亭主敬白・くらし&趣味から

くらしを支えるものについて

紅葉前

e31872a8.jpg 先週、所用で富山市へ行く用事があり帰り道に宇奈月温泉に立ち寄りました。
遠い昔、子供の頃にこのトロッコ電車に乗った事が有ります。

写真は黒部川沿いに見る黒部渓谷鉄道の始発駅、宇奈月駅です。
ここから終点の欅平駅まで役80分、忙しなく行って帰ってくるのに半日コースです。今回は時間が取れなかったので、遠い昔を思い出すに至りませんでしたが、今では窓付きの車両も有る様です。昔は荷物を載せる貨車の様な客車で、気持ちの良い風にあたった記憶が有りますが、今でもそれはある様です。
(写真に写っているのが窓付きの車両です)

手前の赤い橋が以前の鉄道橋で今では遊歩道の橋として使われています。
奥が現在の鉄道橋です。多分私は手前の橋をトロッコ電車に乗って欅平に行ったのだと思います、かなり古い話ですから。

ここ迄の道々もそうでしたが、山の木が紅葉の様に部分的に色が変わっている所がみえますか?
なんと、害虫による立ち枯れなのだとか。
結構あちこちで見かけるので、相当な被害なんでしょうね。
天候の変化に因る物なんでしょうか?

本格的な紅葉前でトロッコ電車も空いていた様です。
紅葉が綺麗でしょうね、次回はその時期に来ようと心に決めて。

この黒部川を20Km弱下った河口に生地(いくじ)と言うまちが有り、湧水が沢山有る事で有名です。
「魚の駅 生地」も有り、何度か立ち寄った事が有ります。5月の連休、能都方面に出かけた帰りに立ち寄った時は定置網に掛かったクジラを売っていました。勿論、おいしかったですよ。

鍋島展

a849c5a2.jpg サントリー美術館で開催されている「誇りたかきデザイン 鍋島」を見学してきました。繊細で精緻という印象でしたが、図案を参考にした有田の民窯と並列展示や、吉祥柄(子孫繁栄の意味を持つ絵柄など)の事など、作品を楽しむ上での知識も・・・今更こんな事を言うと笑われるかもしれませんが、絵付けの工程模型まで展示してありいろいろ勉強に成りました。
 サントリー美術館収蔵品以外からの展示も多く、とても充実した展示と感じました。素晴らしいです。
また、多く出展していた今右衛門古陶磁美術館も何かのおりに見学したいとリストアップ。14代目の作品も展示されています。

 ミッドタウンのショッピング街には「和」をテイストとしたセレクトショップがあり、目を楽しませてくれます。5月のまち歩きの時、着物に雪駄なのですが、底が皮一枚でクッション性が無く一日歩くと足が痛く成るのですが、鼻緒が上品で現代風なゴム底の草履を見つけ購入してきました。
ミュージアムショップでは鍋島風絵付け小皿5点セットも購入。とても本物は買えませんからこれで我慢。閑居に飾っておきます。

 閑居の休日に出かけるので、家内がなるべく疲れない様にと車で出かけるのですが、渋滞が無いと電車より短時間で着きます。しかし渋滞が無いという事はスムースなのですが・・・向島線から環状線(時計回り)で飯倉出口と、アップダウンと車線変更、銀座の地下道では中央に柱脚が現れ左右に分かれてと、早く走るとかなり忙しない運転です。前後に数珠つなぎでジェットコースターの様に流れてゆく様は、巨大都市の力強さを感じるとともに、被災した時の怖さも感じます。心配ばかりしていては、物事何も前に進まないのですが。
 以前は首都高で、前ばかり見ていていかに早くすり抜けてゆくか、サッサと走り去るかばかり考えていましたが・・・年を取ったのかなぁ、ぁあ〜あ。

物好きなので

d7f509f2.jpg私の仕事や生活には欠かせないコンピューターですが、主に設計(本業)に利用するのは関連するソフト(データーの共有性も重要なので)や官庁とのインフラが限定されているのでWindowsを使っています。
ネットやプレゼン、文章等はMacを活用しています。

