2010年05月

2010年05月29日

【告知】〜iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える〜 iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望はてなブックマーク - 【告知】〜iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える〜 iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

もはやこのブログもただの告知ツールになってますが、6月半ばに表題の件で、アカデミーヒルズにて、News2Uの神原さんがホスト役になっているセミナーにて、話をさせて貰います。
〜iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える〜
iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

日時 2010年06月16日 (水) 19:00〜21:00

講座内容

2010年5月28日。ついに日本でもiPadが発売になりました。
書籍/雑誌の販売は、96年をピークに減少しているなか、デジタル化の波が押し寄せています。Amazonのキンドル、そしてこのiPadと、出版業界を取り巻く環境が、いま大きく変化しています。
この変化を、新しいビジネスチャンスととらえるのか、それとも既存のモデルの延長線上にい続けるのか。出版業界の動向に目が離せません。

米国でのiPad発表と同時に、iPad対応の雑誌「wired」を発表し、一早く電子雑誌の世界に名乗り上げたコンデナスト社。当講座では、コンデナストの日本におけるデジタル戦略全般を統括する田端カントリーマネージャーにご登壇いただき、コンデナスト社のデジタル戦略についてご紹介いただきます。

田端氏は、リクルートで「R-25」の創刊に関わった後、ライブドアのメディア事業部を統括。独自の戦略でニュースやブログなどのコンテンツに取り組み、また事業再生を推進。この5月1日にコンデネット・ジェーピーのカントリーマネージャーに就任されました。
出版、そして大手ポータルでの経験をベースに、どのような形でデジタル化を推進していくのか。また、改めて出版業界に戻った理由や既存の出版業界の課題などについても率直なご意見をご披露いただく予定です。

出版ビジネスはもちろん、既存のビジネスモデルからの転換を迫られている業界にいらっしゃる方、iPadで実現できる最新のクリエイティブやその可能性について関心のあるビジネスパーソンにおすすめの講座です。

講義項目(予定)
・コンデナストの紹介
・コンデナスト・ジャパンのデジタル戦略
・iPadへの取り組みの紹介
・日米での出版業界のビジネスモデルの違いについて
・質疑応答

(プレゼン60分、対談40分、質疑応答20分)
お申し込みはコチラ!

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2010年05月21日

AR:拡張現実でフィッティングルームがいらなくなる?動画【GQ JAPAN7月号より】はてなブックマーク - AR:拡張現実でフィッティングルームがいらなくなる?動画【GQ JAPAN7月号より】

「拡張現実」Augmented Realityの略でARといえば、いろ〜んなパターンが考えられるのですが、ヘンにSFチックでない、ベタで分かりやすい活用シーンとして、GQ JAPAN7月号では、下記の動画のような感じで、『GQ JAPAN』7月号の特別付録として、GQオリジナルのAR体感キットを開発しました。



Eコマースサイトでのフィッティングルームの置き換えにはバッチリですよね!
未来を体験したい方、レッツトライ!

GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2010年 07月号 [雑誌]GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2010年 07月号 [雑誌]
販売元:コンデナスト・ジャパン
発売日:2010-05-24
クチコミを見る

COVER STORY
◆中村俊輔 ワールドカップ 南アフリカ大会への誓い。
コンディション不良に苦しみ、不完全燃焼に終わったドイツ大会から4年。間近に迫った南ア大会を、中村俊輔は「最後という思いがある」と覚悟を語ります。

FEATURE
◆名刺、時計、ネクタイetc.AR(拡張現実)キットで驚きの実体験も!デジタルで変わる!ビジネスの未来予想。
AR、3D、クラウド、アンビエント化・・・。ビジネスの第一線で活躍中のGQ MENが知っておくべき最新デジタルトピックス。
・『FREE』の著者、クリス・アンダーソンが語る近未来ビジネス。
・グーグル、ピクサー、セカイカメラ、レゴほか。未来型ITビジネス、発動中!
・シンガタ、TUGBOATによる業界大胆予測。
・未来を創るカイシャの10年計画。
・AR(拡張現実)キットで楽しむ未体験の世界!
CASE.1 名刺が最強のビジネスツールになる。
CASE.2 深夜、自宅が試着室に!(ネクタイ編/時計編)
CASE.3 ARがマーケティングツールに。

