2010年10月05日

〇〇モヨロ鍋


名前からしてどんな鍋か想像できる人は、
まずいないだろう。

そして、何処のご当地グルメかすら分かる人も
少ないだろう。

今日の題材はモヨロ鍋
とても不思議でミステリアスな名前である。

では、モヨロとはなんなのか?
また、モヨロ鍋とは一体どういったものなのか?
紹介していこう。

『モヨロ』とは、網走川河口オホーツク海のそばに
ある『モヨロ貝塚』が由来で、意味は”湾の内側”。

時代は約1200年前の縄文時代晩期から続縄文時代
のものと言われ、従来の文化とは全く異なった遺跡だそうだ。

また、現存するどの民族とも違うため、『モヨロ人』と
呼ばれた。

モヨロ貝塚は現在も多くの謎に包まれている
オホーツクを代表する遺跡である。

次に、ご当地グルメ『モヨロ鍋』について書く。

すでに、何処のご当地グルメかお分かりだろう。

網走に行くと、モヨロ鍋を出しているお店の前には
モヨロ鍋の旗が立っている。

モヨロ鍋にも北見塩やきそば同様定義があるので載せたい。

其の一 名称は「網走モヨロ鍋」とする
其の二 鍋は、指定の鍋をつかう
其の三 オホーツクサーモン(カラフトマス)を使用すること
其の四 スープはオホーツク塩を使用した塩味をベースとする
其の五 白魚醤油を使用すること
其の六 すり身をいれること
其の七 地元の貝をいれること
其の八 地元の野菜を使うこと
其の九 共通ののぼり及び店内ポップを使用すること
其の十 謎のオホーツク人をイメージさせるようなテーマとすること
(各店とも鍋の具材は旬の素材を使用するため季節により異なります。)
※網走観光協会ホームページから引用

其の一のとおり、正式名称は網走と付く。文章を書く上でモヨロ鍋と
書かせてもらった。

其の二、オホーツク土器を見立てた鍋で、とても独特な雰囲気の
鍋である。

其の三以降もとても重要だが、全部書くと大変なので
四と六と十について書く。

四は塩味ベースがカギを握っている。バランスが絶妙。

六、網走は”冷凍すり身発祥の地”である。

最後に十、難しいテーマだが席について鍋がくると分かる。
”謎”に満ちた雰囲気が味わえるだろう。


さて、前置きが長いと怒らないでほしい。わざと長くしている。

なぜかと言うと、私はそのご当地グルメについて
多くを知ってほしいからである。

それによってご当地グルメを想い理解てもらいたいし、
多くの人に伝えてもらいたい、

そんなココロイキをほんの少しでも理解していただけれた
らなと思う。


g6
独特な形状。中身が入ってなくてもおいしそうである。

g7
”オホーツク”を味わえる旬(秋)の食材が揃っている。

サーモン、ケガニ、ホタテ、カキ、
シメジ、シュンギク、ハクサイなど
(写真は3人前)

肝心の鍋の中に具が入った写真を撮り忘れた。

スープはもちろん塩味。タレはないのでそのまま
食べる。

塩味なのであっさりしてるが非常に深い。
ケガニの出汁が一層深みを際立たせる。

サーモンがこんなに美味しく感じたのは初めて
だと言っても過言ではない。

とにかくうまい。人生史上最高の鍋だった。
これに勝る鍋は今のところない。


網走に行くなら是非、食べていただきたい。

注意点
1.基本的に2人前から。
2.予約が必要なお店が多い。
3.秋以外提供してないお店がある。

他にもあるかもしれないので事前に調べてから
行った方がいいだろう。

今回紹介したのは『さわ』というお店だが、
モヨロ鍋を提供しているお店はたくさんあるので
自身でお気に入りのモヨロ鍋を見つけてほしい。

以上、網走モヨロ鍋でした。

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tabeat at 18:40コメント(0)トラックバック(0)ご当地グルメ | 北海道 

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