冬の沖縄ぶらり旅~1日目那覇空港→コンビニで腹ごしらえをして、南に向かいます。

前回行きそびれた『旧海軍司令部壕』に行こうかな。

海軍司令部壕は、沖縄戦において大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕である。戦後はその一部が一般に公開され、周辺は海軍壕公園として整備されている。資料館には壕内から発見されたものや写真、電報などが展示されており、沖縄戦について学ぶことができます。

あっナビを見ると、もう通り過ぎてる~(/TДT)/ さすが無計画旅行!でも何も決めないでぶらぶらする旅行もきっと楽しいはず(′∀`)

そして、さらに南部へ。

南部の観光地だと『ひめゆりの塔』。ここは沖縄戦の実態を伝えている。訪れておきたい場所です。『平和祈念資料館』と合わせて、沖縄の歴史に触れることができます。
那覇空港から車で約30分。ひめゆりの塔に隣接している『ひめゆり会館』の駐車場に停める事にしました。
ひめゆりの塔駐車場















(めんそ~れ)と駐車場のお兄さん頑張ってました。広い駐車場なので、混雑時も安心です。
駐車場の奥には、パークゴルフ場があって、大きいシーサーがいました。














ひめゆりの駅
「琉球ミンサー織体験」「紅型染め体験」が楽しめます。
ひめゆりの駅















ひめゆり会館
レストランが入ってて、お土産も揃います。
ひめゆり会館















ひめゆりの塔 施設内へ入ります。

沖縄は唯一の住民を巻き込んだ地上戦となった地です。年間約60万人余りが平和学習や慰霊、観光でこの地を訪れるそうです。
「ひめゆりの塔」は沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒の鎮魂のために、沖縄戦の翌年に建立されました。

慰霊塔の前に穴があいている洞窟が沖縄陸軍病院第三外科壕跡。
洞窟や壕のことを沖縄の方言で「ガマ」と呼ばれています。
ひめゆりの塔ひめゆりの塔






























戦後に植えられたガジュマル
ガジュマルガジュマル






























ガジュマルに鳥がいました(・∀・)つ

外科壕と慰霊碑の他にも敷地内には、様々な石碑がいくつも立てられています。

ひめゆりの塔の記
ひめゆりの塔















顕彰碑
ひめゆりの塔















ひめゆりの塔 沖縄戦殉職医療人之碑
ひめゆりの塔 沖縄戦殉職医療人之碑















これより先は資料館入口
資料館では、
ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができます。
子供にもわかりやすい絵本の販売もしていました。
資料館入口















資料館で、戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶことができます。
入館料310円資料館は撮影禁止となっています。

沖縄へ足を運んだら、悲惨な戦争がおこっていたという事を私たちは決して忘れない為にも一度ひめゆりの塔を訪れてみてください。