デジタルな機会なので愛着や興味を持つのは「普通」ではないのですが・・・・

 物好きでもあるので、つい目が細かい所に行ってしまいがちですが、そんな目で見なくても”人気がある”とか”シェアが高い””売れ筋”等という言葉にかなりマヤカシが有るのでは? と、思う事が時々有ります。

・・・・言葉の裏には、メーカーや販売店の戦略のみが見え隠れしているのでは? と、物を買う時はよく調べます。

 先日、8年使い続けたのでいつ寿命がくるかとハラハラしながら使っていたMacを買い替えました。
CAD用のWindowsは3度更新。その間、Windows用のマウスは多機能に成り5種類のボタン動作が出来る様に成ったのですが・・・・
Macのマウスは昔から「ボタンは一つ」このデザインに拘りながら、劇的な使いやすさに変わりました。
こういう所が好きですね、コンセプトは貫き使い勝手は最新。
左2つがMacの旧と新、右がWindowsです。でもキーボードは格好は良いけど、キータッチが軽すぎて私には向いていないなぁ。

何事も購入や買い替えは慎重に、無駄な物は買わないのがエコですよ。


ハンス・コパー展

77f86329.jpg所用で出かけたついで・・・と言う訳ではないのですが汐留ミュージアムで開かれていたハンス・コパー展を見てきました。「20世紀陶芸の革新」と題されていましたが、造形が建築的と感じました。磁器と思われる程薄く、陶器の限界に挑戦しているような、釉薬の表面を掻き落としたような肌、底辺が小さく重力に逆らう建築の様。(茶碗は普通そんな格好をしてますが)

黒い地肌は、ブロンズで作られたものと並べられても重量感が同じ、彫刻的な作品でした。
http://panasonic-dennko.co.jp/corp/museum
残念ながら今日迄、ぜひ次の開催地でご覧下さい。

この後は岐阜県現代陶芸美術館での開催だそうで、建築家磯崎新氏の設計した建物で見学した事があります。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/tenraninfo/03_1index.html

外は暑かったのですが、都内のビルは高いのでビル陰が伸び行田より遥かに涼しく感じました。写真はジャンヌーベル氏設計の電通本社ビルすぐ隣でしたが離れてみないと見えませんね。

で、離れてみる為にも立ち寄ったワンダー・アイズ写真展。
世界の子供達が自らの目で世界を見つめ表現する・・・つまり子供達が身近な世界を子供達の目で切り取った写真展でした。
http:www.wondereys.org
見学する迄は子供達が何かを訴えかける「目」が被写体なのかと思っていましたが、楽しい写真でした。

夏休み終了

1af98732.jpg今年の夏休みも、暑い行田を抜け出して東北方面へ出かけました。
「涼を求めて」出掛けた筈なのですが、東北といえども平地は暑く日中移動する時は下山して、夕方から温泉をお求めて山の中へと言うパターンでした。

 同行する犬達も山道は大変で、車酔いします。
Liz(右側)は車旅行未体験だったので事前に予行演習で四万温泉方面へ出かけたのですが、心配をよそに全く車酔いの気配はありませんでした・・・・・が、流石に姥湯迄の道のりでは気分悪そう。
Tess(左側)は車酔いするのが判っていたので事前に子供用の酔い止めをのませてありました、2匹とも気分が優れない様子。

Lizは自分が何故そんな気分に成っているのかも判らず「なんだか変!」と言う表情で、家内はそれを見て可哀相と言いつつも笑っていました。
上りがきつくキャンピングカーには不向きな山道でした。

温泉も6カ所周りのんびり、伝建地区も角館と金ヶ崎2カ所回りましたが、それぞれ対照的でした。

明日9月1日から閑居も営業開始なので、昨日今日と庭の草刈りや芝刈りで大汗をかき、ちょっと腰も痛い月末です。

途中で立ち寄った「院内銀山」跡、面白そうなので帰宅後書籍を取り寄せ勉強中です。

夏期休業

肝心な事を書き忘れていました。

閑居は13日から8月一杯夏休みを取らせていただいております。
実際にはお盆明けから、トイレの増設工事と厨房内の改修工事を行います。
9月からは今まで1カ所だったトイレが2カ所に。

玄関脇のイベントの時以外従業員用として使っていたトイレを綺麗にいたします。

また、厨房内の導線を改善する為の工事も。

9月1日から営業開始いたしますので宜しくお願いいたします。

お盆は忙しい?

