2009年11月26日
先日、新宿のルミネtheよしもとに行ってきました!
わりとお笑いが好きなんです。そんなに頻繁に行くわけではないのですが
たまーーに、行きます。
この日はネタバラエティという事で、登場する芸人さん達みなさん、ひたすら
ネタ披露です。(新喜劇の場合もあるんですよ)
私が楽しみにしていたのは、何を隠そうジョイマンですが(笑)
実際にネタを見て一番面白いと感じたのは井上マーさんでした!
いやいや、本当に井上マーさんの芸は完成度が高いです。
ピン芸人さんのショートコントが、なんていうか舞台役者さんの一人芝居
に見えちゃうくらいの技量!
あまりに褒めると、嘘っぽいですが本当です。
ルミネtheよしもと、テレビとは違った芸人さんの実力を感じられる
なかなか楽しいスポットです。
ご興味のある方、ぜひ行ってみてください。
ああ、今日のブログは本当に雑談でした
次はお仕事のブログを書きますね!

わりとお笑いが好きなんです。そんなに頻繁に行くわけではないのですが
たまーーに、行きます。
この日はネタバラエティという事で、登場する芸人さん達みなさん、ひたすら
ネタ披露です。(新喜劇の場合もあるんですよ)
私が楽しみにしていたのは、何を隠そうジョイマンですが(笑)
実際にネタを見て一番面白いと感じたのは井上マーさんでした!
いやいや、本当に井上マーさんの芸は完成度が高いです。
ピン芸人さんのショートコントが、なんていうか舞台役者さんの一人芝居
に見えちゃうくらいの技量!
あまりに褒めると、嘘っぽいですが本当です。
ルミネtheよしもと、テレビとは違った芸人さんの実力を感じられる
なかなか楽しいスポットです。
ご興味のある方、ぜひ行ってみてください。
ああ、今日のブログは本当に雑談でした

次はお仕事のブログを書きますね!

2009年11月04日
外国人のみなさんが日本で暮らしていくために絶対に必要な「在留資格」。
私はその在留資格の取得や更新の手続きを行う業務(私はこれを入管手続きって呼んでいます)に
力を入れています。
そもそも、なぜに私がこの入管手続きを一生懸命やっているのか。
まずは、私とベトナムの出逢いからご説明しますね。それは遡ること十数年前。。。。
映画でサイゴン(現在のホーチミン市)の街や、ゆったりと流れるメコンの大河を目にしたのがきっかけ
でした。まだまだ世間知らずだった私はベトナムという国についてなんにも知りもしないくせに
「私も絶対この国へ行ってみたい。メコン川をこの目で見てみたい
」
とただただそう思い込んだのでした。その頃は若かったですし、フットワークも軽かったんですね~。
パスポートを取得したら、迷うことなくベトナム行きのパッケージツアーに申し込み。
そして、忘れもしない1995年6月15日
。憧れのベトナム・ホーチミンの地に降り立ったんです。
それ以来、ベトナムは私にとって特別な存在になりました。食べ物は全て美味しい、人は誰もが親切で
温かい、そして言葉にはうまく出来ないんですが、日本に良く似ている部分がたくさんありとっても
居心地が良いのです。
留学もしたし、何度も何度も遊びに行って。。。ベトナムで働こうって思って職探しをしたりもしました。
諸事情から就職は諦めたんですが、でもなんとか日本にいながらにしてベトナムと関わって行くことは
できないものかと、ずっとずっと思い続けていたんです。
行政書士の資格を取ってから、入管手続きを行えるという事を知り、ああ!これだ!!と思いました。
開業したら、何よりもこの入管手続きに力を注ごう。そしていつの日か、ベトナムのみなさんの間で
「入管手続きと言ったら、AKIKOだね
」と言われる存在になろう。そう決心したんです。
先月の読売新聞に、「外国人看護師、在留7年の壁」という記事が掲載されました。
これはどういった事かと言いますと、医師や看護師は「医療」という在留資格を持って日本国内で
就労されています。ですが、看護師さんは最大7年しか日本で働けないんですよ。入管法という
法律で決まっている事なんです。
この決まりは、そもそも外国人が日本で看護師資格を取り経験を積むのは、最終的には本国へ
帰ってその知識・経験を役立ててもらおうという国際協力の一環としての位置付けからなんです。
たとえ看護師不足であったとしても、労働力として外国人看護師さんの力を借りようとは日本国は
考えていないんです。
この記事によると、ベトナムから日本へやって来て、日本の看護師試験に合格したベトナム人女性
が間もなく7年の在留期限を迎えるが、なんとか日本に残って働き続けたいと切望しているそうなん
です。
ぜひ考えて頂きたいのです。ベトナムから日本へやって来て日本語を学びながら看護師の試験勉強
もするんです。そして、日本語で試験問題を読んで解答して合格した看護師さんって、どれほど優秀で
努力家だと思われますか?そのような人材が日本に残って働いてくださるというのに、どうして法律は
それを阻もうとするんでしょうか。
入管法の規定とは別の話になりますが「経済連携協定(EPA)」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、日本ともうひとつの国が結ぶ経済条約のようなものです。2国間のみで特別ルールを決められ
るんだとお考えください。
日本は、フィリピン・インドネシアとそれぞれEPAを結び、その中で看護師・介護福祉士に日本で就労
してもらう内容の取り決めをしています。そこでは、7年の期限は撤廃されているんです。
日本は、ベトナムともEPAを結び先月(10月1日)発効しました。ですが、ここでは7年の期限は
そのままです。また、介護福祉士については何も決められていません。
もしもここで、7年制限が撤廃されていれば上記の看護師さんは働き続ける事ができるのですが・・・
日本とベトナムのEPAは、これから2年以内に内容の見直しを行うと明言しています。その中で、この
看護師の問題についてもきっと見直される事でしょう。と、言いますか、絶対に見直して頂きたいと強く
希望しています。
私は先日、ベトナムにおいて様々なボランティア活動をされている日本人の実業家とお会いしてお話を
する機会を得ました。
その方によると、日本とベトナムのEPAでは介護福祉士についてまだ何も決められておらず、看護師
ではなく介護福祉士を目指すベトナム人にとってはまだ閉ざされた道なのだそうです。
もちろん、入管法でも介護福祉士の資格は「医療」在留資格の中に規定されていません。
高齢社会でもある日本、そこには依然として看護師不足・介護福祉士不足の実態があります。
日本とベトナム、双方の人々にとって本当に幸せになる道はどうやって作っていけば良いのでしょうか。
これは私にとって、非常に重要な課題です。

