こんばんは。
旅ニュージー.COMの吉村です。

今日はニュージーランドのリサイクリング事情について・・・。
THE PRESS によると、現在ニュージーランドでリサイクル可能なものとして回収されているゴミのほとんどが実はリサイクルされずに埋め立てられているそうです。テイクアウェイで購入したコーヒーとかの紙コップ、ダース入りのビールの包装に使われている紙、宅配ピザとかの箱、スーパーでもらうビニール袋とか・・・。

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▲ニュージーランドで使われている分別収集用のゴミ箱。赤が埋め立て行き、黄色がリサイクル、緑色は生ゴミだとかガーデニングで出た雑草なんか。

以前から日本の自治体でもこういう問題があるのは知ってたけど、ニュージーランドでも同じような事が起こってたのかぁ。そして、もっと驚いたのはニュージーランドにはそういった資源リサイクル施設がまったくない、ということ。

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▲集められた古紙。ニュージーランド国内に再生紙

それじゃ、今までの分別作業は意味がないじゃないかー?!と思ってしまう。もちろん、分別された生ゴミなんかは専用の施設で肥料とかにされるんだけども。

ニュージーランド最大手のリサイクル業者であるMastagardによると、ニュージーランド各地で回収されたリサイクルゴミはさらに細かく分別・洗浄され、中国、インドネシア、インド、そしてベトナムといった国にリサイクル資材として売られるそうなんですが、輸送費はリサイクル業者持ち、しかも資材の品質次第では値段を叩かれて利益はほとんど出ないらしい。またリサイクル業者が資材を分別・保管する場所などに支払う賃料もバカにならないという話。

なんかリサイクルそのものが商売にならないという構造的な問題があるような・・・僕も含めてほとんどの人間が分別してゴミを出すだけでなんとなく地球環境に貢献してるような幻想を抱いてるだけなのかもしれないなぁ。


<リサイクル出来ないもの>
1 スーパーのビニール袋(薄過ぎて機械にからまることが多いのと、リサイクルそのものがコストに見合わない。)
2 段ボールや耐水性のある紙(耐水力を持たせる化学物質が使われている為、リサイクルが非常に難しい。)
3 テイクアウェイ用の紙コップ(食べカス、ミルクなどで汚れてたりするとリサイクル不可、そして耐熱・耐水性を持たせてある紙自体が再生し難い。)
4 ペットボトルの蓋。(ペットボトルそのものの材質と違いリサイクルし難い。)


で、僕らで何ができるかというと・・・出来るだけよく洗ってから捨てる。それと、コーヒーとかのテイクアウェイに自前のリフィル用のカップとかを持って行く・・・かな。出来るところから少しずつですね。

なんか真夜中にこんな固いネタ・・・。

それでは皆さん良い週末を!


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