2010年11月18日

「聯愁殺」4

聯愁殺 (中公文庫)
西澤保彦/中公文庫

連続殺人犯に襲われた被害者が、自分はなぜ襲われたのかを知りたくて、推理作家や元刑事などがメンバーである<恋謎会>に謎解きをしてもらうことになる。
とっても西澤さんらしく、推理合戦が繰り広げられるわけで、そんなん想像するだけならどんなでもできるやん、と言ってはいけないのですね。
梢絵は何か隠してるのは明白で、それが何なのか、どこにひっかけがあるのかが気になって気になって・・・・。
このラスト好きだ!


Posted by tabi_zo at 19:20│Comments(0)TrackBack(0) 読書 

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