新たなビジネスモデルを確立するための戦略・戦術についてのトークセッションを下記のとおり行うこととなりました。

 『ワイアード』『サイゾー』『ギズモード・ジャパン』創刊者、『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』著者の小林弘人氏、『CanCam』の編集者を務め現在は『CanCam.TV』『AneCan.TV』などのネット戦略を推進する小学館の藤井敬也ウェブプロデューサーをお招きし、『TechWave』(編集長・湯川鶴章氏)、『アゴラ』(編集長・池田信夫氏)など情報特化型のブログメディア事業を推進する田端信太郎とともに、出版社発のウェブメディアの現状を考察しながら、その進むべき方向性やビジネスモデルについて、紙とウェブをクロスオーバーする3者の立場から語っていただきます。
詳しい情報、お申し込みはコチラから!

事前に読んでおくとよいであろう参考図書はもちろんコレ!

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
著者:小林弘人
販売元:バジリコ
発売日:2009-04-03
おすすめ度:3.5
クチコミを見る


tabbata at 10:56コメント(0)トラックバック(0)近況 

2010年03月28日

「効果2倍で値段も2倍」行動ターゲティング広告の理想と現実はてなブックマーク - 「効果2倍で値段も2倍」行動ターゲティング広告の理想と現実

行動ターゲティング広告というと、何かモノ凄いマジックのようなことがおこって、広告主にとっては広告のROIが跳ね上がり、媒体社にとっても、広告収入が数倍になるような、提案資料を見たりするのだが・・・。

私が、以前から「焼肉屋に例えて説明する"行動ターゲティング広告"の真実」のエントリで言ってきたように決して、ウハウハかつバラ色の未来を約束する「魔法の杖」ではありません。

案の定、それを裏付けるデータが、「インターネット広告のひみつ」で紹介されてるようなので、軽くコメントする。
行動ターゲティング広告は価格も効果も2倍
ネットワークアドバタイジングイニシアティブが行動ターゲティング広告の価値を評価するため、12社の広告ネットワークから提供されたデータを分析。平均CPMは、行動ターゲティング広告が4.12ドル、ランオブネットワーク広告が1.98ドル。平均コンバージョン率は、行動ターゲティング広告が6.8%、ランオブネットワーク広告が2.8%。

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The Value of Behavioral Targeting
http://www.networkadvertising.org/pdfs/Beales_NAI_Study.pdf
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20100325/346174/


つまり、広告効果(=広告をクリックしたユーザーが商品購入に至る割合、つまり成約率=コンバージョンレート)も2倍だけど、平均CPM(=インプレッション単価)も2倍なので、広告主サイドにとってみれば、費用対効果はイコールなわけで、特段、行動ダーゲティングで広告出稿の費用対効果が高まるわけではない。

さらに、ここから先は私の推測なのですが、行動ターゲティングの適用対象になる広告掲載在庫は、当然、ターゲティングしない場合よりも、少なくなってしまいす。

つまり、今回の話でいえば、ターゲティング対象の広告在庫が2分の1以下であれば、媒体社サイドにとっては、行動ターゲティングの導入自体が、増収になったわけではありません。

元の資料では、この可能性には触れられてないようですが、この可能性は大いに有り得るのではないか?私は思うのですが、皆さん、どうでしょうかね・・。

(なお、くれぐれも誤解のないようにいうと、私は行動ターゲティングを筆頭にしたターゲティング広告の導入は、推進すべきだと思いますし、その効用を否定するものではありません。ターゲティング性こそが、オンライン広告の最も優位性のある特徴だと思いますから。しかし、行動ターゲティングが、何もかもを解決する魔法のランプでないことを、特に業界関係者に理解してもらうべきだと思い、このエントリーを書いております。)

tabbata at 12:18コメント(0)トラックバック(0)広告論&メディア論 

2010年03月23日

点と点がつながって線になるということ〜ライブドア退職のお知らせはてなブックマーク - 点と点がつながって線になるということ〜ライブドア退職のお知らせ

私は、小学生のころの一日中、近所の本屋で立ち読みをしていることがよくあった。

中学生から高校生になると、近所の本屋に置いてある本や雑誌では物足りなくなった。

さらにすると、行き先は、電車に小一時間ほど乗り、さらにバス代を節約するために30分以上を歩いて辿り着く、金沢市の中心部の本屋に変わった。

その頃は、毎月、STUDIO VOICEに掲載される高城剛のコラムやRockin on Japanの電気グルーヴのインタビューが大のお気に入りで、月に一度、書店に平積みになった新しい表紙を見つけると、心が躍った。(田舎の高校生の私にとって、想像できうる最高の職場というのは、マガジンハウスに勤めることだった。)

大学生になり、ヒマを持て余していた私は、なぜか、日吉の大学の図書館で、(今、思い返しても、創刊まもないWIRED日本版が、なぜに慶應の日吉図書館にあったのか、不思議でならない。)コバヘンさんが編集長を努める、創刊当初のWIRED日本版に出会った。

黎明期のインターネットの熱い鼓動と関係者の激情を、伝えるその雑誌に天啓に打たれるような衝撃を受けた私は、Macintoch LC630を買いに秋葉原に行き、BEKKOAMEという個人向けプロバイダに申し込み、WorldWideWebに出会うこととなった。