485dd76a.jpg 子供達が帰省してきて、お墓参りも終わった翌日、家内が同窓会を兼ねた花火大会への参加で、送迎役をしました。

子供達を送りながら、混雑するお台場を避けて・・・・と、結局奥さんを見送った後そのまま子供達の所でのんびりする事に成りました。
早めに出たので、森タワーの展望室から眺めていると、首都高3号線の上りは早くも渋滞、このほぼ反対側をズーッと観ていれば花火が始まるのですが、展望室も大恐竜展で大変な賑わいでした。
 大江戸花火大会は大変な混雑だった様で、ゆりかもめに乗るのに1時間待ちだったとか。実は同じ日にお隣の熊谷花火大会だったのですが、家内の話によると東京の花火大会は周囲が明るすぎて、暗い夜空にパーっと花咲く田舎の花火の方が綺麗に見えるとの事でした。

スキー場で観る花火や熱海の水上花火大会は空気が乾燥しているせいか爆発音が違いますね。大勢の雑踏の中で観る花火も夏らしくて良いですが、夏以外の花火も綺麗ですよ。
(綺麗な花火の写真でないのが残念です)

猛暑をさけて

cc60234a.jpg梅雨が明けた途端の猛暑で、体が暑さについて行けず週末涼しいところへ避難。
標高が高くて温泉が近いところ・・・と、四万ダムの奥へ出掛けてみました。

春の芽吹きの頃は猿の群れが朝夕通り過ぎてゆきましたが、流石にこの季節になると食べ物が多くなるせいか、人に近いところには出没しませんでした。
(春先は糞が沢山落ちていて、人が居ない時は占領していた様子)

夜間、四万温泉から上がってくると、ダム湖の周遊道路にはカモシカが現れ、車の前をゆっくりと歩いていますが、コーナーを曲った途端に何処かに居なくなってしまい、お化けを見ていた様な錯覚をおこします。

手前に「熊に注意」と書いてあるせいか、奥にはキャンピングカーは一台も無く静かで涼しい夜。涼しいところで熟睡出来ると気分爽快、疲れもとれました。
ダム湖の水はとても青く、綺麗ですが余の青さが不思議な感じです。

涼を求めに来たので、翌日も他に目的地がなく・・・・かといって暑いところに成るべく戻りたくないので、夕方少しでも涼しくなる頃に帰ろうと野反湖で昼寝をして帰る事に。

野反湖は一周出来る散策路があるのですが、放水路の先のロッジで通行止「宿泊者のみ進入可」とは。(鎖が張られていました)
上信越高原国立公園内の筈なんですが?
犬との散歩もそこで折返して駐車場に戻り、高台の駐車場へ移動して昼寝。
クーラーを効かせた涼しさとは違い、快適です。次は何処へ避暑に行こうかなぁ。

雨の日の視界

75dccd5b.jpg先日、長男の結婚式でした。
本人も準備などで大変だったようですが、素敵な女性を伴侶に迎えるのだから、頑張りがいが有るというものです。
料理も美味しく、和やかで楽しい披露宴が終りホッと一息。
私は大した事はして無いのですが、日頃使わない神経を使うと気疲れします。

