March 18, 2005

花粉症用マスクのデザイン

今日、天気がよかったし、ここんとこ花粉症の症状が結構穏やかだったので、思い切ってオープンエアーのランチをとってみたのですが、10分もしないうちに目鼻がムズムズしはじめて、現在鼻水が滝のような状態になっちゃって、激しく後悔中（涙）。仕方なしに例のマスクを取り出して着用。まあ年季の入った筋金入りの花粉症の皆さんの場合、背に腹はかえられずキッチリ着用されるんでしょうけど、わしみたいな新参者は未だにちょっとカッコつけてマスクの使用を怠ったりしがちです。っていうのも多分、ダサダサのデザインのせいで使用がためらわれるって面もあるんじゃないかなと思うんですが、どうにかならないもんでしょうか、マスクのデザインって。そこでデザイン関係のヒトと話をしたときに出てきたアイデアをいくつか...。

● まず「真っ白」という色がよくない。
● 生成りやベージュなんかが自然ではあるが、単に汚れて黄ばんでるだけのように見えてしまう可能性も。
● 黒だとKKKみたいでコワイが、かといってあんまりポップな色使いも如何なものか。
● ブランドとのコラボも一考の価値あり。モノグラムをあしらってみるとか。
● 形は機能優先とせざるを得ないが、デコレーションは可能なはず。
● いっそのこと鼻と口の絵をあしらった「なんちゃって系」はどうか。立体形成のリアル・バージョンなんかも面白い。
● 犬神家の佐清（スケキヨ）みたいなのもカッコイイ（わけないか）。
● SHBAKOさんご指摘の「キャシャーン」を形どったものもいいかも。
● ライダーマン・タイプだと隠す箇所が逆ですね。

ってなわけで結局、結論は出ずじまい。花粉症じゃないヒトまでつけてみたくなるようなナイスなマスク、商品化してひとヤマ当てられないかなーなんてことを、モーローとした頭で考えてます。