結果として、ダイアルアップの電話代に月5万円近く払うハメになり、テレホーダイ導入後は、昼夜逆転生活のため、大学を1年留年することになった。

思えば、メディアというものにどっぷりと浸りきった学生時代だった。

そんな私だったから20代半ば過ぎに、R25を創刊する際に、リクルートの役員会から

「ナショナルクライアントのブランディング広告を獲得する紙媒体のベストプラクティスを研究しつくせ!」

と宿題を出され、銀座の本屋であらゆる雑誌を買い込み、毎号の特集内容や発行時期、部数や読者プロフィール(性別・年代・収入など)と、そこに広告を出している広告主の業種や広告ボリュームを調べて、その因果関係を探るという仕事は、本当に楽しく面白い作業だった。

その際に手に取ったことがきっかけで、私はGQ JAPANを定期購読することになった。3年間の定期購読を申込むと、送料無料で30%も割引になる仕組みと、それを成り立たせているビジネスモデルに興味が湧き、GQ JAPANの発行元で、ラグジュアリーなブランディング広告獲得の世界的なベストプラクティス企業として、Conde Nastという出版社についても、調べることになった。

Conde Nastの米国での割引システムはもっと洗練というか過激であり、書店でバラで買うと1冊6ドルする雑誌が、定期購読すると1冊1ドルになったりする。

「これは不思議だ?この仕組は、どういう風にWorkしているのだ?」

と鮮烈な疑問を抱いたことが、今でも脳裏に刻まれているが、Conde Nastは非公開企業でもあり、社外からのリサーチには限界があった。ただ、欧米のメディア業界では、とてもRespectされている会社だということはよく分かった。

コンデナストを解説するWikipediaには、冒頭に以下のような文章が登場する。
Condé Nast is credited with creating the now widely used magazine marketing strategy emphasizing magazines focused on a particular class or interest, sometimes known as lifestyle magazines.

コンデナストは、今日では、幅広く採用されている、特定の階層、興味・関心に明確にフォーカスする、いわゆる「ライフスタイル・マガジン」という雑誌のマーケティング戦略を発明したことで、知られている。
コンデナストは、いわば「特定の読者層にターゲッティングされた広告メディアとしての雑誌」を発明した会社だったのだ。

その後しばらくして、リクルート社内での講演会にマガジンハウスから引き抜かれ、GQ JAPAN編集長を勤められていた斎藤和弘さんが来られたときは長年の大ファンとして、ホールの最前列に陣取り、食い入いるように話を聞いた。

時は流れ、R25の創刊プロジェクトを経て、ライブドアに移り、メディア事業部長という役割を果たすことなった私にとって、上記に書いてきたような経験は本当に貴重な財産になった。

くしくも去年、WIRED日本版の編集長でもあったコバヘンさんが書かれた「新世紀メディア論」を読み、小林さんの文章は、再び私の人生に、いささかの影響を与えることになった。

私は小林さんが文中で繰り返し説かれる
(メディアの作り手の)「スピリットは形態に宿るのではない。」
(=ゆえに紙かネットかの二元論は不毛)

「雑誌の本質は、コミュニティを産み出す力」
という言葉に我が意を得たり!と、何度も熟読し、ライブドア社内で周囲に、半ば「課題図書」としてススメまくった。

そんな私だから、齋藤さんと一対一でお会いしてみませんか?と仲介頂いた方からお誘いを頂いたときや、コンデナストという会社から正式にオファーを頂いたときは、本当に抗いがたい魅力を感じた。

しかし、ライブドアという本当に稀有なカルチャーと離れることや、事件以降、一緒にやってきたチームと離れることも心苦しく思った。そうして、悶々と考えていた私の脳裏をかすめたのが、手垢がついてはいるが、有名な下記の言葉であった。
未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。

だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで
必ず繋がっていくと信じなくてはならない。

by スティーブ・ジョブス
私なりに熟慮したのだが、上記の言葉のように、今回頂いたオファーは、まるで私のこれまでの人生を見透かしたように、そっと差し出されたのだ。

やはり、新しいドアを開けよう。
そう、そのように私は決心したのだ。
______________________

な〜んて、笑止千万。
読者の皆さん、長い長い私の「自分がたり」にお付き合いを頂きまして、有難うございました。

手短に申しますと、わたくし、田端は3月末をもってメディア事業部長の職を外れ、4月末付をもってライブドアを退社をすることとなりました。

tabbata at 15:51コメント(12)トラックバック(0)近況広告論&メディア論 

2010年03月08日

「グーグルとは違う切り口を探す」田端信太郎インタビュー@文化通信を全文掲載はてなブックマーク - 「グーグルとは違う切り口を探す」田端信太郎インタビュー@文化通信を全文掲載

3月8日付の文化通信というマスコミ業界の専門誌に私のインタビューが掲載されています。

マーケットハックや、テックウェーブなどの専門ブログメディアの立上げの意図から入って、今後の雑誌の電子配信や、紙とネットの棲み分け論や、人間心理の基本に裏打ちされたソーシャルメディアの隆盛・・みたいなことについて「グーグルとは違う切り口を探す。」という見出しの元、田端が語っております。

文化通信さんの許可を頂いて、下記に私のインタビュー部分の全文を転載させて頂きました。
______________

ライブドアは1月、ITテクノロジー専門ブログメディア「Tech Wave(テックウェーブ)」(湯川鶴章編集長)と投資専門ブログメディア 「Market Hack(マーケットハック)」(広瀬隆雄編集長)をスタートさせた。昨年10月には時事分析やオピニオンブログを整理し紹介するサイト「BLOGOS(ブロゴス)」を始めるなど、同社ではブログをメディアとして積極的に活用している。これらの仕掛け人は、前職のリクルート社ではフリーマガジン『R25』立ち上げなどに携わったライブドア執行役員メディア事業部長の田端信太郎氏。自らもブログやツイッターで、情報を発信する田端氏に話を聞いた。

tabbata at 18:02コメント(0)トラックバック(0)広告論&メディア論 

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