当日は小雨で、主役であるドレス姿の花嫁さんは肌寒そうで、少し気の毒でしたが若さと緊張からか、そんな事は感じさせず、明るく楽しそうでした。

中心に居る人が明るく楽しそうにしていると、周囲を明るくしてくれます。
今後は二人でそんな家庭を築いて欲しいと願っています。


我家は、キャンプが趣味で「色々な天候に対処する」事が楽しく、雨天であればそれに対応した仕度をして景色を見渡すと、晴天の時とは違った趣があります。

山の木々の緑は雨によって一層濃さを増し、遠望が雨に煙り近影が鮮やかに。

今後、二人の人生でも、何時も先が見通せる訳では無いので、一歩一歩着実に歩んで行って欲しいと願っています。


MBを見た事がない人だと何の写真か理解不能かも知れませんが・・・
左ハンドルなので、これでも運転席からの車窓なんですよ。

初芝刈り

86c7509e.jpg色々な初仕事がありますが、柿の葉の緑が濃くなり草取りが大変に成る頃・・・芝刈も始ります。

以前は電動芝刈り機で、コードを伸し伸し4時間位掛っていましたが、数年前からこのエンジン芝刈り機。

40分程で終るので、午前中、閑居の開店前に完了します。
自走するのでそれ程汗だくに成らずに終了。
やっぱり道具は大切です。

表通りの店舗

c735429d.jpg事務所のホームページもなかなか改訂が進まなくて、写真掲載が無い建物もあります。既に完成して数年経ちますが・・・

完成時は行田市の景観賞審査委員を任命されていたので、自らの作品を審査するわけにも行かず、御施主さんが応募希望だったのですが、待って頂いていました。

・・・・で、私はすっかり忘れていて、ご連絡を頂き慌てて写真を撮る始末。

永年、この地で事業を続けられている事業主の店舗併用住宅。
国道の南側に建っているので、写真は「北面」になります。

2階が住居と成り、国道からの騒音を遮る為にも、どうしても北側の窓が小さくランダムに成ってしまいます。田舎町の国道ですが道路に沿って壁の様に列んだ建物の壁面に反射するのか「閑静な住宅街」から比べると驚く程の騒音です。(御施主さんは慣れているようですが)

当初「入口にはシャッター」と当然の事の様にお考えだった様ですが・・・・

全国の市町村で中心市街地の「シャッター通り化」が話題になっていますが、せめて此処だけはと両引分けの防火格子戸としてあります。夜間は防犯灯として消費電力の少ない常夜灯を設け、その防火格子戸(格子の間にガラスがあります)から表通りに「明り」がもれる様に。

北側の屋根面は道路からの景観を意識して大きくしてあります。プランに合わせると此処まで大きい必要は無いのですが。
屋根面の断熱は168ミリの構造用断熱パネルを使用、壁面の断熱は120ミリ古紙再生断熱材を吹込んであります。
腰壁とポーチ、店舗床の一部は栃木県の芦野石です。

住居部分の2階は天井が高く開放的です。2階リビングは上階の荷重を支える床が無いので、天井を高く出来るメリットがあります。構造用断熱パネルを使用しているので、ほぼ屋根と同じ高さの天井と成っていて、床暖房と合わせて快適空間です。

夕方、閉店後も「あかり」がもれて綺麗ですので、眺めてみて下さい。

手前みそですが、通りの建物がみんなこう成れば閉店後や店舗を閉鎖していても「シャッター通り」では無くなるのですが。
「和風の外観」にするかどうかは別として、人を拒絶するシャッターを無条件に採用する事だけは・・・・と言う意味です、工夫すれば色々な方法が考えられますよね。

防火格子戸を設け、軒の出も取っているので、普段は木製ガラス戸が店舗の顔として現れています。既に3年以上経過していますが、まったく傷んでいません。
「丈夫・メンテナンスフリー」と考え、無条件にアルミ製品を取入れるのではなく、店舗の顔として「人を向い入れる」事を考え、素材の良さを適材適所として取入れる工夫を心掛けたいものです。

5月27日

68d53ba2.jpg昨日は、足袋蔵ギャラリー門(かど)でも展示をして下さった行田市在住の彫刻家、柳川貴司氏の個展を見に銀座へ。
ギャルリー志門にて開催されています、6月5日迄。
中央区銀座6−13−7新保ビル3階
近くにはギャラリーが沢山あって、色々楽しめます。

お昼は、友人がマリオンフードコートで始めたお弁当やさんへ。
元々食には拘っていて、パンを焼いたり自分用にお弁当を作っていたのですが、ひょんな事からお弁当やさんも可能なキャンピングカーに買え替えた事が切っ掛けで、サイドビジネスとして始めたようです。
美味しいカフェどんぶりでした。
イトシア側からマリオンを見ると建物の間の隙間の向うに見えます。
木曜限定ですが、是非どうぞ。

何時も銀座に行くと古くからの友人に「新しいお店」を案内して貰っています。
今回もケーキ屋さん2店に立寄り研究の為色々購入、閑居の皆さんと試食しました。

待ち合せまでの時間にアップルストアの前を通りかかると・・・・
家内は?? な様子でしたが、今日28日発売の順番待ちなんですね。
熱心な人が居るモンだ、私はそのうち。

