September 17, 2006

『単騎、千里を走る。』 (中・日、05年)

Uchotenチャン・イーモウ監督が、憧れの高倉健を「中国人の思い描く高倉健像」そのままに描いたような作品。

実はわし、舞台となった麗江には7月に出張してきたばっかりで、「あ、あそこ通ったぞぃ!」とか叫びながら鑑賞(笑)。その時は、ちょうど直前にチャン・イーモウが麗江を訪れていたとかで、わしの泊まったホテルにもポスターがデカデカと貼り出されてあるなど、まだまだ「単騎フィーバー」の余韻が色濃く残っていました。わしに同行してくれた通訳の青年も、「オーディションで落ちた」とか言って悔しがってました。(あの通訳の青年役なんでしょう、きっと。)それにしても、中国での健サン人気には驚きました。

ストーリーは、「父子の確執&和解」というベタなテーマではありますが、それを麗江の大自然やジモティとの素朴な心の交流で上手に包みこんで、独特の風合いに仕上がっています。聞けば、中国側キャストは、大半が映画初出演の素人サン達だとか。素人パワー恐るべし。。。息子役(声のみの出演)の中井貴一や、その妻役の寺島しのぶが妙に饒舌で、ハリウッド映画の日本人みたいに浮いて見えちゃったのはわしだけでしょうか...。

tabnyan at 22:27コメント(2)トラックバック(0) 
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コメント一覧

1. Posted by sora   September 18, 2006 10:44
トラックバックありがとございました。
映画の余韻が残って白川道さんの本まで読んでしまいました。
2. Posted by 片山   September 20, 2006 15:08
 わしさん、TB有難うございます。
 先日、『単騎、千里を走る。』のDVDがつたやでレンタル開始されたので、借りてきて観ましたよ。
 やはり、劇場で観たとき同様に、同じシーンになれば泣けてくる良い作品でした。健さんがビデオで訴えるシーンとか、子役が村長に「父に会いに行きたくない」と訴えるシーンとか。今回、「メイキング編」が特典で付いていたので、それも観たけど、やはり、泣けましたね。「メイキング編」で泣いたのは初めてですね〔笑〕私は最近の「メイキング編」は立派なドキュメントものとしての価値が高いと見直していますよ。インモー監督が日本での撮影に来日していたとは知りませんでしたよ。それこそ、浄瑠璃の「黒子」よろしく、撮影の様子を見ていましたね、これには感心しました。
 寺島しのぶという女優が実は有名な尾上菊五郎と富士純子との間にできた娘という経歴も知りませんでした〔恥〕今後ともよろしく。

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