2017年04月05日

見学たび③:後藤足袋さん

第3回目の見学たびは、後藤足袋さんです。足袋づくりの会社ごとにどんな違いがあるのかをワクワクしながらの訪問でした。

まず社長とWoman(行田商工会議所発行)にも「ぎょうだの輝く足袋女子」として登場されていた来栖さんからお話をお聞きしてから、工場見学をさせていただきました。

↓工場にはいったときの様子です。もくもくと作業しているところにお邪魔しました。


工場ですから掛通し機を使っています。

後藤足袋さんでは、13センチから子供用の足袋も作れる体制があるので、掛通し機も2枚こはぜまで対応できるそう。


こはぜ付けのミシンが新しいです。5枚こはぜ用のパーツの上側4つにこはぜをいれて、4枚こはぜをつけてました。上さえあえば、5枚目はいれなくてもよいのだそう。


↓4枚こはぜのパーツとの2ショット


↓こちらもびっくりなツマ縫いミシン。新しそうに見えますが、塗装をかえているからで元は黒で古いとか。足袋博と同じようなツマ縫いミシンもありますが、目を引いたのはこちらでした。


↓正面からみたツマ縫いミシン

 

そして今までのどの工場にもなかったのが、こちら↓尻止めのミシン。
足袋博は横向き、イサミコーポレーションさんでは縦向きでした。後藤足袋さんでは斜め向きでした。台に対してミシンが斜め向きになっています。


そして後藤足袋さんでは、ちどりの色は白でした。わざわざピンクに色をかえるのも効率悪いし、無駄なので白なのだそうです。足袋博ときねや足袋さんではピンクです。


以下、仕上げの工程で、裏返しとアイロン掛。


↓効率よくするために裏返す担当と、アイロン掛けの担当が分かれています。

写真右の山がアイロン掛け街の足袋の山。


 

↓アイロン掛け。

仕上げの工程は行田では男性が多いですが、後藤足袋さんでは女性2、男性1でした。「仕上げが女性?って驚かれるのは行田だけですよ」とのこと。



↓こちら検針器。足袋博にはないものです。
ちなみにニッケルのこはぜがついているとアラームがなってしまうので目視だそうです。


 今回も楽しい発見に満ち溢れた見学たびでした。  

後藤足袋さんは、ぎょうだ蔵めぐりまちあるきの足袋屋横丁に参加されます。何をされるかはまた後日ご案内しますのでどうぞお楽しみに。

そしてもっともっと

行田にある足袋屋さん巡りをしてみた〜い!    

ということで、訪問たびウエルカムの足袋屋さんありましたら、ぜひご一報ください。

連絡先は、 makitei@tabigura.net 宛にメールいただくか、日曜日の牧禎舎へお越しください。


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