Stay hungry, stay foolish.

dc487a8f.jpgiPadの発売が話題に成っていますが、アップルのスティーブ・ジョブス氏の言葉が先日読売新聞に掲載されていたので、ネットで調べるとその講演の訳が掲載されていました。

http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
この中で「点と点を結んで」は我がぎょうだ足袋蔵ネットワークでもよく使うフレーズなので嬉しくなりました。

Stay Hungry は「ハングリーであれ」とか「ハングリー精神を忘れるな」で、Stay Foolish. の訳については「馬鹿であれ」「愚かであれ」「分別くさくなるな」「間違いを怖れるな」と訳された様です。
他にも「常識を捨てよ」「固定観念にとらわれるな」というのもあるようです。

若い人達に伝える言葉としては「ハングリー精神を忘れずに、固定概念にとらわれるな」でしょうか?
iPod,iPhone,iPadがそれを表している様に思えます。

NEXTはカッコ良くて欲しかったのですが、そんな財力は無かったので購入出来ませんでした。コンピューターが「カッコ良い」とは変な表現ですが、そうだったのです。
日本は技術立国と思っていますが、彼が創った様な革新的な製品は出てきませんね。
講演内容を読むと、生立ちの複雑さからハングリー精神が強く影響しているのかも知れませんが、強い人なんですね。


短期間友人から借りるルノーtwingo
フランスの大衆車ですが、拘ったデザインを施されています。
でも中身はキチンと大衆車、基本に忠実で軽く、軽快に走り低燃費。
日本の大衆車は何か変?豪華に見える大衆車?だったり。

潔い車です、twingo。よく見るとデザインを優先して見えないところにコストが掛っています。使い勝っても優秀、だいぶ古い車ではありますが、私の車に比べると新車に近いです。

木暮照子と木心会人形展

495baf7b.jpg3年前から蔵めぐりの期間に合わせて門(かど)で展示を行って頂いています。
今年も大盛況で、作品のすばらしさに来場者で蔵の前が混雑していました。

残念なのは入口が表通りから遠いので、大盛況ぶりは通りからは伺い知れず、蔵めぐりが「賑わっている」様には見えにくいところです。

同じ新町(あらまち)通りの今津蔵では歩道から鑑賞している人が大勢居たので遠方までその「賑わい」が見えていました。

今回で第6回目の蔵めぐりも定着してきた様子で、今回は「推薦ルート」を設定せず、自由なルートで廻って貰いました。
大いに道に迷って頂いて、我々の知らない行田を発見して頂けたらと思います。

ご参加の皆さん、楽しんで頂けたでしょうか?
来年も5月の第3土日に開催します、また遊びに来て下さい。

蔵めぐり2010

dfdee757.jpgあちこち書込んでいて、すっかり自分のところに掲載するのを忘れてました。
今週末5月15日(土曜日)、16日(日曜日)毎年恒例の蔵めぐりイベントを開催致します。
10時〜16時まで(日曜日は15時まで)
詳しくはぎょうだ足袋蔵ネットワークのHPにて
http://www.tabigura.net/

既に私の所、足袋蔵ギャラリー門では木暮照子さんとその門下生の方々の展示会が始っていて、連日賑わっております。

午前中は新規開設した牧禎舎の面接。
若い人達も感心を寄せて下さっていて、
明るい見通し。

蔵めぐり、お着物で御参加下さい。
お着物の人は人力車で無料散策も出来ます。
今年は女性の「車夫」(車婦かな?)も御参加下さいます。

一日、行田の点在した足袋蔵を御散策下さい。

でか山

e5de6bbb.jpg今年の連休は、「高速1,000円」の影響で混みそうな所を避け、北陸方面へ出掛けてきました。
予想はピッタリで渋滞にも遭わず、最終日の5日は「こんなに空いてるの!」と驚く程スムースに走る一般道を帰って来ました。
埼玉まで戻ってきて、休日の夕方、いつもの道路状況が懐かしい位。

富山県高岡市の金屋町と山町筋を見学してきました。(伝建)