私はその在留資格の取得や更新の手続きを行う業務(私はこれを入管手続きって呼んでいます)に
力を入れています。
そもそも、なぜに私がこの入管手続きを一生懸命やっているのか。
まずは、私とベトナムの出逢いからご説明しますね。それは遡ること十数年前。。。。
映画でサイゴン(現在のホーチミン市)の街や、ゆったりと流れるメコンの大河を目にしたのがきっかけ
でした。まだまだ世間知らずだった私はベトナムという国についてなんにも知りもしないくせに
「私も絶対この国へ行ってみたい。メコン川をこの目で見てみたい

とただただそう思い込んだのでした。その頃は若かったですし、フットワークも軽かったんですね~。
パスポートを取得したら、迷うことなくベトナム行きのパッケージツアーに申し込み。
そして、忘れもしない1995年6月15日

それ以来、ベトナムは私にとって特別な存在になりました。食べ物は全て美味しい、人は誰もが親切で
温かい、そして言葉にはうまく出来ないんですが、日本に良く似ている部分がたくさんありとっても
居心地が良いのです。
留学もしたし、何度も何度も遊びに行って。。。ベトナムで働こうって思って職探しをしたりもしました。
諸事情から就職は諦めたんですが、でもなんとか日本にいながらにしてベトナムと関わって行くことは
できないものかと、ずっとずっと思い続けていたんです。
行政書士の資格を取ってから、入管手続きを行えるという事を知り、ああ!これだ!!と思いました。
開業したら、何よりもこの入管手続きに力を注ごう。そしていつの日か、ベトナムのみなさんの間で
「入管手続きと言ったら、AKIKOだね