GADGET
◆iPad、ついに日本上陸!タブレットPCで世界はどう変わる!?
iPadの発売をうけて期待集まるタブレット市場。「タブレットはメディアの未来」と熱い期待を寄せるクリス・アンダーソンの話から、新型デバイスと雑誌の今後の関係について考える。

SPORTS
◆2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
人気サッカー番組「やべっちF.C.」が誌面をジャック!!GQの日本代表応援宣言!
6 月11日、2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会がいよいよ開幕します。そこでサッカーファンから絶大な支持を集める人気番組『やべっちF.C.』の収録スタジオに潜入取材を敢行。出演者のみなさんに、日本代表について語ってもらいました。

連載スタート
◆GQ×嵐にしやがれ ジェントルマンへの道!vol.1 櫻井翔
今一番日本で多忙な仕事人であろう嵐のメンバー。今回は時間活用術について、櫻井翔さんに意見を聞きました。

PEOPLE
◆2号連続掲載!愛人たちが裸の激白!タイガー・ウッズの真実。
天才ゴルファーはなぜ転落の道をたどらなければならなかったのか。絶倫の「虎」と不適切な関係をもった、ウェイトレス、モデル、娼婦から女手配師、育ての親、妻の友人、元彼女まで、関係者への緻密な取材から明かされる、孤高のアスリートの心の闇。

CULTURE
◆南アフリカの現代アートは何を伝えるか。未知なる“野蛮”の衝撃。

FASHION
◆GQ Style SUMMER VACATION 色遊びとアメカジをマスターし、ヴァカンスを楽しく過ごす。
◆TAKE A WALK ON THE BRIGHT SIDE クールに楽しむ大人の色遊び。
◆STAND BY ME アメカジで笑って過ごす夏休み。
◆Timeless Elegance エルメネジルド ゼニア、100周年の軌跡。
ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実
著者:日経コミュニケーション編集部
販売元:日経BP社
発売日:2009-06-01
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


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2010年05月11日

AERAインタビュー全文掲載版 =「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦はてなブックマーク - AERAインタビュー全文掲載版 =「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦

どうも全身ユニクロ男です!

昨日発売のAERAでのインタビューの全文掲載バージョンがヤフーには載ったようなので、転載しておきます。
「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦
AERA5月10日(月) 11時56分配信 / 国内 - 社会

──ライブドアのメディア事業を再生した男が、ファッション誌のコンデナストに移った。
グーグルから一目おかれる彼の次の挑戦は、電子書籍である。──

 東京・恵比寿のリキッドルームは、アンダーグラウンドなミュージシャンが出演するライブハウスとして知られる。だが、4月13日の夜、ここでスポットライトを浴びた男は、ロッカーではなかった。
 田端信太郎。34歳。ライブドアのブログメディア事業開発室長である。
 178センチのがっしりした体躯の彼が吐き出す言葉は、往年のパンクロッカーのように刺激的で挑発的だった。
「既存メディアは中高年が書いて中高年が読む老人メディアになっています。報道ステーションの古館さんの隣で他人事風に模範解答のコメントをしてもいかがかと思いまして。ガチンコの本音の正論をたたかわせられないか、と」
 田端ら斯界の有名人3人が登壇するイベントだった。ウェブの攻勢にさらされ、退潮著しい紙メディアの危機感は強い。会場には全国紙や大手出版社など業界人約100人がつめかけた。
 田端がここで紹介したのは、「ブロゴス」というライブドアがつくったブログの言論空間についてだった。「読むべきブログ、見つかる 分かる」とうたい、菅直人副総理や池田信夫・上武大大学院教授ら約200人のブログの中から、ライブドアの編集担当者が厳選したものが日々掲載されている。「論座」「諸君!」など雑誌の休刊が相次ぐなか、開設されてまだ半年のブロゴスは月間500万ページビューに達した。

■ブログの質に着目

 ブログの大多数は私的な生活をつづったものだ。しかし、専門家が趣味で開設したブログは、凡百の解説記事を凌駕するものがある。そこで膨大なブログを選別する編集者をおいてみた。砂の中から金を拾う作業である。
「新聞を読み比べるよりクオリティーが高い、とご評価いただいています。都心にオフィスを構え、人を雇っているマスメディアが、採算度外視で趣味でやっている人と、これからどう戦っていけばいいのか」
 サーフィンを愛する田端は、メディアの新しい波の先端に立ち続けてきた。高校時代からマックをいじる一方、「ロッキング・オン」や「ブルータス」など、大の雑誌好きだった。慶応大卒業後、NTTデータをへて2001年にリクルートに入り、社内の企画コンペで彼が提案したのが、後のフリーマガジン「R25」になった。
「新聞社の皆さんは憤慨しますが、ニュースの95%は実はコモディティーです。通信社から買えば、新しい新聞がつくれます」