今回は行く先々で幸運が重なり、3日は七尾の「でか山」を始めて見学。
「何故こんなに大きな山車なのですか?」「さぁ、何ででしょう?」とは観光案内所にいた受付の人。
それにしても大きな山車で、各地の著名なお祭の屋台・山車で「高い」のは高山の山車会館で、目にした事はあるのですが・・・・・でかい!
後で調べると、能登地区最大のお祭だとか。
前夜祭の日で、混合った様子もなく見学出来ました。

月替り

085d932e.jpg閑居のごはん膳は月毎にメインが替ります。
3月はスティック状の温野菜を鶏肉で巻いて味付けした物。
4月はアスパラに豚肉を巻いて衣を付けてあげた物。
毎日作るので結構大変な作業です。
翌日まで保たせ様と、一度冷凍にして試食してみたのですが、
アスパラがクタッとして歯ごたえが無くなってしまいダメ。

先日、山梨の友人が朝取りのタケノコ持参で訪ねてくれました。
灰汁抜きしなくても美味しく、アッという間に食べてしまいました。

5月のメニューはタケノコを使った物になる予定です。

明日から閑居は「連休」で、5月5日までお休みです。
毎年、5月・8月・年末年始は少し長い休みを頂いていて、各地の「伝建地区」めぐりや、ギャラリー・美術館めぐりなどをしています。鉄瓶や珈琲カップが展示してあるのも、その時に求めた物が多いです。
一番反響があったのは、会津塗りのコーヒーカップかな?
軽くて断熱性に優れ思いの外廉価でした。

今年も各地の大混雑が予想されるので、空いていそうな所を狙っておいしい物を食べてきます。昨年は京丹後迄足を伸したので、その先(西へ)を予定していたのですが途中が大渋滞予想なので、また今度。

連休もそう簡単には取れなくて、2日程午前2時頃まで頑張って仕事を片づけて・・・なんだか目がショボショボします、歳かなぁ。
皆様も楽しい連休をお過し下さい。

あらら

6909d011.jpg今日は絶好の花見日和で、埼玉(さきたま)の丸墓山古墳群の脇を通ったら大勢の人だかりでした。蔵の中は静かで仕事には向いているのですが、屋外へ出たら「いい天気だ!」と始めて気づく事も多いです。

で、何故其処を通ったかと言うとコンピューターのハードディスクを買いに。
メールとウエブはMacで作業しているので大丈夫なのですが、仕事用のWindowsがウンともスンとも言わない。データのドライブと分けてあるので壊滅的な被害では無いのですがとても面倒です。
いつもは年末年始の休業中にハードディスクだけ交換し、いざという時に備えていたのですが、大丈夫だろうとサボった罰ですね。
今まで殆どHITACHI製を使っていたのですが、壊れたのはSeagate製でハズレだったのでしょう。新しいのはHITACHIにしました。

実は先日iPhoneを水没させ(水深10cm位)動かなくなってしまい、がっかりしていたところ水を切ったり乾燥させたりで12時間後には復帰して気を良くしていたところだったのですが、幸運は続かないものです。

こんな事を書いている脇で、Windowsのフォーマットやセットアップが続いています。
ハードディスクは1年保証で、1年4ヶ月で・・・チョット早すぎますよね。

写真は西新宿でiPhoneで撮影したもの。
今晩は犬の散歩で夜桜ですね。

お客様の車

752f01ed.jpg打ち合せから事務所に戻ってみると、閑居の駐車場にモーガンが停まっていました。
カッコ良いですね、優雅に桜の木の下を走ったら気持よさそう。

以前比企丘陵の尾根道をJeepの幌を外してのんびり走っていたら、モーガンとすれ違い、同乗者は助手席から「あちらの方が良い」と一言・・・・。

車種については詳しくありませんが、我がレンジと同じエンジンを搭載しているタイプも有るようです。
外観が違いすぎるので比較したら失礼ですが、ボディーが軽い分早いのでしょうね。
憧れますが、我家にはチョット無理。

ときどき2

51d61b7d.jpg事務所に居るときはこんな感じ。
仲良くしている時も有れば・・・・・

5ヶ月チョットのLizは1年4ヶ月のTessより気が強く、じゃれ合っているかと思ったら急に怒り出してTessを追いかけ回します。
圧倒的に足が速いTessが逃切るのですが、追いつかないLizは更にイライラして怒りが高まる様で、見ていると子供の癇癪と同じなんですね。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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