国立医学部第一志望合格 ~母がわかること

2017年4月息子が第一志望の国立大学医学部に入学。 一浪生。 センター試験はD判定。 第一志望をあきらめかけましたが、なんとか気持ちを持ち直し、それまでの勉強成果を信じて前期試験を受験しました。 母としてわかってくること、たくさんある気がします。

ヘッドライト・テールライト


『ヘッドライト・テールライト』

知る人ぞ知る、中島みゆきさんの名曲。

カラオケで、今でもよく歌います。

そのたびに、泣きそうになります。

息子の医学部受験時代を思い出して。

私はこの曲の歌詞に、救われたのです。

この曲が救ってくれました。光をくれました。


今、もしも辛い日々を送っている方が

この曲を聴いて救われるかもしれない、と思い記事を書きました。

⭐︎⭐︎⭐︎

あれだけ頑張ったのに。。。


センター試験後、車を運転する度、

気づけば、私はポロポロと涙がこぼれ落ちていました。


そして、中島みゆきさんの

『ヘッドライト・テールライト』を聴きながら

これで終わりじゃない

これで終わりじゃない

と何度も言い聞かせて、涙を拭いながら、運転していた記憶があります。

終わりじゃないから、ちゃんと、道を進まないと!息子を支えないと!


目の前の道が暗くても、

ヘッドライト、、テールライト、、、

車の前と後ろの光。

暗闇を照らす光。

⭐︎⭐︎⭐︎

歌詞は著作権上書けませんが。。

受験時代、浪人時代は、親子共々
暗闇の中の道を進んでいるような心境になる時があると思います。

そんな時は、ぜひ一度、この曲を聴いてみてください。

この曲が皆さんの心強い支えとなってくれたら幸いです。


*** *** ***

ランキングページは
こちら↓からどうぞ


にほんブログ村


にほんブログ村


人気ブログランキング

*** *** ***

我が家の医学部受験の重要事項は
こちら↓に記載しています。

『国立医学部第一志望合格 母がわかること』

ブログには書かれていない
医学部面接対策の詳細を記載しています。


読んでくださいました方、ありがとうございます。


2023年度 医師国家試験 合格発表結果


お久しぶりでございます。

本日2023年3月16日午後2時

医師国家試験の合格発表がありました!


厚生労働省のHPで合格者の受験番号が発表されました。


息子は医学部の友達と出かけていたので

私は家で1人パソコン画面を開いて受験番号を探しました。



朝から、今までにない緊張感。。

大学受験発表の日を思い出していました。


今日は、午後1時55分から、パソコン前にスタンバイ。。

午後2時。。!!


HPの画面が変わらず、 合格発表画面が変わりません。。

混雑していたようです。

焦りながら、何度かトライ。。合格発表の画面が現れました。


細かい数字。。

息子の受験番号。。。


ありました!!!!!!



 ⭐︎⭐︎⭐︎


息子の医学部6年間の様子から、私がわかったこと。


大学入学時(受験時)の成績は、医学部の成績と関係ない。


成績上位で入学しても、留年してしまった学生さんも何人かおられました。

大学入学後の勉強次第、努力次第で成績が決まる、ということです。


私が感じたのは、やはり

医者になりたい!という強い気持ちがあれば、入学後も安泰ということです。


医学部の実習、難しい勉強、試験のモチベーションを保ち続けることができるからです。


また、就職試験でも、医者になりたい!という強い気持ちがとても大事なことがわかりました。

就職試験では、医者になりたい→医師として社会貢献したい!という意味合いになりますが。。


採用する病院は、面接で医師の内面をみると思います。

患者さんとしっかりと向き合い、患者さんに耳を傾ける姿勢。。

困難なことがあっても、もめたり、辞めたりせず、真摯に対応していく力など。。

医師として社会貢献したいという気持ちがあれば、いろんな局面も乗り越えられるはず。

私はいろんな角度から、この点を見極められていると思うのです。


息子は、昨年8月に就職試験を受け、倍率3倍ほどの人気病院に内定をいただくことができました。

息子が就職試験を受けた病院では、CBTの成績は関係なく、面接が重視されたそうです。


⭐︎⭐︎⭐︎


とりとめもなく、綴ってきましたが、

大学受験時代は、「現役」か「浪人」かで差が出たように感じていたことが

病院の就職試験では、全く関係ありませんでした。。

小・中学校時代に野球をしたり、浪人したり、いろんな経験をして

人間性の幅が広がったことが、就職試験にとても役立った気がします。


うまく言えませんが

現役で不合格になった時、あんなに落ち込んでしまった親としての自分に
落ち込む必要なんてないんだよって言いたいです。

浪人時代は貴重な人生経験の場。

晴れ晴れとした顔で、穏やかな顔で、息子をサポートしてって言いたいです。

お子さんが浪人されている保護者の方には、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。


受験生の方には、医者になりたいという強い気持ちがあったら、それで百人力!
ということをお伝えしたいです。

現役、浪人関係なく、その気持ちを絶対に持ち続けてください!

