2012年01月

2012年01月06日

代官山蔦屋で雑誌黄金時代にタイムスリップ!〜雑誌の本質とは・・はてなブックマーク - 代官山蔦屋で雑誌黄金時代にタイムスリップ!〜雑誌の本質とは・・

新年あけましておめでとうございます。噂の代官山T-SITEのツタヤに行って参りましたので、そのことを新年最初のブログに書きたいと思います。

まず、一人の書物・音楽・メディア好きとして、この余り儲かりそうには思えない施設を、ここまでの意気込みでOPENさせた蔦屋さんに素直に喝采を送りたいと思います。商業施設にこんなに興奮させられたのは本当に久々でした。大まかなコンセプト・意図は、私がブログに以前書いた「

台北・Eslite 誠品書店に「書店」が進むべき未来を見た。

に近いと思いますが、単にその焼き直しに留まらない独自性も兼ね備えています。久々に、こういうオサレな雰囲気かつ骨太な思想をもったハコがある「TOKYO」住民であることを誇りに思える気持ちで嬉しくなりました。

「未来の書店」を体感したくて、台北まで行けない人は、東京・代官山にいけば、まあ十分ですね。あのブログ記事を書いて以降、いろんな人から「誠品書店は、ビレッジバンガードみたいなものですか?」と聞かれつつ、「いや、かなり違うんだけどなあ」と思っていた私としては、ぜひ、代官山TSUTAYAを見てください、と言いたくなります。書店とかメディアに関心のない方でも、見通し確保テクを駆使した店内の雰囲気は、複合小売施設のあり方として、また、既存施設であったヒルサイドテラスと緩やかで自然に連携させているところなど、建築施設のあり方としても、本当に面白いものだと思います。
 
中でも、特筆すべきは中央2Fに位置するラウンジ部分です。ここは、航空会社のラウンジと図書館とカフェバーを融合させたような雰囲気でして、おそらく世界中、どこにもないユニークな雰囲気ではないでしょうか?。また、古い雑誌マニアとしては、壁の書架にかかっている古今東西の名雑誌のバックナンバーコレクションは、垂涎かつ涙モノのセレクトでした。

思わず私が、オオっと声を上げそうになったものを幾つか紹介します。まずは、私がサブカル系雑誌にハマった中学生〜高校生時代に最も「カコイイ!」と思っていた雑誌の一つである新潮社の「03」(ゼロサンと読みます。サブタイトルはTokyo calling)を紹介したいですね。この雑誌は3年ほどで、廃刊になってしまったせいか、後世において評価されない不遇の雑誌ですが、私はバブル末期のTOKYOの雰囲気を雑誌名の文字通り、象徴した雑誌のようにも思いました。(当時、東京に行ったことすらなかったけどw)

このバブル末期の雰囲気を濃厚に誌面に刻印したこの「03」ほど、当時、石川県小松市に住む田舎の中学生だった私への「TOKYO幻想」を駆り立てたものはありませんでした。正直、大学選びにあたって私の地方だと京都や大阪にいく同級生が多かったんですが、何が何でも「おらTOKYOさ、いぐだ」と思っていた自分は、色濃くこの「03」の影響を受けていたのだと思います。

なんせ、03:tokyo callingですからね。東京が僕を呼んでいるわけです。Tokyo (is) calling (you)!

荒俣センセイと麻原彰晃が表紙! 新潮社発刊の雑誌でっせw aum


tabbata at 19:41コメント(0)トラックバック(0)広告論&メディア論ちょいと思ったこと 

田端信太郎、初の単著が発売 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
MEDIA MAKERS
―社会が動く
「影響力」の正体~
メディアに踊らされずに、
メディアで人を踊らせる方法


Tabata Shintaro@facebook
記事検索
私のオススメ本 ベスト集


LDリーダー購読者数推移


ブックマーク数推移グラフ

  • ライブドアブログ