ウクライナ・ハンガリーの旅を企画集客し、実行する運びになった。
個人できままに行く旅と違い、大変に神経を使う。事前に「ウクライナは観光地ではない。
近代化が著しく遅れている。サービスなど全く期待できない。異文化体験の旅だから」
と何度も参加者に知らせはしたが、理解しないで参加してしまう人もいそう。
さて、アイロフロートでモスクワに行くのは本当に久しぶり。相変わらずうすくらいが、中が迷路のようで、ますますわかりにくい。ソ連崩壊で今まで国内線で行けた地域が
それぞれ独立した国になってしまったので、パスポートをチェックして通関する関所が沢山できてしまって、こんなになったのだろう。アイロフロートで唯一大好きな酸っぱくて、固い黒パンも。分厚いサーモンも、どっとでてくるキャビアも機内食になく、失望。
夜10時にクリミアのシンフェロポール空港につき、無事に迎えのバスにのれ、2時間近く、黒海沿いや山沿いの真っ暗な道を疾走して
ヤルタのホテルにチェックインできたのはほとんど24日の朝でした。
ヤルタ
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