先月の読売新聞に、「外国人看護師、在留7年の壁」という記事が掲載されました。
これはどういった事かと言いますと、医師や看護師は「医療」という在留資格を持って日本国内で
就労されています。ですが、看護師さんは最大7年しか日本で働けないんですよ。入管法という
法律で決まっている事なんです。
この決まりは、そもそも外国人が日本で看護師資格を取り経験を積むのは、最終的には本国へ
帰ってその知識・経験を役立ててもらおうという国際協力の一環としての位置付けからなんです。
たとえ看護師不足であったとしても、労働力として外国人看護師さんの力を借りようとは日本国は
考えていないんです。
この記事によると、ベトナムから日本へやって来て、日本の看護師試験に合格したベトナム人女性
が間もなく7年の在留期限を迎えるが、なんとか日本に残って働き続けたいと切望しているそうなん
です。
ぜひ考えて頂きたいのです。ベトナムから日本へやって来て日本語を学びながら看護師の試験勉強
もするんです。そして、日本語で試験問題を読んで解答して合格した看護師さんって、どれほど優秀で
努力家だと思われますか?そのような人材が日本に残って働いてくださるというのに、どうして法律は
それを阻もうとするんでしょうか。
入管法の規定とは別の話になりますが「経済連携協定(EPA)」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、日本ともうひとつの国が結ぶ経済条約のようなものです。2国間のみで特別ルールを決められ
るんだとお考えください。
日本は、フィリピン・インドネシアとそれぞれEPAを結び、その中で看護師・介護福祉士に日本で就労
してもらう内容の取り決めをしています。そこでは、7年の期限は撤廃されているんです。
日本は、ベトナムともEPAを結び先月(10月1日)発効しました。ですが、ここでは7年の期限は
そのままです。また、介護福祉士については何も決められていません。
もしもここで、7年制限が撤廃されていれば上記の看護師さんは働き続ける事ができるのですが・・・
日本とベトナムのEPAは、これから2年以内に内容の見直しを行うと明言しています。その中で、この
看護師の問題についてもきっと見直される事でしょう。と、言いますか、絶対に見直して頂きたいと強く
希望しています。
私は先日、ベトナムにおいて様々なボランティア活動をされている日本人の実業家とお会いしてお話を
する機会を得ました。
その方によると、日本とベトナムのEPAでは介護福祉士についてまだ何も決められておらず、看護師
ではなく介護福祉士を目指すベトナム人にとってはまだ閉ざされた道なのだそうです。
もちろん、入管法でも介護福祉士の資格は「医療」在留資格の中に規定されていません。
高齢社会でもある日本、そこには依然として看護師不足・介護福祉士不足の実態があります。
日本とベトナム、双方の人々にとって本当に幸せになる道はどうやって作っていけば良いのでしょうか。
これは私にとって、非常に重要な課題です。

2009年10月25日
昨日、ものすごーーーーーく久しぶりに中学時代の同級生と会いました。
その同級生とは、今飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍中の漫画家たかぎりょうこさん
今月も新刊『片付けられない女には戻らない もうワタシは散らかさない女!』(小学館)
を上梓されたばかり。
今年に入ってからすでに『おふたりさま的生活』(グラフ社)、
『ワタシでも着れちゃった!1万円キモノ生活』(実業之日本社)と、
立て続けに3冊を刊行している超売れっ子さんなのです。
そんな彼女と会うのは、おそらく成人式以来??
あ、まあ成人式はほんの数年前なんですけどね~~
ですが会わなかった数年間をものともせず、女二人トークに花が咲き乱れ…
ホントに楽しかった~~~
やはり、活躍されている方はオーラが違いますね。
それから、彼女は人生を楽しく充実したものに変えていくテクニックを持っています。
おしゃべりしていても、彼女のアンテナは「面白そうなもの」を鋭く感知しては
その情報をどう利用して楽しめそうか、または仕事のネタにできないか、
そんな事を常に考えているような印象を受けました。
たかぎりょうこさんとおしゃべりしてると、それだけで色んな面でインスパイアされて
私も自分の仕事の可能性がどんどん広がって行くような気がします。
中学時代を思い返せば、やはり彼女は当時から言葉の選び方や物事の捉え方に
独特のセンスを持っていました。あの頃からその非凡な才能は隠しきれなかったのか…!!
こうして数年(?)のブランクを経て再会した私たち、こんな素敵なご縁を放っておく
なんてもったいない事はしません。漫画家と法律家、畑違いの二人で何か面白い事が
できるんじゃないかって今とってもワクワクしています。
本当に人とのつながりに、感謝ですね