■「R25」は社内で低評価

 コモディティーとは、差別化や特性を失った商品をいう経済用語だ。通信社からニュースを買って、欧州のフリーペーパー「metro」をまねた新聞形態をめざしたが、上層部はリクルート事件のトラウマから既存新聞社との競合を恐れて消極的だった。田端によると、雑誌という形態は妥協の産物だった、という。
 若手の創意工夫を大事にするリクルートでさえ、しがらみから抜け出せない。当時の田端の同僚は「外野が騒ぐほど、『R25』の社内の評価は高くありませんでした。しかも、グーグルやヤフーのような巨大メディアには到底なりえないことが自明でした」と振り返る。そこで田端が転じたのが、ニッポン放送への敵対的買収で世を騒がせ、打倒ヤフーを掲げていたライブドアだった。面接した堀江貴文と意気投合し、任されたのがメディア事業である。だが、あっという間に堀江たちが一網打尽に逮捕される事件に見舞われる。
 田端は振り返った。
「堀江さんの下で働くのは大変でしたから、あれぐらい(9カ月)でちょうどいい。事件で上が全部パージされ、会社の中は戦後日本のようになりました」
 期せずして古株がいなくなったことで、若手がのびのび働ける環境ができあがった。虚業と指弾されたライブドアの立て直しに力を注ぎ、彼が率いたメディア部門は08年9月期中に単月黒字化し、翌09年9月期は通期で黒字化を達成した。
 メディア関係者から注目を集めるブロゴスだが、「黒字化して余裕ができたのでやっています。あれはブログのショーケースにすぎません」と、屈託がない。収益の多くは、潤沢な広告収入によっている。言論活動の場はその副産物なのだ。

■アドセンスを活用

 ライブドア再生の要因のひとつは、徹底したグーグルの広告配信サービス「アドセンス」の活用術だった。一般的にはブログを開設する個人が、そこに掲載した広告を通じて手数料収入を得る仕組みと考えられてきたが、ライブドアはそれを会社の収益源としている。アクセス数をいかに金に換えていくか、「換金効率」を洗練させている。社内には「今日のクリック率」「アドセンス売上高」が掲げられ、それはテレビ局が日々の視聴率競争の結果を社内に張り出すのと似ている。
 実はライブドアは、アジア太平洋地区において最大のアドセンス売上高を誇るのである。
 田端は「守秘義務があるので言えません」としつつも、グーグルが環太平洋地区の重要顧客3社をバリ島に招いた会合に、彼も招待された。ライブドアとともに招かれたのは、躍進著しいインドとシンガポールの携帯電話会社だった。米国で08年にあったグーグルのイベントにも、ゴア元副大統領やGEのイメルトCEOとともに田端は招待されている。
 ライブドア再建の立役者となった彼だが、5月1日、「ヴォーグ」や「GQ」などを発行するコンデナスト・グループに転職した。
「大損失ですよ。でも彼はチャレンジしたい気持ちが強い。そういう人なんです」
 上司の落合紀貴常務は言った。ライブドアは5月、韓国のNHNに63億円で身売りする。社内は、身売りとエースの降板に動揺が生じる。

■画面で物販仲介も

 コンデナストは、アップルのiPadに各ファッション誌を提供する「電子雑誌」計画を立てている。動画なので着飾った美しいモデルたちが画面上で動き出し、服飾品はもとより音楽やアートの物販の仲介もできる。もちろん、閲覧する顧客の履歴をデータ化することも可能だ。
「当社はマルチメディア化をめざしています。そこでITに造詣が深く、しかも雑誌の世界を知る人材がほしかったのです。紙メディアの生き残りのためではなく、新たな顧客開拓という拡大のためにやるのです。iPad発売と同時にやります」
 そう、コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン社長の北田淳は言う。雑誌やサブカルチャーが好きだった田端も、グーグルは「クリックを発生させるだけの装置」に映り、情緒がない。グーグル的な世界とは別のカルチャーに浸りたかった。数カ月の交渉のすえ、転身が決まった。
「当面は紙の雑誌をそのままiPad上に載せただけでしょうが、すぐに変わるでしょう。本なのかサイトなのかアプリケーションソフトなのか、その境界線上が曖昧な時代に入っていくと思います」
 と、田端は言った。
 保守的な国内の出版界は、アマゾンのキンドルやiPadを黒船と受け止め、戦々恐々としているが、コンデナストはあえて先陣を切る。他社が様子見する今が逆にチャンスとみる。
「情報を送り出すだけだった出版界が、受け手の嗜好や反応をダイレクトに得ることができるんですよ。どのページが読まれているかがすぐ分かる。これって、出版界にとってルネサンスなんです」
 全身ユニクロずくめの彼が、畑違いの華やかなファッション誌の世界を大きく変えるかもしれない。(敬称略)
編集部 大鹿靖明
(5月17日号)