その気持ちを何より大切にしてください。道は開けます。

そして立派な医者になってください!



*** *** ***

ランキングページは
こちら↓からどうぞ


にほんブログ村


にほんブログ村


人気ブログランキング

*** *** ***

我が家の医学部受験の重要事項は
こちら↓に記載しています。

『国立医学部第一志望合格 母がわかること』

ブログには書かれていない
医学部面接対策の詳細を記載しています。


読んでくださいました方、ありがとうございます。


共通テストが悪かった場合の国立大学出願の決め方


まだ、出願先を迷っている方へ

共通テストとセンター試験、本質は変わってないと思います。

2018年の1月に「センター試験が悪かった場合の出願の決め方」の詳細を記載した記事がありますので、再掲します。

ご参考にしていただけたら、幸いです。



再掲 「センター試験が悪かった場合の国立大学出願の決め方」

*** *** ***

センター試験が悪かった場合
二次試験の配点が高い大学が有利です。

逆に言えば
二次試験の配点が高いほど、二次で勝負が決まるので
センター試験で800点をとっても
二次ができなければ不合格する場合もあります。

このような場合
センター試験は関係ない、といっても過言ではありません。

***

センター試験が悪かった息子の場合
第一志望大学は、ちょうど二次試験の配点が高い大学でした。

とはいえ
そのセンター試験の点数(自己採点754点)での合格者は
例年数人しかいません。

前期出願を迷っていた息子は
センターリサーチやデータネットにはまったく頼らない方法で
第一志望大学に出願を決めました。

下の二つの記事に記してあります。


苦しかったセンター試験*浪人生④~前期出願の決め手

苦しかったセンター試験*浪人生⑤~前期出願の決め手


浪人生④の記事に補足すると

息子の「二次試験の平均点以上をとる自信がある」という言葉ですが

それまでに第一志望大学の過去問10年分を解いていました。
(現役生のときに、解いていました)

過去問でも、点数が取りやすい年と取りにくい年があるようでしたので
過去問は、数年分解いた方が、判断材料になると思います。

(ただ、現役のとき、塾で過去問10年分解きましたが
浪人のとき、予備校では、過去問10年分はしなくてもいい
というような趣旨の指導があったようです・・・この辺りはよくわかりません)


浪人生⑤の記事に補足すると

今からでも、二次試験の伸びしろはあると思います。
(特に現役生)

*** 

二次試験の配点が高い大学であれば
センターリサーチやデータネットの判定に惑わされないことが
要になる気がします。

センター試験をもとにコンピューターが算出する方法より
志望する大学の自分の二次力をもとに
合格可能性を算出する方法を息子はとりました。


ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

***

「落ち込んでいるひまはない!」

現役のとき、塾の先生が叱咤激励してくれました。

浪人のときも、この言葉が支えになりました。

(ですので、ブログではこの言葉を繰り返してばかり(^-^;)


私からみなさんに送る言葉は

勝負はこれから!!!

センター試験は、気を引き締めるよいチャンスになった!!!

絶対、合格する!!!


*** *** ***

ランキングページは
こちら↓からどうぞ


にほんブログ村


にほんブログ村


人気ブログランキング

*** *** ***

我が家の医学部受験の重要事項は
こちら↓に記載しています。

『国立医学部第一志望合格 母がわかること』

ブログには書かれていない
医学部面接対策の詳細を記載しています。


読んでくださいました方、ありがとうございます。



     ブログ紹介
ご訪問いただき

ありがとうございます。


2017年4月

息子が地元の国立医学部に入学。

高校入学時から志望した大学です。


高校入学時は、志望大学に

手が届かない状態でした。

何回も諦めかけましたが

本人の強い意志で

合格にたどり着きました。


心配性で過干渉で

融通がきかない母が

いろいろ反省しながら

わかってくることを軸にしつつ

いろんなお話を。
     自己紹介
子供は二人で

息子と娘(高校生)です。


山と海に囲まれた地方で

家族4人(息子・娘・夫)で

暮らしています。


おっちょこちょいで天然です。


***

息子は上の子なので

はじめてのことばかり。

特に医学部受験は

わからないことが多く

私は右往左往しっぱなしでした。


娘は下の子ということもあり

私も少し心に余裕ができて

女子トークで盛り上がったり・・・。

ファッションチェックを

してもらったり・・・。

「ママその服やばいって」

とよく言われています(笑)


***

趣味は

ガーデニング

フラワーアレンジメント

ハンドメイドです。


好きな本は

「赤毛のアン」です。