2009年04月30日

日本が没落しても、ネットが「場所」を無力化し、東京は清潔なバンコクになる

余りに、ずっと、モヤっと意識の根底にあったことが、身も蓋もなく、言われているので、いっちょ絡んでみたい。
海外で勉強して働こう -On Off and Beyond:
これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。
1)日本はもう立ち直れないと思う。
だから、
2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。

海外で勉強も、仕事もしてもいない自分だが、「リスクシナリオ」として、こういうシナリオにも備えて準備しないといけないな!と、ずっと思っていた。

私がオススメするカンタン、グローバル経済適性チェック

1)皆さん、自分の年収を米ドル建てで計算してください。(1ドル100円の概算でOK)

2)いろんな会社のポストごとの年収や仕事内容が分かるCGMサイト「Glassdoor」で年収の相場を見るなり、海外の求人サイトで自分が応募できそうな仕事で、貰えそうな年収を調べてください。

1)で調べたドル建て年収が、2)を上回れた人、いらっしゃいますか?

1)で調べたドル建て年収が、2)の金額を上回る日本人って、一部のメジャーから声がかかるクラスの野球選手くらいなのでないだろうか・・・。つまり おそらく99%の日本人サラリーマン(もちろん私含む!)は、国境の壁、言葉の壁に守られて本来以上の年収を貰いすぎているのだ。

一物一価の法則−wikipediaより引用
一物一価の法則(いちぶついっかのほうそく、英語:law of one price)とは、経済学における概念で、「自由な市場経済において同一の市場の同一時点における同一の商品は同一の価格である」が成り立つという法則。


「一物一価の法則」は、「万有引力の法則」や「熱力学の第二法則」くらいに当たり前の経済法則である。時間軸の問題はあるが、これを否定するのは、天に向かってツバするようなものだ・・。

東京と大阪でリンゴの値段が違ってたらどうなりますか? じゃあ、博多とソウルでは? 沖縄と上海では?・・・。

人間の賃金も、リンゴ1個の値段も、商品という意味では、全く同じだ。
だから、遅かれ速かれ、この賃金ギャップは、1)の金額と、2)の金額が一致する方向に向かわざるを得ないだろう。

自分らに出来ることは、今のうちに、(日本にいたままでも)、2)に相当する金額を、出切るだけ引き上げておくことだ。

私が、大枚はたいてGABAに通ったり、TOEICやTOEFLを受けまくったり、してるのも、せめてもの2)を引き上げるための自己防衛ということかな・・・。
(また、個人で持ってる金融資産の、かなりの部分は、外貨建てにしております。)

でも、私の別シナリオ(いまの私のメインシナリオ)としては、国としての日本は没落しても、都市としての東京は、そのインフラや、治安のよさ、ネット環境や食文化の魅力もあって、そう捨てたもんでもない。

インターネットが「場所」を無力化していく中で、ネット越しに海外のプロフェッショナルと、互角に渡り合ってコラボレーションできる人材は、そういうグローバル水準の報酬を貰いながら、国内の単純サービス労働は、どんどん下がっていくだろう。(移民流入&円安のダブル発生?が原因かな・・・)

ゆえに、東京は雰囲気的には、バンコクをもっと清潔にしたような、現代の都市インフラがありながら、服のクリーニングやメイド、外食産業やマッサージなどの値段は、グローバル水準でプロフェッショナルとして働けている人には「うわ、犯罪的なまでに激安」というような状態になるのでは?という予測というか期待を持っている。(そしたら湾岸のタワーマンション群は、バンコクのスクンビットのウラのサービスアパートメント群みたいなもんかな。)そして、それは案外、悪くなさそうだ。(そう、自分にとっては・・。)

さらに言えば、日本にとっては「失われた10年」はだったかもしれないが、東京にとっては、別に「失われた10年」なんて、なかったとも思う。

↓の本で出てきたのだが、大前さんは、ヒマさえあれば、日曜日に自転車などで、勝どきの先っぽの豊海水産埠頭にいって、対岸の景色を眺めているらしい。(私も、ジョギングでよく行くあたりなので、ビックリした・・。スレ違ってるかも。)

【↓大前研一認定:「失われた10年」は東京に無関係だったと確信させる風景↓】

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バブル崩壊以降、ここから見る景色の変化(品川〜芝浦・田町〜汐留〜東京〜大手町〜秋葉原と続くビル群の出現)は「東京にマンハッタンが出現した。「失われた10年」は東京に無関係だった」と確信させるに相応しい内容だそうだ。(【「知の衰退」からいかに脱出するか?】53pに記述)

「知の衰退」からいかに脱出するか?「知の衰退」からいかに脱出するか?
著者:大前研一
販売元:光文社
発売日:2009-01-23
おすすめ度:4.5
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PS: GABAがそろそろ終わるんですが、東京にいたままで、もっと実践的に英会話できるところないですかね? GABAも悪くないのですが、

・教室で
・一対一で向き合って
・一コマ40分のタームで話す

という環境自体が、しょせんは、畳の上の水練だなぁ・・と思えてきました。(でも、通いもしないスポーツジムに1万2000円とか払うなら、週一ペースで通えば、月2万4000円くらいだし、そもそも行かなかったら、レッスンポイントも消化にならないので、頭のスポーツジムあるいは「保険」として、考えると、GABAを、ゆるく続けようかな・・とかもんもんと迷ってます。)

いろいろと調べてみたんですが、ネット系の日本人と東京在住の外人が半分半分くらい?の「東京2.0」というイベントは、面白そうだな・・と、こういうのにもっと顔出してみようかな・と思います。

こんな感じのイベント、もっとご存知の方がいたら、お教えください。
当方1対1なら、けっこう話せるんですが、(TOEIC:890、このまえ初めて受験したTOEFLiBTでは74点・トホホ)いわゆるカクテルパーティ的な複数での会話で、仕事とあんまり関係なく、気の利いたことを言うみたいなシチュエーションの場数を積みたいと思っております!。

ぜひ、コメント欄や、ツイッターでフォローのうえ、DMなど・・連絡おまちしております。

英語でブログを書こう書こう、と思いながら、書けてない私より・・・。


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