tabbata at 15:15コメント(1)トラックバック(0)近況 

2010年05月09日

田端インタビュー@AERA =「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦 ファッション誌変えるのは全身ユニクロ男はてなブックマーク - 田端インタビュー@AERA =「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦 ファッション誌変えるのは全身ユニクロ男

2週間ほど旅行に行っておりましてご無沙汰でした。
ところで、明日 5月10日は、コンデナストに正式入社しての初出社にあたります。

そんな記念すべき日に、ちょうど、AERA大鹿さんにインタビュー頂いた私の記事が掲載されるようです。(私もインタビュー後は原稿見せてもらってませんから、下記の最新号告知で掲載しりました。)

「R25」、LD立役者 電子書籍に挑戦 ファッション誌変えるのは全身ユニクロ男

aera

編集部 大鹿靖明

東京・恵比寿のリキッドルームは、アンダーグラウンドなミュージシャンが出演するライブハウスとして知られる。だが、4月13日の夜、ここでスポットライトを浴びた男は、ロッカーではなかった。

田端信太郎。34歳。ライブドアのブログメディア事業開発室長である。

178センチのがっしりした体躯の彼が吐き出す言葉は、往年のパンクロッカーのように刺激的で挑発的だった。

「既存メディアは中高年が書いて中高年が読む老人メディアになっています。報道ステーションの古館さんの隣で他人事風に模範解答のコメントをしてもいかがかと思いまして。ガチンコの本音の正論をたたかわせられないか、と」

田端ら斯界の有名人3人が登壇するイベントだった。田端がここで紹介したのは、「ブロゴス」というライブドアがつくったブログの言論空間についてだった。「読むべきブログ、見つかる 分かる」とうたい、菅直人副総理や池田信夫・上武大大学院教授ら約200人のブログの中から、ライブドアの編集担当者が厳選したものが日々掲載されている。「論座」「諸君!」など雑誌の休刊が相次ぐなか、開設されてまだ半年のブロゴスは月間500万ページビューに達した。

ブログの大多数は私的な生活をつづったものだ。しかし、専門家が趣味で開設したブログは、凡百の解説記事を凌駕するものがある。そこで膨大なブログを選別する編集者をおいてみた。砂の中から金を拾う作業である。

「新聞を読み比べるよりクオリティーが高い、とご評価いただいています。都心にオフィスを構え、人を雇っているマスメディアが、採算度外視で趣味でやっている人と、これからどう戦っていけばいいのか」

サーフィンを愛する田端は、メディアの新しい波の先端に立ち続けてきた。高校時代からマックをいじる一方、「ロッキング・オン」や「ブルータス」など、大の雑誌好きだった。慶応大卒業後、NTTデータをへて2001年にリクルートに入り、社内の企画コンペで彼が提案したのが、後のフリーマガジン「R25」になったーー。

【元記事】


「全身ユニクロ男」のは、まぁ、そういうときもあるよ、というくらいなんですけがね(笑)・・・。どうか今後とも宜しくお願いします。

大鹿さんは、下記の本などを書かれている、ライブドア・ウォッチャーとして最高峰のAERAの名物記者さんですね。
ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)

ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)
著者:大鹿 靖明
販売元:朝日新聞社
発売日:2006-11
おすすめ度:4.5
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ヒルズ黙示録 検証・ライブドア (朝日文庫)ヒルズ黙示録 検証・ライブドア (朝日文庫)
著者:大鹿 靖明
販売元:朝日新聞出版
発売日:2008-09-05
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


tabbata at 19:43コメント(1)トラックバック(0) 

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