電子書籍

2012年12月22日

田端信太郎の「MEDIA MAKERS」Kindle版で電子書籍が出ました! はてなブックマーク - 田端信太郎の「MEDIA MAKERS」Kindle版で電子書籍が出ました!

お陰様で販売好調の拙著「MEDIA MAKERS」ですが、多数の方から「いつ出るのですか?」と問い合わせを頂いていたキンドル版が、やっと発売になります! 値段は紙での1680円から半額近い900円となります。

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

キンドル版には限定で、巻末に私が紀伊国屋サザンシアターで話した出版記念講演会の内容「今後のメディア業界を動かす3つの巨大トレンド」の要約を付録しております。

クリスマス前に間に合いました。キンドルがそろそろお手元に届いた方、「メディアの本質は物理的形態にあらず」という私の持論を体感するためにも、電子書籍版の「MEDIA MAKERS」、どうかお買い求めください!!



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2011年12月21日

自炊代行を提訴する作家の偽善〜再販制度での裁断本のほうが遥かに多いゾ はてなブックマーク - 自炊代行を提訴する作家の偽善〜再販制度での裁断本のほうが遥かに多いゾ

この7人のセンセイによる記者会見での発言内容を読んだが、時代感覚のなさ、を露呈した迷会見だったと思う。(まあ、気持ちは分かるんだけどさw)

東野圭吾氏、弘兼憲史氏など著名な作家・漫画家7名が、スキャン代行業者2社を提訴した問題。記者会見の場で7名は何を語ったのか。紙への思い、裁断本を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露した内容をまとめた。

私が思うに、小説家や漫画家が目指すべき本来的なアウトプット、目指すべき達成点は、ある種のストーリーを読者の脳内で紡ぎだし、読者の心をつかみ、深く揺り動かすことであって「インクが乗っかった物理的な紙の束」を届けることではないはずだ。

このセンセイ方は、アマ同人誌の発行者ではなく、商業出版において大成功されたエスタブリッシュメントな有力者ばかりではないか。そんなに、裁断されるのがイヤならば、さっさとオフィシャルにデジタル書籍を、読者が受け入れられるような、使いやすい条件で提供すればいいのだ。iTunesMusicStoreの事例をみても分かるように、ユーザーは利便性にはオカネを払う。本の自炊は、CDのリッピングよりも、もっとメンドクサイことなので、音楽業界よりも、有利な立場にあるはずなのに、この頑迷さはどうだろう。

林真理子氏が話す、デジタル化に対して「各出版社の方々と本当に考えながら1つ1つクリアしながら積み重ねております」のコメントに滲む出版社への依存心。この時代に自らがどう向き合うのか?という当事者意識の希薄さが、私には猛烈にダサく思えてしまう。

表現者として、新しい表現メディアへの好奇心や興奮は感じないのだろうか。目下の情勢に対して、それこそ作家・表現者・ペンで生きるものに固有のIndependence精神、DIY精神を発揮して、出版社をかませずとも、作家が直接に自ら新たな読者へのチャネルを切り開いてやろう、というような気概はないのだろうか。それこそ、村上龍が挑戦しているように。

昭和図書の推計では、書店で売れ残って出版社に返品される書籍は年間5億冊を超え、そのうち約2割の1億冊が断裁処分になっているそうだ。(出典
作家から見れば、裁断本を見るのは本当につらいです。本当に、もうちょっと本を愛してくださいといいたいです。
  by 武論尊センセイ  


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田端信太郎、初の単著が発売 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
MEDIA MAKERS
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